BARE INFINITY







"Always Forever"




ギリシャ出身の女性Voシンフォニックゴシックメタルバンドによる1stアルバム。


ギリシャ出身の女性シンガーをフロントに配し、その他メンバーはイタリアや
イギリスの出身
という、多国籍メンバーによって2003年に結成されたバンドで、
本作は2009年にリリースされたデビューアルバムとなっており、本作の後
EPを1枚リリースした後解散、その後再結成し2017年に2作目のアルバムを
リリースしているようだ・・・!音楽的には壮麗さのあるオーケストレーション
導入した女性Voモノのシンフォニックゴシックとなっているが、終始スローでは無く
部分的にアップテンポになったり疾走もしたりしており、ダークさよりも美麗な
大仰さ
を重視した感じだろうか!?ただプロダクションは悪く、バンドサウンドは
篭り気味でオーケストラもシンセらしいチープさが強いな。女性Voはそこまで
オペラティックでは無い、コケティッシュな声質でまぁ無難な感じだろうか・・・!?

1曲目はシンセオーケストレーションによるイントロで、2曲目もまた壮麗な
印象
がありつつ淡々としており、一部で疾走もするのう・・・!3曲目はそこそこ
壮麗なエキゾチックさ、神秘性が見られ、4曲目もストリングス系の音色が
目立った美麗なミドル曲で、5曲目も似たようなシンセが主体の似たような曲だが、
後半でギターの刻みと共に少し疾走もするぞ。6曲目はスペイシーな
シンセ
が顔を出し、ギターもそこそこヘヴィ寄りショボいグロウルも聴けるのう・・・!
7曲目はピアノに始まり淡々としたムードが放たれるバラード系のスロー曲だ。
8曲目はこれまたスペイシー系のシンセ、ヘヴィ寄りのリフが聴けつつやはり
穏やかだが、壮麗な軽快さもあるな。9曲目はシンセが目立った軽快なアップテンポで、
部分的に疾走感も見られるが、派手さは無いのう・・・!10曲目はグロウル、ヘヴィリフ
少しはエクストリームメタルっぽさを放つダークなゴシックメタルだが、いかんせんどっちも
ショボく説得力は無いなぁ・・・!11曲目もヘヴィなミステリアスさが漂っており、
12曲目はクワイアホーンの音色も交え、よりシンフォニックな質感が増した感じか!?


淡々としつつも壮麗さがあり、ダークさよりも神秘性、美麗さを重視した
王道路線のフィメールシンフォゴシック
で、スローテンポが多い
この手のジャンル
において軽快さが見られるのが好印象だが、チープな
プロダクション
リフの希薄なギター、似たような曲ばかりな点等甘さもあり、
まだまだ未熟な印象も強いバンドだな・・・!ギターに力を入れるか、
もしくはオーケストレーションをさらに本格化するかしたらさらに良くなるだろう。




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満足度 70% お気に入り曲 Always Forever, Part I







"The Butterfly Raiser"




ギリシャ出身の女性Voシンフォニックゴシックメタルバンドによる2ndアルバム。


ギリシャ、イギリス、イタリア出身のメンバーを擁した多国籍バンドで、
1st後にEPをリリースした後2012年に一旦解散、その後メンバーを変えて
2013年に再結成
しており、新たにGABRIELS等の女性シンガー、Ida Elena
加入したようだ。音楽的には過去作の延長線上にある、壮麗で美麗な神秘性
演出するストリングス系のオーケストレーションを導入した女性Voモノの
シンフォニックゴシック
で、EPは未聴だが流石に8年前の1stと比べると
プロダクションが圧倒的に向上しており、バンドサウンドに説得力が増したのが
嬉しいのう・・・!女性Voは前任者に近いタイプだが、ポップス寄りの声質でもあるな。

1曲目はリードギターも目立ったキャッチーなシンフォニックゴシックで、
2曲目は民謡テイストが導入され牧歌的な印象もあるか!?3曲目は湿った印象
ありつつ説得力あるバンドサウンド厚みを出しており、4曲目は軽めのクワイアも交え
ブラストも顔を出しヘヴィな勢いを放つエキゾチックな曲で、男Voも顔を出し
男女ツインVoとなるのう・・・!5曲目は再びハーディーガーディー入りの牧歌的で
淡々とした民謡寄り
で、6曲目はシタールギターとユニゾンヘヴィな勢いを放ちつつ
ヴァイオリン民謡っぽさも演出、淡々とした部分もあるな。7曲目は今風なシンセが聴け
ヘヴィなアップテンポで軽快に展開、8曲目もギターはヘヴィだがクワイア等
オーケストレーション
壮麗さを放っており、サビはポップス的なキャッチーさがあるな。
9曲目は北欧っぽいピアノグロウルも登場、これまたヘヴィなストロングさが見られ、
男女ツインVoも聴けるぞ。10曲目はピアノ、打ち込みリズムによるバラードで、
途中バンドサウンドが顔を出し泣きのギターも登場、11曲目は怪しくミステリアスな空気が強く、
ヘヴィさも見られ女性Voも中音域で気だるく歌っているな。12曲目もヘヴィで大仰かつ
美麗なピアノが聴けるシンフォニックゴシックだ。


壮麗さ、美麗さこそあれど全体的にかなりチープだった1stとは比べるべくも無く
全てがレベルアップしており、バンドサウンドもタイトさ、厚み、クリアさが
段違いで、
楽曲自体も過去作を踏襲した、ダークさよりも神秘性、美麗さを
重視したフィメールシンフォニックゴシック
となっており、大してメロディーに
フックが無かった
1stと比べてキャッチーさを増した印象があるだろうか!?
良くも悪くもワンパターンで似たような曲ばかりだったのも改善され、
曲によってはエキゾチックだったり民謡寄りだったりとそれなりに幅広さが
見られるようになった
のも良いな。ぶっちゃけ1stは聴く必然性が特に無く、
本作だけ聴けば十分だろう(爆)。





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満足度 80% お気に入り曲 Race of Destiny  In Desertis
Orions Light







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