ACCEPT







"Restless & Wild"




ドイツ出身の正統派メタルバンドの4thアルバム。


SCORPIONSよりは流石に若いがジャーマンメタルを世に知らしめた立役者、
HELLOWEEN
よりは先輩の超大物ベテランバンドだ!とにかく男臭い超絶
ド硬派正統派メタル
をこれでもかというほど炸裂させメタラーはおろか
ゲイにも受けそうな空気をプンプンと放つ、メンバーはノンケだがまさに
アルカム(歩くカミングアウト)メタルと言ってしまっても良さそうな漢バンドである!

そんな彼等の本作は何といってもやはり元祖ジャーマンメロパワ
言えなくも無いキラーチューン“Fast as a Shark”で有名な1枚だと言えるだろう!
怪しい奇妙な民謡イントロで幕を開け硬質なリフで疾走、
ウドの噛切りシャウトが炸裂しつつもサビは非常にキャッチーで思わず
頭を振り拳を掲げ共にあんな声でシンガロングし喉を潰してしまう(笑)、
そんな曲に仕上がっておる!
今聴いても決して色あせる事の無い名曲中の
名曲
だが意外や意外、この曲以降は普通にアメリカンなノリを感じさせる
明るめのHRが目立っておりその辺が個人的な好みとは異なってくるのう・・・!
だがそこは流石にドイツのバンド、部分部分で独特の翳りある叙情メロディー
聴かせてくれるパートはしかと存在しており10曲目の繰り返されるフレーズ
何とも言えないドイツらしい無骨な哀愁を放っており良いな・・・!


パッとしない曲も多く名盤とは言えないがメタラーならばチェックしておいて
損の無い1枚
と言えるかも知れんのう・・・!徹頭徹尾男のド硬派正統派
パワーメタル
と最初から期待して聴くと思わぬアメリカンHRに肩透かしを
食らうだろうし疾走チューンも“Fast as a Shark”くらいしか無いが昔の、
オールドスクールな80年代メタルをこよなく愛するならば聴く価値のある1枚か!?




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満足度 77% お気に入り曲 Fast as a Shark、Princess of the Dawn







"Metal Heart"




ドイツ出身の正統派メタルバンドの6thアルバム。


ACCEPTと言えば真っ先に本作を思い浮かべる者も多かろう!バンドを
代表する一枚
であり、有名クラシック曲“エリーゼのために”のフレーズを
大胆に取り入れたタイトル曲“Metal Heart”が収録された、ACCEPTを代表する
超有名アルバムである!
アメリカのバンドは勿論、イギリスのバンドにも見られない
極端な無骨さ、男臭さ、そして湿り気を帯びた叙情性の中に
響き渡るまるで軍隊のような重厚で統率されたリズム!ウドの特異すぎる
噛切りシャウト!むさ苦しいコーラス!
まさにドイツ以外の何物でもない
灰色の空の下に響く軍靴の足音、匂いがプンプンしまくり
の楽曲である!
“エリーゼのために”はのちにMALICE MIZERもやるがヴィジュアル系
あっちとは比較出来ん!(爆)特にギターテクは雲泥の差じゃ!

だがこの曲以降は4作目同様アメリカンHR風カラッとした明るさ
感じさせる曲も多く異様なのはウドのヴォーカルだけでそれ以外は意外なまでに
普通のHR/HMだったりするな・・・!(爆)だがそんな中でもドイツの・・・
ヨーロッパのバンドらしい泣きのメロディアスな湿ったギターソロ
やはり大きな聴き所となっており10曲目もまさにそういった
ポジティヴと言うよりはいかにもドイツらしい勇壮とも民謡的とも言えそうな、
言えなさそうな(爆)、そんな泣きのキャッチーなソロが聴けるぞ!
他にも佳曲はあり普段から喉締め付けまくりの歌唱をしているからか何気に出来る
ホイッスルヴォイスで始まりキャッチーに疾走するノリの良い
4曲目もなかなかに良くダークな雰囲気を放ち印象的な
ベース
と共に疾走するジャジーな要素を持った8曲目も他とは
毛色の違うタイプ
で面白いのう・・・!


ウドの声がこんなんなので(爆)埋もれがちだが実はメロディーセンスがあり
ライヴで盛り上がりそうなアリーナロック的キャッチーさを持ち合わせているのも
魅力である!サビやギターソロでアメリカやイギリス、北欧のバンドには無い
ドイツ・・・
というかACCEPT独特のメロディーが登場しこういった部分が
他のバンドと異なる強烈な個性のうちの一つである!特異なのは決して
ウドのダミ声だけじゃないのだ!(爆)





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満足度 80% お気に入り曲 Metal Heart、Wrong Is Right、Bound to Fail







"Blood of the Nations"




ドイツ出身の正統派メタルバンドの12thアルバム。


LOUD PARK 10への参戦が決定しているドイツの超大物、大ベテランバンド
何と16年振りにリリースされた最新アルバムだ!過去に解散や
再結成
を幾度か繰り返しており方向性もブレた事があるが本作はまさに
徹頭徹尾硬派な男の、いや漢の正統派メタルをこれでもかというほど
貫き通しておりまさにへヴィメタル以外の何物でもない硬質でパワフルな
重金属サウンド
に徹底しておる!今回ヴォーカルはウドではなく、ウドじゃない
ACCEPT
なんて味噌の入っていない味噌汁、仕事前に娼婦を抱かないゴルゴ13、
中出しできない西川口の風俗みたいなモンだとてっきり思っておったが
今回加入したニューシンガーのマーク・トーニロ・・・かなりの実力者ではないか!
ウドのような噛切り声は勿論、普通に歌っても上手いしウドのような異様さが
無い
というか何というか、ACCEPT云々、ウドの後釜云々ではなく純粋に
メタルシンガーとしてしっかりしており
ウドには出来ない歌唱もこなしており
バンドの表現力を高める事に成功しておる!これはナイスな人選じゃ!
ウドと同じタイプのシンガーといえば個人的にはAC/DCのブライアン・ジョンソン
思い浮かんだんだがマーク・トーニロにして正解だったな(笑)。

そんな訳で音楽的にもバリバリの正統派メタルに徹底しており速い曲から
ミドル曲まで重厚奇をてらわずそれでいて実に質の高い楽曲
取り揃えられており最近の・・・ド派手なシンセ、オーケストレーション
彩られたクサクサシンフォメロスピ変化球投げまくり変態的な技巧派
カオティックデスコア勢
等をメインに聴くリスナーには物足りず
地味に感じられる
かも知れんがこれが!これがへヴィメタルなのだ!
無駄を削ぎ落としたシンプルかつアグレッシヴパワフルなバンドサウンド!
まさに正統派メタルの鑑ではないか・・・!実は何気にアメリカンロックも
多かった
昔と異なりここにあるのはまさしくド硬派直球正統派メタル!
勿論パワフルさ、男臭さ
のみならずドイツのバンドらしい哀愁、叙情味もタップリで
バラードである8曲目の泣きのギター、メランコリックなメロディーは絶品と
言うほか無くヴォーカルもウドでは出来ないまっとうな歌唱強烈な
エモーション
を放っておるわい!日本盤ボーナスがまた凄まじい
哀愁を帯びたキャッチーなミドル曲
で得意の男臭いコーラスがまたメロウな事
この上ないサビ
をシンガロングしておりたまらんのう・・・!男泣きの叙情じゃ!
“Fast As A Shark”
“Metal Heart”のようなキラーチューンこそ無いが
捨て曲も無い力作である!彼等のアルバムを全て聴いた訳ではないが
個人的には最新作にして最高傑作だと言えるかも知れん1枚じゃ!
LOUD PARKでお目にかかるのが楽しみでならんわい!




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満足度 85% お気に入り曲 Beat the Bastards、Locked and Loaded、
Kill the Pain、No Shelter、Land of the Free







"Stalingrad"




ドイツ出身の正統派メタルバンドによる13thアルバム。


看板シンガー、ウドに変わってそれ以上の実力を持ったニューシンガー、マーク・トーニロ
加入した事により見事に化け賞賛を浴びたドイツが誇るベテランバンドである!本作は彼等の
通算13作目
にして復活後第2弾となっており、音楽的には前作の流れを汲んだ徹頭徹尾
硬派でシリアスな男臭い正統派パワーメタル
で、マークのヴォーカルも前作同様器用さを
見せており、
持ち味である低音漢コーラスウルフ・ホフマンが奏でるメロディアスな
泣きのギター
当然のように健在である!

1曲目はいきなりの叙情ギターに始まり正統派らしいストロングさを放ち疾走開始!
ジャーマン色濃い硬派な正統派パワーメタル
で、ヴォーカルもパワフルさと同時に
渋みを放っており
サビの男臭い低音コーラス、キレのあるハイトーンシャウトも熱いぞ!
ギターソロもまたメロディアスで、どこかリッチー・ブラックモアが弾きそうな
フレーズ
が聴けるのう・・・!2曲目もストロングな正統派メタルで、コーラスワークがまた実に
男臭くカッコいい仕上がりとなっておりギターソロ構築されたメロディアスさを披露、
後半の泣きがまたポジティヴさを見せつつもエモーショナルじゃわい!3曲目は怪しげな空気を
醸し出すダークな曲調
で、ノリの良さを見せつつ緊迫感もあるか!?ギターソロはどこか
エキゾチックなフレーズを披露しているぞ。4曲目はイントロから疾走するストロングなパワーメタルだが、
所謂メロパワ、メロスピでは無くあくまでも正統派HM/HRとなっており実に硬派である!5曲目はアコギをバックに
泣きまくりのギターが乗り、“Metal Heart”を思わせるストロングなミドルテンポながらも哀愁を漂わせた
ACCEPT
以外の何者でも無い、真に優れたHM/HRのミドルチューンである!6曲目は低音コーラスに始まり
正統派メタルらしい軽快なノリを放つアップテンポ曲になりギターソロもまた構築美を感じさせ
起承転結
がしかと備わっておるわい!7曲目は切れのあるギターリフが聴けるこれまたストロングで硬派な
正統派メタルチューン
となり、コーラス自体はいつもの低音だがちょいと爽やかな印象もあるだろうか!?
8曲目は意外と穏やかな出だししわがれたヴォーカルが乗りブルージーな印象もあるが、
ギターは例によって例の如くエモーショナルだな。後半の長尺ギターソロがまた大きな聴き所である!
9曲目はいかにも正統派メタルなリフワークと共に疾走する王道のアップテンポチューンで、
リードギターがまた相当に叙情的じゃのう・・・!ギターソロ前にベースソロが聴けるのが珍しいな。
10曲目はボーナス扱いらしく、淡々とした中に叙情性を醸し出すギターが聴けるシリアスなミドルチューン
これもギターソロが泣いており良いな・・・!11曲目はダークさを放つギターリフ重厚な空気を演出、
ミドルテンポでワイルドなノリを見せつつどこかシアトリカルな印象があるか!?後半はクリーンギター
バックに穏やかな泣きのギターを聴かせてくれるのう・・・!


前作の流れをしかと踏襲した硬派一徹のストロング極まりない男の正統派メタルで、
マークのヴォーカルも前作同様の器用さを見せており、ウドっぽい歌い回しからそうでは無い
メロディアスな歌唱
まで幅広くこなしているんだが、本作最大の持ち味は何と言っても
ウルフ・ホフマンの泣きのギターだろうな・・・!全曲において下手にシュレッドに走らない
構築されたフレーズを堂々と奏でており、
これぞギターソロの見本と言いたくなるプレイを
存分に見せ付けてくれるぞ!どこぞの豚貴族とは段違いである!(爆)




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満足度 84% お気に入り曲 Hung, Drawn And Quartered  Flash To Bang Time  Shadow Soldiers
Revolution  The Quick And The Dead







"Blind Rage"




ドイツ出身の正統派メタルバンドによる14thアルバム。


ベテランながら過去の栄光にすがらず、現役で良いアルバムを生み出す事に成功している
数少ない大物バンド
である!評判高きニューシンガー、マーク・トーニロが加入しての
通産3作目で、本作もやはり徹頭徹尾ブレの無いド硬派正統派漢HM/HRを徹底して
追及しており、マーク・トーニロのヴォーカル相変わらずの強烈さがあり
ウルフ・ホフマンの構築美溢れるエモーショナルな泣きのギターソロ
しかと健在、彼等に求めるモノ全てが詰め込まれておるわい!

1曲目は意外とシンフォニックなストリングスシンセを交えつつ壮大なムードを演出、
だがその後はやはり硬派さ漂うストロングな正統派メタルとなりアップテンポで展開、
ギターソロ
がまた相当にメロディアスかつドラマティック見事な構築美を見せておるわい!
2曲目もまたストロングな無骨さを漂わせたミドルテンポの正統派で、ハイトーンシャウトも
強烈なキレ
を放っており得意の低音コーラス実に男臭く、これまたギターソロが
完全メロディー重視
泣きを放っているな・・・!3曲目はどこかライトな印象を見せつつもやはり
硬派な正統派の印象が強く、メロディー自体はどこか80年代でありそうなキャッチーさもあるな。
この曲もギターソロが良いなぁ・・・!4曲目はどこかダーティーな印象のあるミドル〜スローテンポで、
淡々としつつもメロディアスな叙情性を感じさせ分厚いコーラスも聴けるぞ。これまたギターソロが
実にエモーショナルである!5曲目は叙情的なギターを纏い疾走!正統派以上にパワーメタル然とした
空気を漂わせており、リフ、リードギターがまた相当に劇的でカッコ良くメロディー自体も良いぞ!
当然のようにギターソロも素晴らし過ぎるのう・・・!クサメタラーにも聴いてもらいたいキラーチューンだな!
6曲目は叙情的なアコギに始まり男の哀愁をプンプンと放つミドルチューンで、
どこかブルージーな味わいがあるのがベテランバンドならではの部分だな・・・!この曲もまた
コーラスが相当に分厚くキャッチーさもあるか!?7曲目は軽快な印象のあるアップテンポチューンで、
ヴォーカルがダーティーな歌い回しを見せておりワイルドな印象も見られるな。ギターソロは
どこかエキゾチックな部分もありこれまた泣きが相当に強烈である!8曲目は淡々とした出だしに続き
正統派らしいストロングなアップテンポチューンとなり、部分的に挿入される
リードギター
が前曲に続きエキゾチックな泣きを見せているだろうか!?9曲目はクリーンギターワイルドな
ダミ声Vo
が乗りブルージーな味わいを演出、その後はミドルテンポの正統派となりこれまた泣きの
ギター
も顔を出すぞ。10曲目はまた淡々とした出だしに続き哀愁漂う泣きのリードギターが聴ける
ミドル〜スローテンポ曲で、このウリ・ジョン・ロートを髣髴とさせるギターの泣きの質感
いかにもドイツのバンドらしい部分か!?サビのコーラスは結構キャッチーな印象もあるな・・・!
11曲目は久々にストロングさを前面に押し出した正統派色濃いアップテンポチューンとなりギターリフが
パワフルでカッコいいのう!
中盤以降でさらに緊迫感が放たれギターソロに突入、有名な
クラシックフレーズ
も顔を出しドラマティックさを放っているぞ!12曲目はワイルドなノリを醸し出す
リフ、リズムダーティーながらアメリカンな印象を放つミドルチューンである。


過去作と変わらぬ硬派さ満点の正統派HM/HRで、現行メンバーになってから3作目と言う事で
マンネリ気味に感じられるかも知れんがそれでもやはりクオリティーは高く、奇をてらわない
王道の正統派メタルを愛するメタラー
にとっては御馳走以外の何者でも無いだろう!
疾走曲
のみならずミドル、スロー曲がハイレベルと言うのも真に上質なHM/HRの条件だしな・・・!
前作よりもメロディーにキャッチーさが増えた印象がありギターソロの泣きっぷりも
さらにレベルアップしておる!
ちなみに初回盤は何と2013年にチリで行われた
ライヴ
2時間に及ぶフルセットで収録されたDVDが付属しておりしかも安い!
流石はHM/HRバンドよ!日本のしょうもない腐れ拝金主義ヴィジュアル商法で
小銭稼ぐ馬鹿連中
チンコの垢を煎じてケツに
ブチ込んでやりたい位じゃわい!(爆)





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満足度 86% お気に入り曲 Stampede  Dying Breed  Trail of Tears
200 Years  Bloodbath Mastermind  The Curse  Final Journey







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