オーラルヴァンパイア







"Vampire Ecstasy"




日本のアングラニューウェイヴコミックユニットによる1stアルバム。


女性シンガーDJによるユニット形式のプロジェクトで、どうやら今はメンバーが増え
普通にバンド形式になっている
ようだ。本作はインディーズからリリースされた彼らの
デビューアルバム
で、音楽的にはDJの存在が示す通りエレクトロニカ要素を強く漂わせた
ゴアトランス系
で、そこにサブカル臭漂う女性Voが乗りゴシック系アニソン
流れを汲んだアングラ要素プンプンな世界観を提示しているようだ・・・!

1曲目はSEコミックバンド臭漂う胡散臭い語りが聴ける長めのイントロで、続く2曲目は
トランス系の怪しげなデジタルリズム気だるい女性Voが乗りゴス系アニソントランスの
様相を呈し始めるのう・・・!
3曲目は淡々としたデジタルリズムが相当に地味な空気
醸し出し、ヴォーカルメロディー歌謡曲と言うかJ-POP風のフックを放っているが
相当にチープだな・・・!(爆)4曲目もまた淡々としたダンスリズム抑揚の無い女性Voが
怪しげな歌謡メロディー
を歌いつつ、さらに相当に胡散臭過ぎる男Voまで顔を出すぞ!
5曲目はインダストリアル系のリズムピアノ、女性Voが聴ける淡々とした曲で、
6曲目はシンセがちょいとダンサブルなムードを醸し出し本作の中ではアップテンポ寄りか!?
7曲目は妙なキャッチーさを放ち、チャラめの和の煌びやかさも見せるテクノチューンだ。
8曲目はショボさ漂う語りSE等がコミックバンド要素を放ち、加工された低音男声
チープなリズムに乗る3流テクノ、ゴアトランス系となり、9曲目はアトモスフェリックな怪しさを
醸し出すシンセ
歌謡曲系の女性Voが聴けるゴシック、ホラー風味漂う胡散臭い曲だ。
10曲目も怪しげなゴアトランス系で、11曲目は昔のゲームミュージックのような忙しない
デジタルシンセ
が自己主張しつつ女性Voは気だるさを見せているのう・・・!12曲目もまたゴアトランス系の
怪しげなデジタルシンセ
が前面に押し出され、ラップ風の男Voも顔を出すアップテンポ曲である。
13曲目は煌びやかなシンセ、ピアノが彼らにしては珍しく普通にアニソン系のキャッチーさを
醸し出す明るめのポップ曲
になるぞ。


基本はゴアトランス、ニューウェイヴ系だが、そこに乗る女性Voが上手くない代わりに
歌謡曲系のフックを持ったメロディー
を歌っており、クラシカルさが無くなりヴォーカルが
相当下手糞になったALI PROJECTと言えなくも無い雰囲気
を放っているな・・・!部分的に
コミックバンド的なお笑い要素が顔を覗かせるのが賛否別れるだろうし、全体的に地味で
チープさ、ショボさも強くクオリティーは決して高くは無い
んだが、こういうアングラ、
サブカルムードを好む
映画秘宝系リスナーならば楽しめるかも知れんか!?




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満足度 54% お気に入り曲 S.O.B  バンボロ工房







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