ANCESTRAL DAWN







"Souldance"




ペルー出身のメロディックパワーメタルオペラプロジェクトによる1stアルバム。


南米ペルーから登場し、近年のメロパワシーンで話題を呼んだ実力派の新人バンド、
NAUTILUZの元メンバー
によって新たに立ち上げられたプロジェクト的な立ち位置で、
音楽的にはNAUTILUZの流れを汲んだメロディックパワーメタルとなっているが、
本プロジェクトはAVANTASIAを意識したかのようなメタルオペラ複数のゲストが参加、
ファビオ・リオーネ、ラルフ・シーパース、マーク・ボールズ等といった有名シンガーが名を連ね、
メタルオペラという事もあってかより楽曲構成が劇的になっている印象があり、
シンフォニックなシンセも目立っているだろうか!?

1曲目は壮大なオーケストレーションによるイントロで、2曲目はリードギターが
目立ったいかにもな疾走メロパワ、メロスピチューンとなるが、中盤は怪しげな
空気
が醸し出されるのう・・・!3曲目はシンセがシンフォニックさを演出する淡々としたスロー曲。
途中でプログレメタル化するぞ。4曲目はポジティヴな印象の強いジャーマン的な
疾走感
を放つメロパワ、メロスピである!5曲目はパンフルートが聴ける民族的な短い繋ぎで、
6曲目は女性Voによるややダサめな(爆)クワイア的コーラスと共に疾走感を放ち、喚きグロウル
ハイトーンVoが絡み、ファビオ・リオーネのVoかなり目立っているな・・・!
7曲目はストリングスシンセ、ギターが絡み合いこれまた疾走するメロパワチューンで、
キラキラした音色も顔を出すが、中盤これまた何故か怪しげなパンフルート入りの
プログレ風な展開
になり、ラテン風味もあるな・・・!8曲目はピアノ、パンフルート
男女ツインVoメロウさを放つバラード。9曲目はシンセ交じりのPRIMAL FEARな
正統派路線の曲
で、Voもラルフ・シーパースである!10曲目はHELLOWEENがやりそうな
ミドル曲
で、後半パンフルート女性Voも顔を出すぞ。11曲目は日本盤ボーナストラックで、
ややネオクラ寄りな印象のあるギター、シンセが聴けるインストだ。


南米のメロパワ、メロスピは総じてB級以下のヘッポコクサレメタルな印象しか無いが、
そんな中にあってNAUTILUZは突然変異的に登場したハイレベルなバンドだった・・・!
その系譜に位置するANCESTRAL DAWNもまた南米ヘッポコクソメタルなんざとは
一線も二線も画する、洗練されたワールドワイドなパワーメタルとなっており、
それはゲストミュージシャンの実力、知名度から見ても伺えるであろう・・・!
まぁヘナチョコを愛でる変態的なマニアにしてみれば洗練され過ぎてて
面白味に欠ける
だろうし、あまり個性的では無いんだが、それでもこの手の
メロパワ、メロスピが好きなら十分に楽しめる仕上がりだな。




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満足度 83% お気に入り曲 The Traveller  Rise Of The Ancestor
Leading To Nowhere  Souldance (Ayarachis)







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