BANE







"Don't Wait Up"




ボストン出身のハードコアバンドによる4thアルバム。


20年ものキャリアを持った5ピースのベテランバンドで、本作は彼らの通産4作目に当たる
フルアルバム
だがどうやら本作を持って活動に終止符を打つ事が決まっているらしい・・・!
音楽的にはバンドサウンドがメタリックな質感を見せ、演奏もキャリアが長いだけあってか
この手のバンドにしてはタイトさがある
も、ヴォーカルは吐き捨てでメロディアスさは無く
そこがメロコアでは無くあくまでもハードコアな部分だろうか・・・!

1曲目は軽快なリズムと共にアップテンポで展開、サウンドは意外にもメタリックと
言うかハードロック的な質感
があり演奏もタイトだが、メロコアと呼ぶにはヴォーカルが
メロディーを歌っておらず吐き捨てで捲くし立てており
ハードコアの要素が強いな・・・!
2曲目もHM/HR要素を強く感じさせるバンドサウンドが登場、ノリの良さを見せつつも
ミドルテンポツーステップを誘発させ、その後はシンガロングと共に疾走開始!
3曲目はどこかポストハードコアに通じるポジティヴな退廃ムードを演出しており
シンガロングも顔を出しつつ淡々とした面もあり、後半はイマイチ下手な女性Voも聴けるぞ。
4曲目はツーステップ誘発型いかにもハードコアなミドルチューンだが、途中から疾走し始め
ハードコアらしいファストチューン
になるぞ!5曲目は荒々しくアグレッシヴに爆走するも、
その後はテンポダウン淡々としつつも軽快なノリを見せるミドルテンポになるのう・・・!
6曲目はアジテーションのような吐き捨てVoに始まりこれまた疾走、リズム面ではメロコアに
近い印象
もあるが、ヴォーカルが決してメロディーを歌わないためハードコアらしさが
漂っているな。
7曲目はハードなシリアスさを漂わせたスローテンポで、バンドサウンドは
普通にスラッシュメタルに通じるハードな勢いを見せているのう・・・!8曲目は勢いよく疾走する
スラッシーかつハードコアな疾走曲
だが、中盤付近でテンポダウン2ステップを誘うノリになるな。
9曲目は珍しくクリーンギター叙情的なムードを演出、スローテンポ退廃ムードを醸し出し
バラードと言うよりはやはりポストハードコア寄りだろうか!?10曲目はメタリックかつ
無骨な幕開け
に続き爆走開始!まんまスラッシュメタルと言えそうなサウンドになるぞ!
だが中盤以降はスローテンポで退廃ムードを醸し出しポストハードコア的な展開を見せるのう・・・!


メロコア要素の無い、無骨で男らしい硬派なハードコアを踏襲しつつも、80年代のこの手の
バンドのような粗雑さ、荒さは無くバンドサウンドはまるでHM/HRのようなタイトさ、ハードさ
見せており、メタラー耳で聴いてもハードコアメタルとして普通に楽しめそうな感じなのが
好印象だな・・・!とは言えやはりスラッシュメタルブルータルデスのようなテクニカルな
ギターソロ
等は皆無でそこが物足り無くなってくるのもメタラーならば致し方無い部分か!?
音作り的にモダンなへヴィさは無く、正統派メタルスラッシュメタルに近いため
ギターソロの無いスラッシュメタル無理矢理解釈して聴くのもアリか!?(爆)




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