Akeboshi







"Akeboshi"




日本のトラッドフォーク系ミュージシャンによるアルバム。


明星嘉男なる日本人シンガーソングライターによるプロジェクトで
フォークをベースにエレクトロニカアイリッシュトラッド
融合させたスタイルを持っておりロックではないが哀愁に
溢れまくった
ストリングスや笛、ピアノ、アコギ、そして素朴な
男ヴォーカル
が日本人の琴線に触れる叙情美旋律を聴かせてくれ、
激しさは皆無だがクサメタラーやメロディー派のプログレッシャー等に
アピールできそう
な楽曲を披露してくれるぞ!ちなみに本作は
インディーズ時代の楽曲を集めたベスト的な立ち位置のアルバムらしい。

1曲目からさっそくストリングスや笛が民謡的な雰囲気を放ち
ヴォーカルもそれっぽく民謡クサく歌い上げる!哀愁漂う
日本人好みの叙情メロディーが聴け良いな!2曲目はアコギと
ピアノで弾き語るやはり哀愁漂う曲調だ。3曲目は日本語詩になり
やはりストリングスやアコギ、ピアノにアンビエント系の打ち込み音が
メロウさを演出しているな。5曲目はピアノとヴァイオリンが非常に
もの悲しくメランコリックな雰囲気を放ち誤解を恐れずに言えば
個人的にSENTENCED等の北欧ゴシックに通じるものを感じたぞ!
7曲目はチェンバロの音も登場、ピアノやストリングスが基本だが
ドラムと共に盛り上がりを見せるのが良い!アレンジセンスも
いい線いってるな・・・!8曲目はアンビエントなシンセをバックに
アコギがマンドリン的なトレモロを聴かせ叙情性、クサさをさらに
引き立てている。そして9曲目で初めて歪んだディストーションギター
登場しロック要素が出てくるぞ!13曲目はどこかエキゾチック
雰囲気も感じさせるドラマティックな曲調である!そしてシークレットで
フルートの旋律が郷愁を感じさせる叙情的なインストが収録されている。


この手の音楽性で女性ヴォーカルなら霜月はるか、mimei、
ウチナキレコード
等結構いるが男ヴォーカルと言うのは
けっこう珍しいな!クサめの民謡サウンドに男ならではの
背中で語る系の哀愁が感じられそれが個性になっていると
言えるだろう!ヴォーカルは上手くは無いが声質はKING CRIMSON、
EL&Pのグレッグ・レイク
を思わせるもので非常に魅力的である!
英語詩オンリーで通して欲しかったな!まぁそれはそれとして
アイリッシュ系の民謡クサさ男の哀愁を感じさせる音と聞いて
ピンと来たら試してみてはいかがだろうか!?(笑)



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満足度 85% お気に入り曲 Wind、秋風のうた、
A Nine Day Wonder、White Reply、神様の舌打ち







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