ART OF ANARCHY







"Art of Anarchy"




アメリカ出身のグランジ、オルタナバンドによる1stアルバム。


GUNS N' ROSES、DISTURBED、STONE TEMPLE PILOTS等のメンバーによって結成された、
近代アメリカンロックのスーパーバンド的な立ち位置の存在ではあるが、基本的に
グランジ、オルタナ、モダンヘヴィネス以降の・・・メタラーが忌み嫌うタイプの
バンドがメインで、特にSTONE TEMPLE PILOTSは(メタラー視点では)大して面白くも
何ともないグランジバンド
なのに何故かLOUD PARKのトリを飾り激しく不評を買い、
前座バンドよりも少ない客の前でプレイするハメになったりと、どうにも我々とは
縁の無い存在
ではあるが、ギターのBumblefootBucketheadの後任として
GUNS N' ROSESに加入した技巧派で、彼だけは少なくとも俺等側のプレイヤーだろうか!?
本作はデビューアルバムとなっており、音楽的には面子が面子だけにかなり気だるく
ルーズでかったるい
グランジ、オルタナ路線のグルーヴィーなアメリカンロック
なっており、キャッチーさは僅かにあるかも知れんが、少なくとも俺等好みの
方向性では無く、
それでいて大物揃いでありながらも意外とプロダクション的に
軽さが目立っており、
演奏はしっかりしているもののテクニカルなギタープレイは
あまり見られないのう・・・!


1曲目はスパニッシュな憂いあるアコギによるイントロで、2曲目はグランジ的
怪しい気だるさを放つグルーヴィーなアメリカンロックで、3曲目もまた怪しく
気だるい微妙なグランジ風だが、4曲目はそこそこ憂いあるアメリカンなバラードだな。
泣きを見せるギターソロも良いぞ!5曲目はモダンヘヴィネス路線のリフが
顔を出すアメリカンロックで、トリッキーなギターソロも顔を出すぞ!
6曲目はアコギストリングス等も顔を出す、ほの暗い淡々としたバラード系。
7曲目はどことなくサイケな空気のあるアコギ、コーラスが美麗で、バンドサウンドも
盛り上がるのう・・・!8曲目は高速ギターが効果音的に聴けつつ怪しい気だるさ、ヘヴィさが見られる
モダンヘヴィネス系グルーヴィーな曲。ギターソロもまた怪しげな感じで、
シンセのようなエフェクトが印象的だな。9曲目はリフがそこそこキャッチーだが、
基本的には気だるいグランジ、オルタナで、10曲目は浮遊感あるクリーンギターが聴ける
掴み所の無い穏やかなバラード。11曲目も気だるいグランジだな。


グランジ、オルタナ以降の大物が集まったスーパーバンドだけあってか、音楽的にも
そういう方向性で気だるくタル〜いグルーヴ重視のグランジ、オルタナ路線で、
上記したよう音も軽め不満点は多いな・・・!これでもうちょい憂いとか、
キャッチーなメロディー
とかがあれば楽しめるだろうが、それもどうにも足りず
バラード系の曲が一番マシ
みたいな感じになっているのがアカンな!
個人的にはまったく刺さらないサウンドだが、グランジ、オルタナ系の
気だるいグルーヴ
が好きなら楽しめるだろうか!?




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満足度 60% お気に入り曲 Get on Down  Til the Dust Is Gone
Death of It







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