BALLOONS







"451 deg F"




日本のプログレッシヴ/ポストロックバンドの2ndアルバム。


海外でも活動を展開しているバンドで、ポストロックの畑で語られている
バンドのようだがよくある静寂主体の大人しくダラダラと長い
ロックかどうかも怪しいヒーリングサウンドではなくテクニカルな
変拍子、ポリリズム
を多用したジャジーかつ初期エモっぽい雰囲気を放ち
ヴォーカルもこの手のバンドにありがちな呟き系ではなく英語詩で
しっかりと歌い上げておりなかなかに魅力的なハードロック系の声質である。
ギターの音色はほとんど歪む事は無くアンプ直結のクリーンな音
その辺がジャズっぽい雰囲気を感じさせベース、ドラムも難易度の高そうな
リズム
を難なくこなしプログレバンドに通じるスキルを感じさせるぞ!

ジャズ要素の濃いテクニカルなアンサンブルは実にプログレ、
カオティックコアライク
だがやはり全体的にロックの荒々しさ、
攻撃性、ラウドさは皆無
でギターがクリーンということもあり
激しさを求めるロック、パンク者にはあまりピンとこないかも知れんな・・・!
だがそのテクニカルな展開はプログレ者にはアピールできるであろう!
ポストロックというよりはAT THE DRIVE-IN等を思わせる初期エモみたいな
ドロドロした雰囲気は良いな。メロディーにフックが無いのはこの手のバンドの
宿命みたいなもんだがせっかくヴォーカルがいい声してるのでもっとそれを
生かしたメロディーを書いてもバチは当たらんだろう!まぁこういうジャンルを好む層は
キャッチーさを好まない傾向にあるのでこれくらいがちょうどいいのかも知れんが・・・!



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満足度 65% お気に入り曲 subordination of time、
time has been being stuck on the line







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