ARDA







"There, Where The Earth Becomes The Sea"




ロシア出身の正統派/パワーメタルバンドによる3rdアルバム。


独特の怪しいクサさ、哀愁を持ったB級クサメタル大国ロシアから登場したバンドだが、
珍しく音楽的には正統派HM/HRを踏襲した、硬派でパワフルなストロングさを放つ
ロシア産らしからぬサウンドが持ち味らしく、プロダクションもまた意外にも
かなりマトモな感じで演奏もタイトなソリッドさがあり、ヘヴィでワイルドな
ノリも見られ、
母国語Voも決して巧い訳では無いんだが伸びがあり、この手のバンドとしては
なかなかにキチンとしているだろうか!?

1曲目は意外にもヘヴィでワイルドなノリの良さが見られるアップテンポ曲で、
2曲目もヘヴィさが見られる淡々としたミドル曲で、3曲目は叙情的なムード
放たれるメロウなバラードだな。4曲目は再びヘヴィかつ淡々としたミドル、スローテンポで
5曲目はシンガロングも聴けるこれまたヘヴィで淡々とした正統派寄りのスロー曲だ。
6曲目はピアノ主体のよりメロウなバラードとなり、7曲目はヘヴィリフが聴けつつ
本作中数少ないアップテンポとなるが、グルーヴィーさもあるな・・・!8曲目はシンセが
淡々としたムードを醸し出す穏やかなバラードだな。


B級ながらもイタリアや北欧、日本のバンドとはまた異なる独特の怪しいクサさを
武器とするロシアンメタルバンド
にあって珍しく、B級クサさよりもヘヴィで
ソリッドな音作り
の極めてまっとうな正統派パワーメタルをプレイしており、
プロダクションや演奏等決してB級では無くしっかりしており、母国語Voもまた伸びがあり
それなりに歌えている印象があるんだが、それ故かクサさ、フックは無く、
どうにも面白味に欠けるつまらん楽曲ばかりになっちまっている印象があるなぁ・・・!
それなりにマトモでもつまらん曲より、ショボくてもクサく疾走してるほうが
聴いてて面白い
という事を改めて認識できる1枚だろうか!?







満足度 60% お気に入り曲 特に無し







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