BIFFY CLYRO







"Ellipsis"




イギリス出身のオルタナティヴメタルバンドによる7thアルバム。


HM/HRが消滅し、チープでユル〜いUKロックシーンを席巻して久しい
イギリス出身のバンドで、日本では無名っぽいが向こうではかなりの大物らしく、
2013年にリリースされた前作は2枚組の大作ながらUKチャートで1位を
獲得しており高く評価されている
ようだ・・・!本作はそれに続く通産7作目で、
MUSE、MY CHEMICAL ROMANCE、SIGUR ROS等と仕事したRich Costeyが
プロデュースしており音楽的にはポップでキャッチーな歌モノながらバンドサウンドは
普通にヘヴィでメタリックな音を出しており、歌モノラウドロック、オルタナティヴメタルと言える
スタイルを見せているが、時にエレクトロニカ要素を見せたりノイジーさがあったり、
それでいて同時にかなりポップな面を見せており、Voはピーター・ガブリエル風
声質で曲によってはプログレッシヴな変拍子も顔を出し、ある意味オルタナ化した
A.C.T
と言えなくも無い空気が漂っているな・・・!

1曲目はノイジーなギターに始まりオルタナティヴメタル的な質感の
モダンなメタリックさを放ち、リズムは変拍子で怪しくもポップな印象だな・・・!
2曲目もギターはハードだがエレクトロニカ要素もあり、淡々としつつポップで
子供コーラスも聴けるぞ。3曲目は軽快ながらもやはり怪しく気だるい感じ
ギターソロも登場、4曲目は穏やかなエモさを放つバラードとなり、
5曲目はこれまた淡々とした印象で叙情的な面も見られ、途中から一瞬だが
ブラストが聴けヘヴィにもなるのう・・・!6曲目はアコギが聴けるバラードで、
7曲目は怪しく気だるくもファンク的なリズムで、サビは淡々としたキャッチーさが見られ
8曲目はノイジーなベースライトなギターパンキッシュな疾走感を放つが、
サビはスローテンポで怪しいヘヴィさがあるな。9曲目はやけに穏やかでマッタリとしており、
ある意味昔ながらのオールディーズなポップス風か!?10曲目もポップスに近い感じだが、
エモさも見られ11曲目もシンセ、アコギエモい湿り気を感じさせるバラードだな。
12曲目は淡々としつつかなりポップな感じで、シンセがメインでヘヴィさ、
ロック要素は無いな・・・!
13曲目もかなりポップでキャッチーだが、
ラウドなヘヴィさも強いオルタナティヴメタルとなるぞ。


歌モノラウドロック、オルタナティヴメタル的なサウンドだが、
よくあるタル〜い感じでは無く、プログレバンドのVoっぽいエモい
ハイトーンで歌い上げるシンガー
普通に巧く、ポップではあるが
今風のチャラさは無く、嫌味の無いキャッチーさが見られ同時に
ラウドロックらしい怪しさもあり、極めて高い水準の近代的ポップロック
聴かせてくれるバンドである!前作は未聴だが、向こうのチャートで1位を獲る辺り
音楽に興味無い連中にも訴え掛ける普遍性があるのだろう・・・!HM/HRでは無いものの、
こういうバンドが認められる辺りイギリスもまだまだ捨てたモンじゃないな。




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満足度 80% お気に入り曲 Wolves of Winter  Animal Style
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