ANUBIS







"Hitchhiking to Byzantium"




オーストラリア出身のプログレッシヴロックバンドによる3rdアルバム。


シドニーから登場した6ピースバンドで、ARENAPALLAS、SEBASTIAN HARDIE辺りが
引き合いに出されるバンドのようで、音楽的にはハードロック的なギターに加え
スペイシーに唸るシンセが聴ける、テクニカルさ以上に叙情性を重視したタイプの
シンフォニック系プログレとなっており、ややヘタウマながら穏やかに歌うVo、
マイルドながらもメロウに盛り上がるパート等やや大人し過ぎる印象があるも、
王道路線のシンフォニックプログレを聴かせてくれるぞ。

1曲目は穏やかなアコギ、Voによるメロウな曲で、2曲目はハードなギター、
スペイシーなシンセ
も登場、後半はシンフォニック寄りの盛り上がりが見られ、
3曲目は淡々としつつハードなギターが聴け、泣きのプレイも顔を出すぞ。
4曲目は女性Voピアノも交えこれまた浮遊感ある淡々とした穏やかな曲となり、
泣きのギターも聴けるのう・・・!5曲目は細かくも怪しいギターが聴け、珍しく
アップテンポでプログレ然としつつ勢いもあるか!?6曲目はこれまた穏やかな感じだが
弾きまくりのギターソロも登場、7曲目はポストプログレ的な怪しい穏やかさが見られ、
胡散臭くもプログレらしい感じになり8曲目は穏やかなコーラスが登場、オルガンや
泣きのギターソロ
も聴けるぞ。9曲目は15分ある本作最長の大作で、泣きのギターに
ピアノが登場、プログレらしい緊迫感も漂っており中盤以降でフルートが顔を出すのう・・・!
10曲目はピアノ、Voがバラード的なメロウさを醸し出し途中から泣きのギターも聴けるぞ。


スペイシーなシンセのみならずメロトロンムーグ等も聴け、近代ポストプログレ的な
印象もありつつ昔ながらの叙情シンフォニックプログレ要素も適度に混ざった感じで、
ギターの質感こそハードなれど、全体的に穏やかでマイルドな大人しい曲が多く、
ややダレを覚える箇所があったりもするんだが、これもまた叙情プログレらしい部分で
評価が分かれるだろうか!?全体的には王道路線のシンフォニックプログレと言える感じで、
特別メロディーが良いとか、クサいとか言った要素は無いんだが、技巧以上にメロウさ、
叙情性を求めるプログレッシャー向き
だな。




Amazon.co.jpで見てみる





満足度 76% お気に入り曲 Hitchhiking To Byzantium







もどる


inserted by FC2 system