ANIMETAL THE SECOND







"Animetal The Second"




日本のアニメソングHM/HRアレンジ企画バンドによる1stアルバム。


アニメタル・・・!かつて日本のアニメソングをガチのハイレベルなHM/HRアレンジ
世に送り出し高く評価され、ジャンルを超えて二匹目のドジョウを狙うフォロワーが
世に溢れかえる事態
を招いた伝説的存在である!本家HM/HRシーンでもやはり本家に
あやかったフォロワー的存在、バッタモンが数多く登場したのも懐かしい話だな(笑)。
本家アニメタル直系フォロワーでは最近マイク・ヴェセーラをフロントに据えた
ANIMETAL USA
が出てきたんだが、これも本家に遠く及ばず個人的には「アメリカ人なんだから
アメリカのカートゥーンやれや!」
と言いたいんだがそれはともかく、それに続いて
新たにアニメタルの名を冠するフォロワー的プロジェクトがまたしても登場!
おこがましくも二代目アニメタルを名乗り、かつてのアニメタル・レディーのように女性シンガーが
フロントに立っており、
正体を隠してはいるがどうやらJ-POP界隈で活動していた
実力あるベテランらしい・・・!


1曲目は泣きのギターが大仰さを放つ日本人らしい様式美センスのイントロで、
2曲目は正統派っぽさを放ち疾走、かなり中性的なVoがハスキーなパワフルさを見せ
ギターソロもなかなかに勢いがあるな。3曲目はピロピロギターテクニカルさ
見せており、Voメロが歌謡オルタナ的サビは有名だな。4曲目は多くのバンドが
コピー、カヴァーした有名な曲
で疾走しており、5曲目はピロピロギターが聴ける
これまた多くの国産バンドがプレイした有名な曲だな。6曲目はピアノ、オルガンが
穏やかさを放ち、サビで盛り上がる王道HM/HRバラードで、7曲目は軽快な
J-ROCK
ってな感じだが、ギターはHM/HRしており80年代アメリカンメタル風か!?
8曲目もJ-ROCK的な能天気さがあり、サビは疾走するぞ。9曲目はドラムが暴れ疾走、
ギターもテクニカルに目立ち中盤で加工された微妙な語りが聴けるのう・・・。
10曲目は様式美的なシンセが聴けつつ疾走するが、曲がクソ有名なんで
ネタ的な空気がプンプンするなぁ・・・!森三中の黒沢のネタでもあるしな(爆)。
11曲目はオルタナ的VoメロANGRAの“Carry On”っぽいギター
一瞬聴ける疾走曲。12曲目はそこそこシリアスな空気のあるミドル曲だな。
13、14、15曲目はそれぞれ2、3、4曲目のカラオケヴァージョンである。


アニメタルと名乗るプロジェクトはこれまでも本家に及ぶものは存在せず、
ANIMETAL THE SECONDもまたいちフォロワーに過ぎないんだが、個人的には
ANIMETAL USAよりはいい仕事をしている印象があり、そこはやはり
ケン・ハマージョージ・リンチ、高崎晃と言ったゲストの質の高さだろうか!?
まぁHM/HRアレンジでありつつソロは良いんだがリフが弱いのはどうかと思うが・・・!
女性Voは意外と賛否あるんだが、これも個人的にはパワーのあるハスキー系で
好みのタイプ
と言えるだろうな。苦手と言うか嫌いな媚びてるチャラい
軟弱アニソンVoよりも遥かに良い
んだが、これは少数派の意見だろうか!?
ただアニメタルのお約束である、有名HM/HRバンドのフレーズ拝借は存在せず、
そういう意味で「アニメタル」の名を冠するのは御門違いな印象もあるな・・・!
アメリカのカートゥーンは大好きだが日本のアニメにはまったく興味が無いんで
どのアニメも知らんのだが(爆)、意外と曲は有名所が多く日本のアニメ曲が
アニメに興味無い層にも何だかんだで浸透しているというのが伺えよう・・・!

だがやはりカートゥーン好きとしてはアメリカのアニメの曲をやってくれる、
真の意味でのアニメタルUSA
に出てきて欲しいのう!サウスパークはもう
過去に何度もアレンジしてくれと熱弁しているし、ミュージカル挿入アニメ
開祖的存在“フィニアスとファーブ”をはじめ“スティーブン・ユニバース”とか
いい曲結構多いし、古いアニメだがPUFFYが歌ってた“ティーン・タイタンズ”とか
安良城紅が歌った“キム・ポッシブル”とかもアリだろ!




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