BEDHEAD







"WhatFunLifeWas"




アメリカ出身のスロウコア/サッドコアバンドによる1stアルバム。


現在はTHE NEW YEARなるバンドで活動する、マット、ブッバのカデーン兄弟1992年から
1998年の間に率いていたバンド
で、アルバム3枚シングルを何枚かリリースしており
スロウコア、サッドコアと呼ばれるジャンルの元祖的な存在らしく、その音楽性はコアと名が
付く通りハードコアの流れを汲んでいるのかも知れんが、どちらかと言ったらポストロックに
通じる大人しさ、淡々としたメランコリックさ
を強烈に放っており、アグレッションやら
ハードさ
やらと言った要素は薄く、盛り上がる箇所もあるにはあるが基本的にマイルドで
大人しく物静かな音作り
を見せており、雰囲気モノの要素が強いのう・・・!

1曲目はほの暗さと穏やかさを漂わせたクリーンギター、ドラムが顔を出し呟くような
ヴォーカル
も登場、淡々としたバラード風のメランコリックさを放っておりマイルドだが
暗さ、陰りがあるのう・・・!
中盤以降次第に盛り上がりを見せるぞ。2曲目はガレージ的な
ラフさのあるギター
が聴けやはり淡々とした感じだが、同時にエモい叙情性もありヴォーカルは
これまた呟くような声でもはやバンドサウンドに思い切り埋もれておる!(爆)後半はギター等
メタリックさは無いが荒々しい勢いを見せているな。3曲目はまた穏やかなクリーンギターが
淡々とした静けさを演出、
どこかエモに通じる冬の叙情性が感じられるのは好印象じゃのう・・・!
後半はまたギターが結構盛り上がるぞ。4曲目はちょいと60年代ロックに通じる淡々とした中に
軽快なリズムが聴ける曲
だが、ギターはクリーンヴォーカルはやはり呟き声である。
5曲目も暗く大人しいクリーンギター、呟きVoで幕を開け淡々と展開、6曲目も同じような曲調だが
途中でちょいとフォーク、民謡ライクなフレーズが顔を出しフックになっているな。
7曲目もやはり大人しいクリーンギター、呟きに始まり途中から盛り上がりを見せ、60年代風の
古臭いロック風
になるがそれでも暗さが目立っているな・・・!8曲目は暗く大人しくもどこか怪しげな感じで、
これまた後半盛り上がりを見せ始めるぞ。9曲目は何故か南国風のユル〜いクリーンギターが聴け
大人しいまま軽快なノリを放つのう・・・!10曲目はノイジーなギターが目立ちそれなりには
ガレージロック風
になるが、相変わらずヴォーカルが声を張ると言う事を知らず思い切り
埋もれまくっているなぁ・・・!11曲目はまた大人しさ満点の暗く穏やかな曲調で、
途中からギターがトレモロを披露しポストロック風の空気を放つぞ。


ポストロックに通じる内省的な大人しさ、穏やかさを主軸としているが、曲によっては
それなりにガレージライクなギターサウンドが聴け盛り上がる部分もあり、こういった
要素が○○コア等と呼ばれる要素なのかも知れんな・・・!とは言え基本は相当に
物静かでメロウな空気が強く漂っており、
ヴォーカルなんか歌うと言うよりも
終始呟くだけでバンドサウンドに埋もれまくっており
ここまで声量の無い(いらない)
ジャンルも珍しかろう・・・!
雰囲気的にはポストロックなんだが、そこまで冗長では無くコンパクトに
纏まっており
さらにエモい叙情性も感じられ、タルい事はタルい退屈な音楽で
ある事も確か
なんだが、1曲1曲をつまみ食いするように聴けば雰囲気モノとしては楽しめよう・・・!




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