ART BY NUMBERS







"Reticence : the Musical"




カリフォルニア出身のプログレッシヴ/ネオクラシカル様式美エモバンドによる1stアルバム。


BETWEEN THE BURIED AND MEFOR TODAY等を手掛けたJamie Kingがプロデュースした
新たなバンドによるデビューアルバムで、音楽的にはエモ、スクリーモ畑ではあるが、
その実かなりプログレッシヴでシアトリカル、シンフォニックでクラシカルな
劇的さ、叙情性、クサさ
があり、ピロピロギター変拍子が見られるも
技巧のひけらかしに陥る事は無く、根底にあるのはあくまでもドラマティックさであり、
ピアノストリングスシンセを交え、様式美的な要素すら垣間見られる音作りは
エモキッズ以上にクサメタラーにオススメ出来そうなサウンドである!

1曲目は早速の流麗なピロピロギターエモ的ハイトーンVoが登場、
ピアノ等も聴け美麗なシアトリカルさを醸し出し、2曲目はよりクラシカルで
シアトリカルな劇的さ
が見られ、ピロピロギターストリングスシンセ
格調高い様式美ムードを演出、ネオクラシカルエモとすら言えそうである!
3曲目もクラシカルなピアノ、ピロピロギター劇的さを演出しつつ
疾走感、グロウルも見られ4曲目もピアノ、ピロピロギターが目立ちつつ
穏やかさがあるな。5曲目はラテンな情熱を持った叙情性、クサさが漂っており、
6曲目はメルヘン的かつミュージカル風で、途中ラウンジ風の穏やかさが見られるが
かなりクサい曲だな・・・!7曲目はピアノ、ストリングスに始まり壮麗かつ壮大
印象のマイルドな曲で、8曲目はピロピロギターに始まりテクニカルプログレ的な側面が
前面に押し出されており、9曲目は再びクラシカル寄りになり、ギター、ピアノが格調高さを演出、
Voもファルセット美麗さを演出しているな。10曲目はアコギ、ストリングス
穏やかな叙情性を醸し出す短いインスト。11曲目は多少ヘヴィさを増しつつも細かいギター
テクニカルかつクラシカルさを漂わせており、12曲目もピロピロギター劇的さを醸し出し、
微かにピアノも聴け優雅でマイルドな印象があるな・・・!


PROTEST THE HERO、CHIODOS、BETWEEN THE BURIED AND ME辺りの
流れを汲んだプログレッシヴエモでありつつ、さらにシアトリカルかつ劇的な
クラシカルさ、様式美要素
が見られ、ヘヴィさは薄くグロウルもほぼ無いが
テクニックを楽曲のために駆使している
印象があり、ピロピロギターが
終始目立つもひけらかし感が無いのが良いな。
特筆すべきはやはり
シアトリカルエモ勢の中でも特にクラシカルなクサさが強い部分であり、
曲によってはネオクラシカル様式美エモとすら呼べそうである!
上記したよう完全クサメタラー仕様のエモバンドだな・・・!




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