ART OF DECEPTION







"Shattered Delusions"




ノルウェー出身のメロディックデスメタルバンドによる1stアルバム。


ブラックメタル大国ノルウェーから2013年に登場した若手バンドで、本作は
2016年にリリースされたデビューアルバムらしく、音楽的にはいかにも北欧な
メランコリックな憂い
を携えた叙情メロディックデスとなっており、シンセに頼らず
バンドサウンドのみで北欧然とした情緒を演出する一方で、禍々しさを感じさせる
ギターリフ、疾走感
も見られ、ブルデスデスラッシュからの影響もあるだろうか!?
Voは咆哮タイプのしわがれたグロウル一本である。

1曲目はアコギに重厚なベース、泣きのギターが北欧らしいメランコリックさを放ち、
その後はメロデスらしいリフと共に疾走!途中ブラストも顔を出しややブルデス的な
面もあるか!?
2曲目はなかなかにソリッドなリフが聴けこれまた疾走しており、
無骨な印象
も漂いつつエキゾチックな泣きのギターソロも聴けるぞ。
3曲目は淡々としつつこれまたソリッドな印象があり、叙情ツインリードも顔を出すのう・・・!
4曲目はスローテンポでマイルドなヘヴィさを放ち、5曲目はスラッシーな勢い
感じさせる疾走曲で、メロデスっぽさはかなり薄く、6曲目はピロピロギターが聴ける
軽快なミドル〜アップテンポだな。7曲目はこれまたピロピロギターが顔を出し、
力強いリズムで突き進むアップテンポ〜疾走曲だが、途中怪しくエキゾチックなパートになり
ダミ声Voも登場するぞ。8曲目は淡々とした地味な印象がありつつ禍々しいギターも見られ、
ギターソロが意外とメロディアスだな。9曲目はクリーンギターが物悲しさを放ち、淡々としつつも
禍々しいヘヴィさを感じさせ、途中からスラッシーに疾走する11分の大作だ。


シンセに頼らずギターフレーズ等で北欧然とした叙情性を放つ一方で、
なかなかに無骨でソリッドな禍々しさ、ダーティーさも見られ、メロデス
あると同時にデスラッシュブルデスからの影響も感じさせ、決してヘヴィでは無く
音は軽い所がある
ものの、北欧メロデスに不足しがちなアグレッションが見られるのは
好印象だな・・・!派手さは無く、ドラム等ややバタついた印象がありB級っぽさ
強いんだが、北欧メロデス、デスラッシュ好きなら楽しめそうな1枚か!?




Amazon.co.jpで見てみる





満足度 78% お気に入り曲 Lunar Eclipse  Killing







もどる


inserted by FC2 system