ASA DE LUZ







"The Link"




ブラジル出身のプログレッシヴロックバンドによる1stアルバム。


1987年に結成されたバンドで、アコギ&エレキヴァイオリン奏者が専任メンバーとして
在籍ししているようで、本作は98年にリリースされたデビュー作となっており、
音楽的には変拍子を多用しつつもシンセ泣きのギターを主軸としたシンフォニック寄りの
叙情プログレ
で、80年代風の煌びやかさを見せたり、ピアノ、オルガン等の音色を
多用するシンセ、そこそこハードロック的な質感で泣きを放つギター、いかにもエレクトリックな
音色のヴァイオリン
英語詩でマイルドに歌い上げるVoと、全体的にマッタリ気味で
派手さは無い
ものの、穏やかな叙情プログレとしてツボを突いた仕上がりになっているな。

1曲目は前時代的かつ煌びやかなシンセに穏やかながら変拍子まみれの
バンドサウンド、エレキヴァイオリン、ソフトなVo
が登場、ピアノがメロウさを
漂わせており、2曲目もまた穏やかな感じピアノ、泣きのギターが登場、Voラインが
なかなかにクサめヴァイオリンも聴け、中盤でオペラ的なソプラノVoも顔を出すぞ。
3曲目はかなり牧歌的でほのぼのしたインストで、4曲目は男女ツインVoでこれまた
マイルドさを演出、ギターソロはシュレッドしているな・・・!5曲目はヴァイオリンソロが聴ける、Vo重視の
歌モノプログレと言えそうな感じで、6曲目は男女ツインVoがオペラ的なシアトリカルさを演出、
7曲目も穏やかな感じで男女Vo、ピアノにベースが目立ち、8曲目はナイロンギター、ソプラノVoが怪しげな
空気
を醸し出しギター、ヴァイオリンのハモリも登場、9曲目はピアノ、男女Voが静けさを演出、
後半は盛り上がり10曲目はクラシカルで美麗なピアノが聴け、淡々とした中に母国語Voが登場、
ラストはヴァイオリンのソロになるぞ。11曲目は2曲目の短縮ヴァージョンである。


派手さは無く全体的に穏やかでマイルドだが、メロディアスで叙情的
ギター、シンセ類がメロウさを演出する、メロディー重視のシンフォプログレ
テクニックもあるが技巧重視では無いスタイルである。マッタリ気味の1枚で
勢いとかはまったく無い
んだが、メロディーがなかなかに良くマイルドな情緒に
浸るためのアルバム
だな・・・!







満足度 80% お気に入り曲 The link  All for one
Memories of a great love







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