ANTHROPIA







"Non-Euclidean Spaces"




フランス出身のプログレッシヴメタルバンドによる3rdアルバム。


男女ツインVoをフロントに据えたフランス産プログレメタルバンドで、前作から6年振りに
リリースされた通産3作目らしく、アルイエン・アンソニー・ルカッセンが関わっており
ゲストで元ANGRAのエドゥ・ファラスキが参加していたりと、なかなかに人脈がある
バンドのようだ・・・。
音楽的にはスペイシーなシンセヘヴィなギターを押し出した
ソリッドでタイトなプログレメタルとなっており、男Voは怪しげな声質B級感
残っているが、女性Voはウィスパーからパワー系の歌唱までなかなかの
パフォーマンス
を披露しているのう・・・!

1曲目はアコギ、シンセ等が幻想的なムードを演出するイントロで、続く2曲目はデジタル系の
シンセ
女性Vo、ヘヴィなギターが登場しドラマティックさのあるプログレメタルとなるぞ。
3曲目はアコギに始まりヘヴィに盛り上がりつつも淡々と展開、怪しげな男Voが顔を出しつつ
女性Voも登場し途中のアコギが美麗で良いな・・・!4曲目も叙情的なアコギ、
男女ツインVo
で幕を開けQUEEN的クワイアも登場し盛り上がるが、淡々とした面もあるぞ。
5曲目はシンフォニックさと共にヘヴィさもありドラマティックなフレーズも登場!
短いインストなのが惜しいな・・・!6曲目はストリングス系シンセアコギ
穏やかな叙情性を演出、途中からプログレメタルとなりQUEEN的なコーラスも聴けるぞ。
7曲目もアコギ、ピアノに女性Voが美麗さを放ち、男女ツインVoの淡々とした展開を見せるが
これまたQUEEN的クワイア、ヘヴィサウンドも聴けるぞ。8曲目はデジタル系シンセ
ソリッドなギターが登場、メロデス風のフレーズも顔を出しアップテンポで盛り上がるぞ!
9曲目はピアノも交えつつ劇的さを放つが、淡々としたパートも目立ち中盤から疾走だ!
10曲目は厳かさを放つクワイア鐘の音に始まり穏やかなプログレと言えそうな曲調となり、
11曲目はフラメンコギターバンドサウンドが聴けるテクニカルなインストで、
12曲目はファンク的なスラップベースが自己主張するテクニカルなプログレメタルだ。


シンフォニックさのあるシンセやアコギ等を導入し、ドラマティックなシリアスさ、
神秘的ムード
を演出するプログレッシヴメタルで、男女ツインVo等シアトリカル
要素も持ち合わせておりテクニックよりも楽曲重視な姿勢があるのは良いんだが、
この手のジャンルの宿命かヴォーカルメロディーにフックは無く、あくまでも雰囲気を
楽しむのみのバンド
になってしまっているのが惜しいのう・・・!部分的に聴けるQUEEN的クワイア等
シンフォニックメタル
としてもなかなかに良いんで、プログレメタル要素以上に
そういった面を強化
したほうが評価されそうか!?




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