ANGIZIA







"Ein Toter fahrt gern Ringelspiel"




オーストラリア出身のアヴァンギャルド/シアトリカルゴシックバンドによる5thアルバム。


ゴシックメタルを下敷きにしつつも、あまりにも胡散臭くド変態極まりないサウンドで
知る人ぞ知るアヴァンギャルド系バンド
による通産5作目のアルバムである!
Michael Haas、Emmerich Haimerらによって1994年に結成され、初期の頃はまだ
ゴシックメタル、エクストリームメタル的な要素も見られたらしいが、アルバムを
重ねる毎に次第にHM/HRが減退していく代わりに限りない変態に進化していき、
本作はメタルどころかロックかどうかも怪しく、ゴシック的な色合いよりもむしろ
サーカス的な怪しさ、胡散臭いシアトリカルさを発散しまくっており、男女ツインVoも
芝居がかり過ぎて
もはや普通に歌っていないレベルに到達しておる!(爆)

全24曲で75分位ある大作アルバムで、曲間に短い繋ぎを設けアルバム1枚で
1曲と呼べそうな空気
が漂っているだろうか!?基本はシアトリカル過ぎる男女ツインVo
ヴァイオリン、ピアノ、アコーディオン類が使われており、ごく一部でHM/HR的なバンドサウンド
顔を出すんだが、決して前面に押し出される事は無くあくまでもバックの飾り付け程度
基本的には男女ツインVoと生楽器による胡散臭過ぎるサーカス的なシアトリカル系である!
曲によってはジャジーな要素を取り入れたりジプシー的なノリを見せたりでクサさも見られるが、
全体的にはあまりメロディアスでは無くあくまでも雰囲気重視だろうか!?ヴォーカルも
「歌う」と言うより「大げさに語る」ようなノリだからなぁ・・・!


DEVIL DOLLを思わせる雰囲気があり、男Voのいちいち大仰かつ胡散臭過ぎる歌い回しが
Mr.Doctorを髣髴とさせるも、
全体的にはダークなゴシックと言うよりも怪し過ぎる
サーカス、遊園地
と言えそうな感じで、所々でジプシー的な世捨て人感があるのも
DEVIL DOLLとは明らかに異なる部分じゃろう・・・!メタル要素は薄くそういった
ヘヴィさ、アグレッションを求めると肩透かしになるし、とにかく曲数が多くアルバムも
長い
んでダレも覚えるが、変態好きなら押さえておきたいバンドだろうか!?個人的には
やはりこれでデス、ブラックメタル要素も強いほうが嬉しいのだが・・・!




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満足度 82% お気に入り曲 Ein Toter Fahrt Gern Ringelspiel  Das Schaukelkind
Der Teufel Halt Die Faden  Schwarze Puppen  Es Reiten Die Toten So Schnell







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