ANIMETAL USA







"ANIMETAL USA"




日本の有名アニメソングをメタルにアレンジするアメリカ産企画バンドの1stアルバム。


海外からまさかのアニメタル登場!発表されるなり早くも話題騒然、LOUD PARK 11はおろか
俺は見ていないがいいともにも出演した(爆)、良くも悪くも注目集めまくりで早くも
ハイプ的ムードプンプンのビッグネームである!ジブリ・デスメタルのPrincess Ghibliといい
売春婦メタルと言えそうな(爆)究極の重金属トリビュート・アルバムといい何だか今年は
ネタバンド、ネタアルバムの当たり年みたいになりつつあるが、Princess Ghibli同様集った
メンバー
は(基本的に暇そうなメンツとはいえ)実力派揃いなんで本家同様楽曲、パフォーマンスに
問題は無さそう
じゃのう・・・!ヴォーカルがマイク・ヴェセーラ、ギターがクリス・インペリテリ、
ベースがルディー・サーゾでドラムがスコット・トラヴィス、
さらにアレンジがマーティ・フリードマン
くれば駄作になってズッコケるなんて事にはならんじゃろう!

1曲目は“宇宙戦艦ヤマト”の主題歌でいきなり大仰なイントロで幕を開け基本英語だが
サビで日本語を交えて無理矢理歌うヴォーカルが熱い疾走メロパワチューンに仕上がっている!
ギターソロはバリバリに速弾きネオクラシカル風味を放っているな。2曲目は“ガッチャマン”
テーマ曲で力強いミドルテンポの正統派メタルと化しており俺らの世代だとボキャブラを思い出すな(笑)。
「白い素肌の、婆っちゃまァァ〜!!」3曲目はマジンガーZのメドレーのようで
早速SLAYERライクなリフが聴けタッピングでギターが暴れちょいモダンなムードも交えつつ
アップテンポでノリの良い展開を見せるのう・・・!4曲目はドラゴンボールのテーマ曲で
イントロから意外なプログレ性を見せつけ英語詩で聴き馴染みあるメロディーを歌う!
俺もガキの頃ようやったわい・・・!ダチのタマキン掴んで「掴もうぜ!お前のボール!」とか
言うの(爆)。
ギターソロはピロピロ弾きまくりだがインペリテリにしては珍しいレガートな
タッピングライクなプレイ
フルピッキングに拘る男らしからぬ弾き方なのも面白いな。
5曲目はエヴァンゲリオンの曲で俺はアメトーークでしか知らんが曲は知っておる!(爆)
イントロは分厚いギターオーケストレーションで幕を開け力強いミドルテンポで展開、
典型的なサビしか聴き所の無い曲なんだが(爆)これはHIGHLORDのヴァージョンのほうが
疾走してて良いな。ギターソロはやはり縦横無尽なピロピロレガート系だ!
そして6曲目はご存知漢の教科書、“北斗の拳”の有名曲“愛をとりもどせ!!”だ!疾走しつつも
意外とモダンなリフも入り混じり
途中いきなりIRON MAIDENの“THE TROOPER”のリフが登場!この辺の
有名メタルフレーズ拝借もまたアニメタルの伝統である!タッピングを交えた長めの
ギターソロ
も聴き所だな・・・!7曲目は何と“ドカベン”の曲だ!パワフルなバンドサウンド
裏腹にヴォーカルメロディーが明るいポップさに満ちておりサビで爆笑!ギターソロは
インペリテリらしいフルピッキングの強引なプレイである!8曲目はアニメソングメタルの
スタンダードナンバー、聖闘士星矢
だ!HIGHLORDが一躍メタラーの間に知らしめた
有名曲
でこっちもミドルテンポだがそっちに準じたアレンジになっておりサビで間違い無く
シンガロングが起こる
熱い曲に仕上がっているな。途中でこれまたSLAYERの“RAINING BLOOD”みたいなリフが
顔を出しそしてギターソロに突入!9曲目は“タイガーマスク”の曲でクリーンギターが
マイルドな哀愁
を漂わせる男泣きバラードに仕上がっているぞ!ギターソロは
インペリテリらしからぬタメを効かせた泣きのプレイを披露しており意外な一面が見られるのも
面白いな。後半で急に疾走を始め唐突さを感じさせるのは賛否分かれそうだな。10曲目は
“キン肉マン”の曲で怪しいイントロはなぜかDIR EN GREYの“罪と規制”の拝借だがその後は
アメリカンハードロックライクな爽やかで明るいアレンジが施されたミドル曲になっており
ギターソロがこれまた意外と泣いておりメロディアスでエモーショナルなのも聴き所である!11曲目は
“巨人の星”の曲でイントロはSEに始まり何と原曲をそのまま使いそしてACCEPTの“FAST AS A SHARK”の
リフで硬派に疾走!
あのダミ声が聴こえて来そうじゃ!先日のLOUD PARKを思い出すのう・・・!
ギターソロも一部FAST AS A SHARKである!アウトロが少々唐突か・・・!?


本家アニメタルがメドレー形式なのに対しこっちは1曲1曲フルサイズでアレンジしており
本家メドレーと異なり曲数は少ないがガッツリ楽しめるのが良く、また全曲俺でも
知ってるレベルの有名なアニメの曲
なのも好印象である!最近のアキバ系ギークに
媚びたようなよう判らんマニアックなモン持ってこられても困る
からのう・・・!
ヴェセーラのヴォーカルは意外と線が細くこんなに弱めのシンガーだったかと耳を疑うが
インペリテリのギターソロ珍しくタッピング多用普段やらない泣きまで見せており
企画盤に偏見を持たない寛容さのあるメタラーならば聴いて損の無い1枚だと言えよう!何だかんだでやはり
本家公認(?)のため低レベルで粗悪な便乗商品とは一線を画したクオリティーがあるんでな・・・!
これ一発で終わらせず今後も色々カヴァーして頂きたいモンじゃ!ギークに媚びない
オールドスクールなアニメ曲
メインでオッサンアニメに興味無いメタラーも楽しませてくれい!
それと関係ない話するが海外の人間から見たら日本のアニメは凄くクールで、イケてるように
映るようだが
俺からしてみたら海外(アメリカの)のアニメも十分にクールだと思うが
いかがだろうか!?ザ・シンプソンズとか、ファミリー・ガイとかサウス・パークとか
どう考えても日本のアニメよりずっと面白いんだけどなぁ・・・!(爆)やっぱ価値観の違いか!?




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満足度 85% お気に入り曲 宇宙戦艦ヤマト  愛をとりもどせ!!  がんばれドカベン
ゆけゆけ飛雄馬







"ANIMETAL USA W"




日本の有名アニメソングをメタルにアレンジするアメリカ産企画バンドの2ndアルバム。


アメリカの大物メタルミュージシャン日本のアニソンメタルアレンジして
カヴァー
するまさかのネタ企画バンドによる2作目が早くも登場!良くも悪くも
メタルシーンを飛び越えて話題になった感がありそうなるとその後は尻すぼみ的に
忘れ去られあの人は今状態になってしまうもの・・・!
果たして彼らはそんな
くだらないジンクスを打ち破る事が出来るのであろうか!?

1曲目からいきなりRAPHAELもカヴァーした“タッチ”シンフォニックさのある
出だし
となりバンドサウンドはそこそこモダンな質感がありアレンジは意外にも
シンフォニックメタル的な要素
を見せまぁRAPHAELや本家アニメタルより
テンポが落ちている
もののこっちはこっちで悪くはないな。後半では何と
マイケル・シェンカーの“Into The Arena”のフレーズが一瞬登場するぞ!
2曲目は“キャッツ・アイ”アメリカンメタル然としたリフを聴かせるミドル、
スロー曲
となっておりどこかメロハー然とした部分もあるがサビはイマドキっぽい
ダンサブルさがあるか!?
3曲目はヒーローアニメのメドレーとなっており
インペリテリ自身の曲でありそうなノリの良いリフ、リズムで軽快さを放つ
デビルマンの曲に始まり他にも仮面ライダー等様々なジャパニーズ・
スーパーヒーローのテーマソング
を連発!個人的には「デビルマン」が英語発音で
「ダァヴォ〜メェ〜ン」になっている部分が聴き所だな(笑)。4曲目はドラゴンボールの
楽曲のメドレー
となっておりアレンジ自体は明るめのアメリカンHM/HRだがモダンな
ヘヴィリフを聴かせるパートも顔を出すのう・・・!
5曲目もまた結構モダンな
出だしを見せるも
その後は爽やかな印象のある明るめのメタルとなるぞ。6曲目は
キレのあるリフで幕を開けこれまたモダンさもあるがやはり明るめの曲調だな。
7曲目はオーバーダブされたギターにシンセがリリカルなムードを演出、その後はシンフォニックな
シンセ
を盛り込みつつもやはりミドルテンポで展開する明るめのアメリカンHR
中盤はLOUDNESSの“Crazy Nights”と化すぞ!(爆)8曲目は女モノの
アニソンメドレー
となっており久々に疾走!曲自体は非常にカッコいいのだが
ヴォーカルメロディーが有名過ぎて何とも言えない気分になるな(笑)。9曲目は明るくも
大仰なギター
で幕を開けるバラード系の曲。サビ等メロディーが良く壮大かつキャッチーな
印象があるのう・・・!シュレッドしか脳の無い男と思われていたインペリテリがここでは
なかなかの泣きを見せるソロを弾いておるな。10曲目は何とJAM PROJECTのメドレーである!
まぁ原曲が既にHM/HRなのでぶっちゃけ歌詞が英語になっただけのような気もするが(爆)
QUEEN的なコーラスも見せなかなかにドラマティックではあるが
なぜ日本のRHAPSODYと恐れられたキラーチューン“GONG”をやらんのじゃあ!(爆)
11曲目は初のオリジナルナンバー影山ヒロノブとコラボしておりホンマモンの
日本人による日本語詩
が聴けるアメリカンHM/HRとなっておるのう・・・!


メンバーチェンジが起こりドラムのスコット・トラヴィスが脱退するも
音楽的(アレンジ的)には前作と大して変わらず出来不出来は原曲のアニソン次第と
いう事になる
流石にベテラン揃いなんで本作も前作に負けず劣らず本家には
及ばない
もののなかなかに良質な仕上がりだと言えるのでは無いだろうか!?
前作には無かったメドレー形式のアレンジも数曲ありさらに本家に近づいた印象があるも
メンバーがアメリカ人だからかアメリカンメタル的な明るめのアレンジ
多めになっており疾走感も減退、その辺りが微妙に感じられたのも確かだ。前作と違って
知らん曲も増えたしな(爆)。個人的には日本のアニメの曲日本人に任せておいて、
アメリカ人
には母国のアニメソングのカヴァーを是非ともやって頂きたいと思うのだが
どうだろうか!?(爆)シンプソンズとかサウスパークとか、特に後者はアレンジこそ
微妙
なれどメロディーは良質な曲が多いぞ!劇場版なんか最高じゃ!(爆)




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満足度 80% お気に入り曲 タッチ  ヒーロー・メドレー   JAM Projectメドレー







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