君は伝説の最低映画 アタック・オブ・ザ・キラートマトを知っているか!?







君は伝説の最低映画 アタック・オブ・ザ・キラートマトを知っているか!?







キラートマトが襲ってくる



キラートマトが襲ってくる



人に飛びかかり 殴り 押しつぶし



うまそうに食べ尽くす











Z級最低映画の伝説中の伝説!その名を知る者も多かろう!殺人トマトが襲い来るあまりにも、
あまりにもしょうもなさ過ぎる殺人的カルトムービーとしてごく一部の好き者達(俺含む)が
愛してやまない最高にして最低のクソ映画!それがアタック・オブ・ザ・キラートマト・・・いや!
ア〜タ〜ックオブザキラートメェイトォ〜!である!!(爆)

人の世には古より文化が栄え、ジャンル問わず一流の存在がシーンを形成し人々の娯楽となり
人類の成長を促してきた・・・!(大げさ)だが光あるところ影あり、そんな一流所の裏に潜む
“クソ”なジャンルもまた一部のマニアに愛され変な需要を発生させてきた・・・!
意外と音楽系統・・・ロック、メタル界隈ではそこまでネタにされるような“クソ”は無いイメージがあるのだが
(まぁゴアグラインド系パンク、ハードコア辺りではそういうモノもあるが)、例えばゲームなんかは
出来の悪さ、チープさをバカにされつつも愛されるゲーム、所謂クソゲーが多くあるだろう・・・
“たけしの挑戦状”“トランスフォーマー コンボイの謎”、うちでもかつてネタにした
“マインドシーカー”等などクソゲーは枚挙にいとまが無いが、ここで紹介するのは映画である!
クソ映画!銀幕の世界にもゲーム同様どうしようもないクソは多く、時にバカにされ時にガチで
忌み嫌われ
そして時にはマニアに愛されてきた恐るべきクソなムービーの数々・・・!“死霊の盆踊り”、
“シベリア超特急”、
ハリウッド版“北斗の拳”、実写版“デビルマン”等など・・・!最近では
ハリウッドがまたまたやらかしてくれた“DRAGONBALL EVOLUTION”辺りがメジャーなクソ映画だろう!
低予算で垢抜けないだけで賞賛の言葉としても使われる愛すべきB級映画とは
明らかにニュアンスが異なるクソ映画!C級以下とも、Z級とも言えるしょうもない
ムービーの数々
が世の中には人知れずひしめきあっているわけだが、今回ここに紹介するのはそんなクサレ
カルトムービー
の中でもその異様さ、いかがわしさでもって壮絶な異彩を放つ恐るべきバカ映画なのだ!





廊下を行進し 壁をはいあがる



中身はピチャピチャ 気色悪い生き物



ドアの外に立っている






ストーリー自体はこれまた単純至極、よくあるモンスター系パニックムービーの体裁を
成しているような感じだがここで人類を襲うのはゾンビでもモンスターでもシリアルキラーでも
ゴーストでもない!そう、トマト!トメェ〜トォォ〜ゥ!!なのだ!(爆)
見た目はノーマルなトマトだが意思を持つかのように異様な呻き声を上げながら人に向かって
コロコロ転がりそして襲う!だが本作は超絶Z級ムービーなんで人が襲われる
直接の描写なんざ無く
ただ女が悲鳴を上げるだけで、トマト自体もスタッフが裏で投げつけたり
転がしたりしている
光景が苦も無く脳裏に浮かび上がるようなしょうもなさで、海中で
女が襲われるシーン
なんざぶっちゃけただトマトが浮いているだけである(笑)。
そんな恐るべき殺人トマトもストーリー前半は普通サイズなんだが後半になると巨大化し、
それに伴い呻き声もピッチが下がり低音を放ち転がったり水平移動したりして
人を襲うんだがよく観ると後ろでスタッフが押していたり下に台車があったりするのが
まる見えな辺りいかにもクソ映画じゃのう!(爆)





カーミットという男はゴミを出した時



振り向くと 木の上にトマトがいた



もう彼は この世にいない






そして恐るべきはそのテーマソングだ!監督自ら手がけヴォーカルもとっており(!?)、
軍歌風のアレンジ
に乗せて妙にオペラティックな歌唱で浪々と歌い上げる同じフレーズの
繰り返し
なのに一聴したら耳にこびりついて離れない異様な中毒性を持った
キャッチーとすら言い切れそうなメロディーライン!ある意味天才的と言えるかも知れんか!?(爆)
是非ともカラオケで歌いたいキラートマト・・・もといキラーチューンである(笑)。
誰かアレンジしてカヴァーしてくれないだろうか。





かわいそうな妹も トマトに食べられた



サクラメントから やがてサンホセへ



トマトの進軍は続く






殺人トマトが人を襲うという、このガンギマリなストーリーの時点ですでにヤバイのだが
登場人物もやはりクレイジーで、予算の都合で片足しかマトモに機能しないロボット
(まぁ人だけど)は動こうとしたら回転したり江頭2:50ばりに横に思い切り飛んでいって
そのまま出番が消え、東急ハンズ系の付け鼻の色が明らかに間違っている変装の名人(黒人)
トマトに変装しなぜかトマトと打ち解けキャンプファイヤーを囲み語り合うも結局うっかり漏らした
「ケチャップない?」の一言で正体がバレ、水泳の名人(女性、ブサイク)は原っぱでトマトを待ちながら
ステロイドをバリボリ食い、潜水の名人ダイビング姿で外を出歩き噴水の中を泳いで出番が終了、
そして最もヤバイ存在がパラシュート男で、常に軍刀を持ち歩きパラシュートを引き摺ったまま
歩き回るド変態である(爆)。
そんなヤツが準主役なのだからたまったものではないがお偉いさん方は
超狭い会議室でぎゅうぎゅう詰めになりながら作戦を立て、ヒロインはスタイルは良いのだが例によって
顔がダメで(爆)、ヘアスタイルと相まってまるでMANOWARのギタリスト、カール・ローガンのようだ(笑)。

展開もヒドイもんで、しょうもないコメディーを交えつつ失笑モノのストーリーが進んでいき、
タイトルロール等所々で何の脈絡も無く唐突にスポンサーの宣伝広告が挿入されたりしつつ(爆)
軍隊はキラートマトとの決戦を前にミュージカル風に歌い踊り決意を表し、そして巨大化したトマトが
街を襲い
アメリカ軍が阻止せんと立ち上がるも活躍虚しく人々は破れ、荒廃し廃墟と化したかつての
町並みに佇む人々の姿が哀れみを誘うかと言ったらわりかしそうでもなく(爆)ほのぼのムードが
続いているがその後物語は唐突に急展開を見せる!何とトマトは我々の心のオアシス、音楽
弱点
のようで“思春期の恋”というしょうもない曲を聴かせるとなんとキラートマトが活動停止し
ノーマルな食用トマトに戻る
らしく、人々はスタジアムに集まりトマトをおびき寄せそこで思春期の恋
スピーカーに乗せて流しトマトを活動停止させ無力化した所を一斉に踏み潰しまくるという、絶頂期の
ダウンタウン並
食物を粗末にする作戦にうって出るのだ!(爆)

しかし主人公の所には最後に生き残った一匹(?)の巨大トマトが!ヤツは何と耳栓をしており(!?)
思春期の恋を聴かせる事が出来ない!そこで主人公は何と思春期の恋の楽譜をトマトに見せ、
トマトは縮小し見事無力化する!(爆)トマト譜面読めるのかい!!

そして殺人キラートマトの脅威は去り、主人公(小太りチビ)ヒロイン(カール・ローガン似)
手をとりオペラティックに歌いミュージカル風に喜びと愛情を表現(爆)、
人々は平和を取り戻した・・・かと思いきや今度はニンジンが意思を持ち勝手に畑からニョキっと
姿を現し始めた・・・
というオチであたかも続編を匂わせるかのような幕となる!(爆)続編あろうが無かろうが
こういう終わり方するのはこの手のホラーのお約束だがいくら何でもニンジンはないだろう(笑)。





市長は休暇中 誰も救ってくれない



警察官はストライキ中 州兵は逃げた



トマトの勝利は近い






こんなしょうもない映画だがカルトなファンがいるのか監督の生き甲斐に
なった
のかは定かではないが何と続編も数本あり


リターン・オブ・ザ・キラートマト

キラートマト 決戦は金曜日

キラー・トマト/赤いトマトソースの伝説



等3本の続編がありさらに1作目の本作も完全版と称したヴァージョンがあり、
「監督がゴミ箱から拾ってきた削除シーンを追加」みたいな事がジャケに書いてあるが
その追加されたシーンとはまさに文字通り「監督がゴミ箱からテープを拾うシーン」らしい(爆)。
このクレイジーなユーモアセンス、嫌いじゃないぜ!(笑)ちなみに2作目には
無名だった頃のジョージ・クルーニーが出演しているのだがまぁ間違いなくケビン・ベーコンに
とってのトレマーズ
同様彼にとって黒歴史と化しているハズだ(笑)。さらに何とアニメ化
されているようで(!?)、こちらは実写じゃないんでとりあえずはマトモな(?)仕上がり
なっているのかどうかは判らんが映画として成立しているとはとても言えない実写版と異なり
とりあえずはアニメとして成立していると言えよう・・・!日本語版は無いのだろうか!?





アレンジされたテーマソングも聴き所だ!



しかしあまりにも・・・あまりにもくだらなくバカバカしく低レベルでどうしようもないのだが
一体何なのだろうかこの奇妙な愛おしさは!?(爆)どうやら隠れ潜在ファンは何気に多いようで
あのティム・バートンも本作に激しくインスパイアされ“マーズ・アタック!”という
意図的B級映画を作ってしまったほどだ!あっちは火星人が攻めてくる内容だったが弱点が
キラートマト同様音楽で、オールディーズのレコードを聴くと頭が破裂してしまい全滅しとったなぁ・・・!
他にもZ級映画界隈に絶大な影響を与えており有名な“キラーコンドーム”は言うまでも無く、
他にも“アタック・オブ・ザ・ジャイアントウーマン”、
“アタック・オブ・ザ・ジャイアント・ケーキ”
等といった
フォロワー勢まで存在する始末!後続を激しくインスパイアしたという意味ではまさに
HEAVENLY、FREEDOM CALL、STORMWARRIOR等にとってのHELLOWEEN、GAMMA RAY・・・
アテアの仔等 -Children of Atea-、Nigrante
らにとってのSound Horizon・・・そしてガゼット、サディ
その他モロモロにとってのDir en greyにあたる存在だと言えなくはないだろうか!?
Z級映画の帝王にしてカリスマ、至高にして神が如き存在・・・
それがアタック・オブ・ザ・キラートマトなのだ!!










キラートマトが襲ってくる



キラートマトが襲ってくる



人に飛びかかり 殴り 押しつぶし



うまそうに食べ尽くす



ムシャムシャと



食べ尽くす
















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