ATTILA







"About That Life"




ジョージア出身のパーティーデスコアバンドによる5thアルバム。


アメリカジョージアから姿を現したデスコア/デスメタルバンドによる
通算5作目のアルバムである!
普通デスコアと言えばゴリゴリな事この上無い
へヴィ過ぎる重低音
バカテク大炸裂の変態的超絶技巧、人間離れした
ガテラル、ピッグスクィール
等と言った印象があるが、とりあえず共通して言えるのは
どれもこれも皆眉間にしわ寄せてシリアスさを醸し出していると言う点だろう・・・!
しかし彼らATTILAはそんな真面目デスコアをあざ笑うかのようにおバカな
パーティー系のノリ
を前面に押し出しており、音作りもデスコアらしいゴリゴリな
へヴィさ、ビートダウン
を見せつつも同時にデジタル音やパンキッシュな軽快さ、
果てはヒップホップの軽薄さに加えここ最近流行りのLAメタルリバイバルバンド・・・
スリージーメタル系のノリ
すら放っておる!

1曲目からいきなりメタルの間逆に位置するヒップホップなイントロで驚かされるが
その後は無機質なメタルサウンドになりノリの良さを放ちつつ軽快に疾走!
ヴォーカルはメタルコア系シャウトグロウルを披露しビートダウンも登場、
2曲目はゴリゴリのビートダウンデスコアながらもノリはパンキッシュで
ギターソロ
と共に疾走!ダミ声ヴォーカルも顔を出しこの辺のパートはまるで
近年増えているLAメタルリバイバル系バンド
を思わせるのう・・・!後半の
ギターソロ
なかなかにドラマティックだな。3曲目もLAメタルと言うか
パンク的なノリの良さ、バカっぽさ
を見せつつへヴィな音作りで展開、
ギターソロ
だけはこれまた無駄に劇的じゃわい!4曲目はビートダウン系の
音作り
だがラップ風のノリも見せ後半のギターソロはやはりドラマティックな
メロディー
を紡いでおるのう・・・!5曲目は電話の声のみの繋ぎで、6曲目は何と
ラップで幕を開け
その後は唐突にビートダウン、ガテラル炸裂!全体的にヒップホップと
デスコアを融合させたかのような曲調
だな・・・!7曲目もへヴィサウンドラップ系の
ノリ
を見せつつダミ声ヴォーカルスリージー系になるぞ。8曲目はワイルドな
ノリの良さ
を見せつつへヴィに疾走!吐き捨てシャウトに加えこれまたラップ風の部分
見られるぞ。ギターソロでまた疾走だ!9曲目はヒップホップ系のユルいノリを放つ繋ぎで、
10曲目はヒューマンビートボックスに始まりへヴィリフが登場、ノリはラップ系なんだが
音作りはゴリゴリのデスコアで、一昔前に流行った(?)ラップコア、ラップメタル風
サグな雰囲気を醸し出すメーン!(笑)11曲目はインダストリアルな
空気を醸し出す無機質なへヴィサウンド
ワイルドなノリも入り混じり、これまた
ラップ風のヴォーカルも顔を出すのう・・・!12曲目はこれまたへヴィながらも
スリージーメタル風
ワイルドなノリの良さを放つアップテンポ曲
勿論ビートダウンも登場、捲し立てるようなダミ声変態的だがギターソロがまた
ストレートなアメリカンメタル風なのが面白いわい!13曲目はゴリゴリのビートダウンが聴ける
重苦しさ満点のデスコアチューンだが変態的ダミ声も聴けチアリーダー風の
パート
まで強引に挿入されるぞ!(爆)中盤以降は疾走だ!14曲目もデスコアらしさを
感じさせる重厚なビートダウン
だが、同時にノリの良いヴォーカルも聴け疾走開始!
ラップ風のヴォーカル
も顔を出しやはりおバカな変態じゃのう・・・!


デスコアスリージーメタルミクスチャー要素をドッキングし、本来シリアスな筈の
デスコアを思い切り茶化した
かのようなパーティーアニマル振りをこれでもかと
言うほど発揮しておる!音楽的にはともかく思想的には結構好きだなこういうバンドは(笑)。
コミックデスコア
と言う程では無く、単純に愛すべきおバカ系アメリカ人のノリが
漂っており
歌詞は判らんがおそらくジャッカス辺りが好きな人なら気に入りそうな
感じ
なのやも知れぬ・・・!(爆)デスコアにしてはそこまで重苦しい音作りじゃないのも
ある意味聴き易く、ギターソロが無駄にメロディアスでドラマティックなのも持ち味である!
バカノリパーティーデスコアだがマイク・パットン的変態要素も持ち合わせており
そういう要素を好む変態リスナーも楽しめるバンドだろうな・・・!




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満足度 76% お気に入り曲 Rageaholics  Break Shit  The New Kings







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