ASKING ALEXANDRIA







"The Black"




イギリス出身のメタルコア/スクリーモバンドによる4thアルバム。


2008年に結成されたノッティンガム出身のバンドで、当初は典型的なイマドキ系
デジタル要素
入りのチャラチャラした短小軽薄ポストハードコアをプレイしていたが、
アルバムを重ねる毎にそういった要素が減退していき、売れ線ポップス要素をキープしつつ
オードソックスなHM/HR要素を導入し、ある意味逆セルアウトと言えなくも無い独自路線(?)を
辿っていったみたいだが、売れ線のミーハーさが残っているためかチャラ系の奴等
見限る事は無く今もHM/HRとは距離を置いているバンドである。どうやら本作でVoが
交代した
ようだが、クリーンVoが巧いシンガーでグロウルはあまり使われておらず、
大半がクリーンでエクストリームメタルを求めると肩透かしだろうが、よくあるこの手の
メタルコアがクリーン下手で魅力が無いのとは異なる辺りが流石にスクリーモ出身の
バンドらしい所だろうか・・・!


1曲目は早速叙情性を感じさせつつ疾走感も見られるが、今風クリーンVoや
ブレイクダウン
も聴け2曲目はスローテンポクリーンVoが目立ち、後半は叙情的な
ストリングス
が登場するぞ。3曲目もマイルドなバラード路線でクリーンVo主体だな。
4曲目は軽快なアップテンポでグロウルが目立ちつつ、サビはスローテンポでクリーンも
主張するよくあるメタルコアで、5曲目はポップでありつつシンフォニックさもあり、
それでいてバッドボーイ風ロックンロール要素にゴシック的な怪しさも見られるな。
6曲目もワイルドなロックンロール要素のあるアップテンポで、7曲目はシンガロング
交えつつ淡々としたスローテンポとなり、8曲目は怪しげなブレイクダウン主体の
ヘヴィなスローテンポ
だが、サビはポップだな。9曲目はそこそこ退廃的かつ壮大な
空気
を感じさせつつこれまた淡々としたバラード系だ。10曲目はピアノ、ストリングスが聴ける
メロウなバラード。11曲目は勢い良くヘヴィに疾走しており、俺等好みのアグレッション
感じさせてくれるが、サビは例によって例の如くチャラめのクリーンVoになっちまうなぁ・・・!
12曲目はメロデス風のリフが聴ける軽快なアップテンポだが、全体的にチャラ路線だな。


メタルコア的なヘヴィさやアグレッションも一応はあるが、それ以上にクリーンVoによる
チャラめのポップさ、キャッチーさが目立っており、硬派なメタルファンにはあまり
オススメ出来ない、ヤンキーはヤンキーでもケンカ上等な気合い入ったワルでは無く、
女遊びしか頭に無い、渋谷辺りにたむろするチャラ系の薄っぺらい小僧ども向けの
バンド
なんだが、意外とそこまで嫌悪感が無いのはデジタル要素が少ない事と、
クリーンVoが巧いからだろうか!?バラードが多いのが気になるが、
俺等と違ってセックスに不自由しない連中向けのバンドだから仕方ない事か!?




Amazon.co.jpで見てみる





満足度 77% お気に入り曲 Let It Sleep







"Asking Alexandria"




イギリス出身のメタルコア/スクリーモバンドによる5thアルバム。


短章軽薄で薄っぺらい、享楽的で浮ついたチャラ男、
ビッチども向けバンド
でありながらVoの巧さ、ポップ路線でありつつバンドサウンド
大事にしつつ、曲によってはシンフォニックな壮大さ、叙情性も感じさせる音作りで
意外と嫌悪感の無い、チャラ系バンドとしては良質と言えるであろう実力派による
通産5作目のアルバムである!前作でVoが交代したが、本作でまたVoが変わっており、
前作以前で歌っていたシンガーが出戻りしたようで相当なゴタゴタ
バンド内部であった事が伺えるが、サウンド的にはチャラさを増しつつかなり淡々とした
マイルドなムード
が強くなっており、EDM的なイマドキ系のミーハーなシンセ
かなり多用されるようになっちまっており、単純につまらなくなっちまったなぁ・・・!

1曲目はデジタルシンセを交え淡々と展開する、早速のチャラめなEDM寄りエモ
サビも相当に売れ線ポップスだな・・・!2曲目はモダンさがありつつやはりかなり
大人しく淡々としており、
3曲目はバンドサウンドすら希薄なデジタルポップス
4曲目も似たような売れ線ポップスで5曲目も大体そうだが、一応はハードさもあり
グロウルも顔を出すぞ。6曲目もデジタル要素がメインのモダンかつチャラい曲で、
7曲目はトランス的シンセがメインでやはりチャラく、8曲目はアコギが聴ける
弾き語りバラード。
9曲目は大人しめで軽いものの一応はグロウルが聴けるが、
基本的にはやはり売れ線なスロー曲で、10曲目はパンク風の粗雑な軽快さがあるが、
やはりすぐに大人しくなってしまうなぁ・・・!11曲目ではついにヒップホップの要素まで
見せやがる!12曲目もまたEDM、トランス風だが、一応はアップテンポグロウル
聴けるぞ。13曲目は2曲目の別テイクである。


前作がチャラいながらに一応はアグレッションもあったのに対し、本作は完全に
脱メタルコア、ポストハードコアしており、エモに接近しつつEDM系のデジタルな
シンセ
がかなり目立っており、曲調もスロー主体でマイルドな印象が強く、
それでいてサビは例によって例の如くの売れ線ポップスまんまで、グロウルの
比率もより少なくなっており、
最早ロックかどうかも怪しい曲まであるな・・・!
もう俺達とは関係無い世界のバンドになっちまったな!せいぜいティーンの
アイドル気取りなビジネス音楽でも量産してろやファック!





Amazon.co.jpで見てみる





満足度 5% お気に入り曲 特に無し







もどる


inserted by FC2 system