BLOODLINE







"King Vampire"




チリ出身のメロディックパワーメタルバンドによる1stアルバム。


実は相当にレベルの高いバンドが多いらしい、南米はチリから登場した期待の新人で、
結成から僅か3年でリリースされたのがデビュー作である本作で、母国でのみ
リリースされたものの即完売し、新たにボーナストラックを追加して日本でも
リリース
される事になるという曰く付きの実力派である!ツインギターを主軸とした
ストレートかつハイレベルメロディックパワーメタルとなっており、
プロダクションは僅かに軽さが見られるも演奏、Vo共に質が高く、特別個性が
ある訳では無いが、総じて高い完成度を見せているな・・・!

1曲目はオーケストラ、チェンバロ、クワイアによるイントロで、2曲目は叙情的な
ツインリード
に始まり疾走!勇壮なギターが目立つが、後半はテンポダウンし
失速気味
になるな・・・!3曲目は正統派寄りのミドル〜アップテンポで、ギターの
刻み
等どことなくIRON MAIDEN風か!?4曲目はメロウなオルゴールに始まり
ハモリギターと共に疾走!Voにしなやかさがありサビが劇的で良いな・・・!後半はこれまた
スローテンポになり、泣きのギターが顔を出すぞ。5曲目は再びIRON MAIDEN風の
正統派路線のミドル曲で、6曲目は再び勢いある劇的な疾走メロパワとなるぞ!
7曲目もリードギターが目立った疾走曲で、8曲目はオーケストレーション、SEに始まる
勇壮なギターの刻みが見られる正統派路線のアップテンポだな。Voのしなやかな歌い回しが
曲の魅力をアップさせており好印象である!9曲目も細かいギターが主体の疾走曲で、
10曲目は軽快なノリでVo、ギターが曲を引っ張る正統派だな。11曲目はクサく細かい
ギター
が聴け疾走し、Voラインもしなやかで流麗なメロディアスさがあるぞ!
12曲目はオーケストレーションによるアウトロ的なインストだ。以降はボーナストラックで、
13曲目は7曲目のスペイン語ヴァージョンで、14、15曲目は4、3曲目の
Vo無しヴァージョン。
日本盤はまた違うボーナスが収録されているようだ。


南米の熱気ある憂い、情熱を感じさせつつも洗練された質の高い1枚で、
結成3年目の新人とは思えぬ完成度を誇るメロディックパワーメタル
存分に楽しめるな・・・!疾走メロパワIRON MAIDEN風の正統派HM/HR路線の曲が
交互に顔を出す印象があり、どっちもカッコいいがやはりメロパワ者としては疾走曲に
ガッツポーズ
せざるを得んわい!Voも巧く、しなやかな歌い回しでエモーショナルさ
見せ付けておりこの辺は南米の巧さだろうな。洗練されたメロパワを楽しめる良盤である!




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満足度 85% お気に入り曲 Creature Born from Pain  Forbidden
Will of Kill  Lilith  Blackened Crown  Shadows of the Night  We Will Rise







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