BIOHAZARD







"Biohazard"




ニューヨーク出身のハードコアバンドによる1stアルバム。


1987年にニューヨーク市ブルックリン区で結成された、パンク/ハードコアシーンにおける
大物バンド
で、ハードコアではあるがバンドサウンドは後のラウド、モダン系に通じるタイトで
メタリックな硬質さ
を放っており、ヴォーカルはダミ声過ぎないパンク的な吐き捨て
所々ジェイムズ・ヘッドフィールドっぽい声質になり、バンドサウンドと相まって
ブラックアルバム以降のMETALLICAに通じる雰囲気も感じさせるがリズム面でラップ、
ヒップホップのノリ
を感じさせるのがメタルバンドとの大きな違いだろう・・・!

1曲目はナレーションで幕を開けベース、ドラムが顔を出しメタリックなギターも登場、
シンプルで無骨なムードを放ち淡々と展開しヴォーカルはパンキッシュな吐き捨て
ラップ風のリズムを披露し軽快さを見せるのう・・・!意外にもギターソロがちゃんと
メタルしているのも面白いな。
2曲目はミドル〜スローテンポの無骨な曲で、ヴォーカルが
相当にラップ染みた歌唱を見せているが途中からテンポアップするぞ!3曲目はかなり
パンク、ハードコアに接近した軽快な疾走曲となり、ヴォーカル、シンガロングもまた
スポーティーさがあり音も軽めになるがギターソロだけはHM/HRなのが面白いのう・・・!
4曲目もまたハードコアさの強い軽快なファストチューンで、無駄に流麗さを感じさせる
メタルなギターソロも健在である。
5曲目はまたナレーションで幕を開けまたしても相当に
パンキッシュなライトさ
を見せる軽い音作りになるが、途中でラップも顔を出すぞ。
6曲目はアコギが意外な叙情性を放ちヴォーカルもソフトに歌い上げており、まぁ上手いとは
言えない
頑張りは評価出来るか!?その後はへヴィ寄りのメタルサウンドになり
ミドルテンポ
で硬派に展開、ブラックアルバム以降のMETALLICAにかなり近い雰囲気を
醸し出すのう・・・!ラスト付近で唐突に疾走し速弾きギターソロも聴けるぞ!
7曲目も当時のへヴィさを醸し出す無骨なスラッシュハードコアで、疾走したりスローで
へヴィさを出したりする剛直なインストになっており8曲目もへヴィなスローチューン
ヴォーカルはラップ風だが音作りは完全にメタルである。ギターソロパートは
唐突に疾走するぞ!
9曲目もへヴィな音作りのスラッシュハードコアで、パンクなノリ
感じさせるがスローパートは相当に無骨だな。10曲目もへヴィなミドル曲で、ヴォーカルは相当に
ラップなノリ
である。11曲目もラップVoが乗りノイジーなギターが聴けるスローチューンだが
一部でパンキッシュな疾走パートも顔を出すぞ。12曲目はブルージーなギターソロで幕を開けるスロー曲で、
疾走する箇所も僅かにあるが基本は遅い曲である。13曲目は何と流麗なピアノクラシカルな
気品
を感じさせる、これまでとは全く異なる雰囲気を放つ曲でどこかのクラシックの音源を
拝借したかのよう
だが、その後はノイジーなギターが顔を出すへヴィチューンになり
ギターソロも登場、疾走パートも顔を出しパンキッシュな面も強いな・・・!


スラッシュメタル色濃いバンドサウンドでスケータースラッシュ、スラッシュハードコア
近い雰囲気も感じさせギターソロもなかなかに流麗さがあるが、流石にオールドスクールな
ハードコア
だけに今聴くと相当に軽くシンプルでスカスカに感じられるだろうな・・・!
所々でブラックアルバム以降のMETALLICAに近い部分を見せる辺り当時のアメリカのシーン
感じさせてくれるのう・・・!ハードコアラップ、ヒップホップを導入した元祖的バンドの一つ
されており、そんな感じのヴォーカルも聴けるがそこまでガチのヒップホップでは無く
あくまでも一部だけ
なんでそこまで拒否感は出ないだろうか!?




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満足度 64% お気に入り曲 Blue Blood  Howard Beach  Justified Violence







"Urban Discipline"




ニューヨーク出身のハードコアバンドによる2ndアルバム。


後のラウド、モダン系に通じるスラッシーなメタルサウンドを持ったハードコア
ヒップホップの要素を導入した先駆け的なバンドで、2006年に一度解散するも2008年に
再結成し今も現役で活動しているようだ・・・。本作は彼らのアルバムの中でも
代表作と誉れ高い通算2作目のアルバム
で、音楽的には前作の延長線上にあるスラッシーな
メタリックさ
を持ったハードコアスラッシュラップ、ヒップホップ的なスタイルの
ヴォーカル
を取り入れ、後のミクスチャー、ラップコアに通じる要素を見せているのう・・・!

1曲目は淡々としたリズムラップ風Voが乗り、ギターはノイジーだがそこまでへヴィでは無いな。
途中からテンポアップし早速のギターソロも聴けるぞ。2曲目は語りに始まり不穏なギターが登場、
そこまでゴリゴリでは無いダークな重苦しさを放ち、ヴォーカルはハードコアさを見せるのう・・・!
中東系の怪しげなエキゾチックさを感じさせるギターソロが聴き所だろうか!?後半はラップVoになるぞ。
3曲目はのちのラップメタル、ラップコアの走りと言えそうなムードを放つもその後短いながら
スラッシーな疾走感も見せるぞ!
4曲目は音作りこそスラッシュメタル系なれどリフ、リズムは
モダンへヴィネス
のそれとなるスローチューン。ヴォーカルはやはりラップ風だな。5曲目は淡々とした
モダン風サウンド
で展開、シンガロングはハードコアなノリを見せつつもスローテンポでやはり単調だ。
ギターソロが無駄に流麗でテクニカルなのも勿体無い気がするな(爆)。6曲目は久々にハードコアな疾走感
見せてくれるスラッシュハードコア寄りの曲となるぞ!7曲目は怪しげなムードを放つ不穏なスローチューン
8曲目はパーカー(パトカー)のサイレンSE治安の悪さを表現し、バンドサウンドも
不穏な重さ、無骨さ
を醸し出しその後は疾走!ミドルパートも目立ちヴォーカルは相当に
ハードコアなノリを放っておるな・・・!
9曲目は穏やかなアコギ暗めの叙情性を演出、
ヴォーカルも普通に歌っている流石にド下手である(爆)。その後は不穏でへヴィなバンドサウンド
顔を出しラップスタイルのVoも登場するぞ。10曲目は1stに収録されていた曲のリメイクで、
軽快なドラムで幕を開けスラッシーな疾走感を見せるパンキッシュな
ファストチューン
だ!11曲目もまたパンク、ハードコアの要素を感じさせる曲調で、
12曲目もまたパンキッシュに爆走!13曲目はうって変わってスローテンポで不穏なへヴィさを見せるのう・・・!
ちなみにシークレットトラックで前作の8曲目のリレコーディングヴァージョンが収録されている。


基本は前作と変わらぬラップ風Vo入りのスラッシュハードコアだが、前作のような軽快に
疾走するパンク、ハードコア系のファストチューンが減り、
ヴォーカルもよりラップ要素を
増強
しておりハードコア者にとっては本作は名盤かも知れんが、メタル者からして見れば
退屈な1枚になっちまっている
印象があるな・・・!後のラップメタルやラウドロックに
通じる部分
もあるが重さが足りずそこも物足りんわい!やはりメタラー好みのハードコアは
ニュースクール以降に限るのう!(爆)





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満足度 60% お気に入り曲 Man With a Promise  We're Only Gonna Die (From Our Own Arrogance)







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