ATRIA







"Boulevard of Broken Dreams"




フランス出身のプログレッシヴロックバンドによる1stアルバム。


92年にリリースされたフレンチプログレバンドのデビューアルバムで、80年代に
プログレシーンで頭角を現すも、没個性過ぎて即効で廃れたポンプロック
流れを汲んだスタイルとなっており、初期のMARILLIONPENDRAGONの中間みたいな
評価をされているらしく、爽やかで明るいキャッチーさを放つギター、シンセに
頼り無いハイトーン系のVoライトなシンフォニックプログレ感を
演出しており、そこそこ泣きを見せるギターも聴けるんだが、軽いプロダクションもあってか
イマイチ説得力に欠け、ポンプロック故の没個性さも目立ち、悪くは無いんだが
特別良くも無い凡庸な仕上がりと言えるだろうか!?

SEのみの1曲目に続く2曲目は早速のシンセ、ギター爽やかな空気を醸し出し
細めのハイトーンVoも登場、明るいシンフォプログレで、3曲目もシンセが目立ち
締りの無い演奏で淡々としたムードを演出、多少はメロウさがあり4曲目は明るいシンセに
細かいギター、語りのようなVoが登場、80年代的な軽快さがありプログレとしては
どうかは知らんが、メロディックロックとしてはなかなかに良さげだろうか!?
5曲目は爽やかなギター、シンセが聴け、軽快さがありつつ演奏にはあまりキレが無いインスト。
6曲目はアコギ、Vo、シンセがメロウさを漂わせ、バラード風だが軽快さもあり下手なんだが
クラシカルなフレーズも見られるか!?7曲目はシンセと共に細かいギターが目立ち、
軽快なキャッチーさがあるな。8曲目はギター、シンセがなかなかに盛り上がるインスト。
9曲目はアコギも交え穏やかさを見せつつこれまた爽やかで軽快だな。


多少の泣きを見せるライトなギター、スペイシーさの目立ったシンセが主軸の
明るくライトなシンフォニックプログレで、まさしく80年代ポンプロック
王道を行く典型的で類型的なサウンドとなっており、上記したよう個性も味も無く
悪くも無いが良くも無い、
それなりな出来となっておりポンプロックが大丈夫な
プログレッシャー以外にはアピール出来ない1枚だろうな・・・!ポンプロックとは
言わばプログレにおける売れ線、セルアウトなんで評価が低くなるのも
致し方無いだろう。プログレにしてはイマイチ巧いと言えず、締りの無い演奏なのも
評価が辛くなってしまう部分なんだが、曲によってはなかなかに軽快な
キャッチーさ、ドラマティックさ
があり、洗練されていても曲がつまらん技巧重視の
オナニープログレ
よりかは遥かにマシだな。




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満足度 76% お気に入り曲 A reason to Be  The Magic World
Escapee  Words







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