BEYOND CREATION







"Earthborn Evolution"




カナダ出身のテクニカルデスメタルバンドによる2ndアルバム。


AUGURY、ATHERETIC、QUO VADIS等で活動するべーシスト、
Dominic Lapointeによるバンド
で、本作は通産2作目となっており、
音楽的には細かく複雑なギター、フレットレスベースがユニゾンし
ドラムも手数を見せ付ける、かなりテクニカルなプログレデス、
テクデス
となっているが、ただ技巧的なだけでは無くジャズ的な
浮遊感
に加え憂い、叙情性も見られるな・・・!Voは低音グロウル
高音スクリームを使い分けるタイプである。

1曲目は早速細かいアンサンブルソリッドに疾走しつつ憂いもあり、
ギターとベースのユニゾンも目立ち2曲目もまたテクニカルに疾走、
それでいて叙情的な部分もあり、ヘヴィリフに加え中盤はジャズ的な
マイルドなソロ
が見られるぞ。3曲目は怪しいベースに始まり倦怠的な
バンドサウンド
が登場、浮遊感あるミドル、スローテンポでベースソロ
目立っているな・・・!4曲目は再び疾走パートも交えつつやはり浮遊感もある
テクデス
で、5曲目はかなり穏やかでマイルドなムードが漂いつつ硬質な
ヘヴィリフ
も登場、ピロピロギターブラストも顔を出すぞ。6曲目も穏やかな中に
ヘヴィリフが登場、ベースも目立っており7曲目もマイルドな浮遊感を見せつつ
テクニカルなプレイを披露、8曲目は技巧の裏で憂いあるコードで疾走する
短めの曲。9曲目はベースソロがかなり目立ったミドル曲で、10曲目はギター、ベースが
技巧と共に緊迫感を放ち、ブラストも交え爆走しインストパートがなかなかに
目立っている7分の長尺曲だ。


ジャズ的な素養を見せる、かなりテクニカルで複雑なアンサンブルを
見せ付けつつも全体的に憂い、叙情性が漂っており、メロディーが
特に目立っている訳では無いがコード進行に哀愁がある感じだな・・・!
ギターとベースの細かいユニゾンがメインで、フレットレスベース特有の
ソフトな響き
も目立っており、プロダクションもテクデスらしくそこまで
ゴリゴリなヘヴィさは無いが、
チープでも無く全体的に聴き易い
音作り
なのも好印象だな。アルバム中盤でヘヴィだがアンビエント寄りの
浮遊感あるミドル曲メイン
になってしまうのが気になるが、総じて技巧の
ひけらかしのみでは無い実力派バンド
だと言えよう!




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満足度 80% お気に入り曲 Elusive Reverence  Sous La Lueur De L'Empereur
The Great Revelation  L'Exorde







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