BLOQUE







"Hombre Tierra Y Alma"




スペイン出身のプログレッシヴロックバンドによる2ndアルバム。


1973年に結成されたスパニッシュプログレの古株バンドで、7〜80年代に
活動しアルバム4枚をリリース、その後99年に未発表曲入りのライヴアルバムを
リリースした
ようだ・・・!音楽的にはシンセ、そこそこハードなギターに
スペイン語Vo
が聴ける叙情プログレで、スパニッシュギター、フラメンコギターが
土着性を放つスペイン産バンド
が多い中にあって彼等はシンセ、ギター共に普遍的な
シンフォニックプログレ感
を演出しており、WISHBONE ASHのようなツインリード
YESのようなファンタジックな浮遊感も見られるな・・・!

1曲目はガラスの割れるSE、赤ん坊の泣き声に始まりシンセが登場、穏やかで
淡々としたムードを醸し出し母国語Voも登場、絡み合うツインリードが
メロウで良いな・・・!
2曲目はアコギ、笛の音がこれまた穏やかで淡々とした
メロウさ
を演出、3曲目はツインギターにVoが哀愁を放ち、児童コーラスも登場、
4曲目は本作としてはかなり軽快なノリの良さ、ロック要素が見られるアップテンポだ。
5曲目はスペイシーで怪しいシンセに始まりメロトロン、ピアノ入りの淡々とした曲となり、
劇的なハモリギターも登場、6曲目はオルガン入りハードロックと言えそうな曲調で、
シンセ、ハモリギターが叙情的でなかなかに勢いもあるな・・・!7曲目はツインギターが目立ちつつ
穏やかなファンタジック感があるだろうか!?


上記したよう、いかにもなスパニッシュ感、フラメンコギターが導入された
同系統のスペイン産プログレバンドと異なり、Voこそ母国語なれどそれ以外は
普通に普遍的なブリティッシュプログレ的情緒があり、コッテコテのクサさを
求めると肩透かしになるかも知れんが、それでもスペイン産らしい憂い、哀愁は
しかと感じられ、
アメリカやイギリスのバンドよりかはイタリアのバンドに近い
濃厚な泣き
が感じられ良いな・・・!




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満足度 82% お気に入り曲 Humanidad Indefensa  Ya No Hay Nada En La Calle
El Infierno Esta Aqui?  







"El Hijo Del Alba"




スペイン出身のプログレッシヴロックバンドによる3rdアルバム。


スパニッシュ感こそ薄いものの、イタリアンプログレに通じる濃厚な叙情、
哀愁
ブリティッシュプログレの普遍性、70年代ハードロックの
ツインリード
を武器とする良質バンドによる通産3作目のフルアルバムである!
前作が叙情プログレッシャーの間で名盤とされているようだが、本作もそれに負けておらず、
美麗かつ叙情的でメロウなシンセエモーショナルかつそこそこ
ハードなツインギター
を導入、母国語で暑苦しく歌い上げるVoもまた印象的で、
さらに曲によっては生のストリングスセクションを導入しており、より格調高く
本格的なクラシカルさ
を演出する事に成功しておる!

1曲目はシンセがかなりの叙情性を放ちアコギも登場、2曲目は落ち着きを見せつつ
ハードロックテイストあるバンドサウンドが聴け、シンフォニックかつ浮遊感ある
シンセ
も顔を出し、母国語で熱唱するVoも登場、3曲目は生のストリングスを導入し
かなり格調高い本格派のクラシカルさが見られ、さらにスパニッシュギター
顔を出すぞ!4曲目はアコギ、ブルージーなギターが穏やかさを漂わせ、5曲目はブリティッシュ的
軽快さのあるハードロック寄りだな。6曲目はシンセ、泣きのギターが聴け、
さらに生のホーンセクションが盛り上がりを見せ、ギターソロも勢いがあるぞ。
7曲目は再び生のストリングスオーケストラが聴け、さらにツインギターも盛り上がり


前作の流れを汲んだブリティッシュプログレ洗練された空気
イタリアンプログレ濃厚な哀愁を放つ上質シンフォプログレに加え、
曲によっては生のストリングス管楽器、スペインらしいフラメンコギター
導入しており、ドラマティックでメロウな叙情プログレを堂々と見せ付けておる!
ただハードロック路線の曲前作のほうが完成度が高かった印象があり、
出来れば全曲生オーケストラ入りのクラシカル路線で攻めて貰いたかっただろうか!?




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満足度 81% お気に入り曲 Alquimista Soy  La Danza Del Agua
Un Hombre Nuevo







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