BRAIN TENTACLES







"Brain Tentacles"




アメリカ出身のアヴァンギャルド/カオティックコアバンドによる1stアルバム。


MUNICIPAL WASTE、YAKUZA、KEELHAULのメンバーによって新たに
結成されたバンドのデビュー作で、音楽的にはフリーキーなサックスが縦横無尽に暴れ、
そこに70年代的なサイケデリックさを醸し出すベース、ドラムが絡み
アヴァンギャルドさを演出する変態サウンドとなっており、ギターレスだが
KING CRIMSON凶悪な部分を抽出したかのような邪悪さ、禍々しさが見られ、
インスト多めながら絶叫Voが顔を出す曲もあり、基本はエクストリームメタルで
ある事を実感させられる
だろうか!?

1曲目は邪悪なドラえもんと言えそうな出だしからアヴァンギャルドさ満点の
サックスやサイケなベース、ドラムが暴れ、2曲目もまた胡散臭さ、如何わしさ
満ち溢れた怪しくダーティーな感じだが、意外と激しさは無いな。3曲目は9分あり
ドゥーミーストーナー的なムードを放ち、ここに来て初の絶叫Voが登場!
この辺がエクストリームメタル的か!?後半は呪詛的なヘタウマVoも聴けるぞ。
4曲目はメタリックさ皆無ながら沈み込むような重苦しさがありつつ、途中からベース、ドラムが
手数の多さを見せテンポアップし、サックスも怪しげなメロディーを奏でるぞ。
5曲目はダークなアダルトさを見せつつもバックで喚き声、絶叫が目立ち
6曲目は絶叫Voが聴けカオティックコア色が濃いアグレッシヴな
変態チューン
となるのう・・・!7曲目はジャズ的な空気がありつつもやはり
邪悪で禍々しく、8曲目は軽めのブラスト絶叫Voも聴けるアグレッシヴな
ファストチューンだ!9曲目はベースが淡々としたムードを放ち、呟きVoアダルトな
サックス
暗いオシャレ感を放つ穏やかなスロー曲となり、10曲目はドゥーミーな
禍々しさ
が強い邪悪なスローテンポで、絶叫Voも顔を出しアップテンポにもなり
この混沌とした空気がKING CRIMSONっぽいな・・・!11曲目は怪しくも穏やかでマイルドな
サックス、ベースが聴けるアダルトなインストだ。


ギターの代わりにサックスが暴れまくるエクスペリメンタル系のアヴァンギャルドな
カオティックコアと言えそうなド変態バンドで、メタリックさは無いのでメタル
呼べるかどうかは微妙な所だが、エクストリームミュージックである事に変わりは無く、
プログレッシヴではあるが極めて怪しく胡散臭い、禍々しくダーティーな音なので
ライヴではハードコアキッズが一心不乱にモッシュするのであろう・・・!
ギターが無いのでヘヴィさが希薄でそこが物足りないが、エクストリームメタルに
抵抗の無いプログレッシャー
及び変態好きのリスナーであれば楽しめるだろうな。




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満足度 79% お気に入り曲 Hand of God  The Spoiler  The Sadist







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