ANCESTRAL







"The Beginning"




日本のヴィジュアル系メタルバンドの1stアルバム。


ヴィジュアル系畑のバンドではあるが彼らもVERSAILLES、
摩天楼オペラ、DELUHI
ら同様極めてメタルの要素が濃い曲を演るバンドである!
スカスカ耽美ビートロックに始まりちょい前まではDir en greyの
劣化コピー
的ななんちゃってモダンへヴィネスが多かった印象が
この手のバンドにはあるがここ最近になってついにというかようやく
いうか、ヴォーカル以外はかなり本格的なメタルの流れを汲んだ
バンド
が多く出てきたのう!

モダン要素のあるメタルコア的リフで疾走、デス声も
よくあるV系シャウトではなくチルボド直系の吐き捨て
ブラックメタル系
となっており泣きのギターソロも聴け
曲調もいかにもそんな感じの3曲目、これまたモダンな
メロデス、メタルコア系リフ
が聴けデス声、シンガロングも
登場するがクリーンVoも顔を出しキーが高くV系というよりは
エモ、スクリーモ的な色合いを醸し出し若干テクニック的に
厳しい
部分もあるがギターソロもメタルな5曲目、ジャーマン風の
リフ
で始まり疾走、ヴォーカルもV系というよりはヘナチョコ
メロスピハイトーン
でサビはポジティヴ飛翔系、ギターソロも
頑張っておりかなりこっち寄りの雰囲気を放つ本格的
B級クサメタル
となる8曲目、キラキラした北欧系シンセ
登場しますます初期チルボド色が濃くなりスカスカながら
ブラストも聴けるまっとうなキラキラメロデスとなる9曲目等など
昔懐かしい王道を行くクサクサメロスピ、メタルコア要素を
感じさせる疾走メロデス等完全にこっち側の音を出している!
ドラマティックさに欠ける曲構成等まだ洗練さの足りない部分
目に付くがこれらメタルチューンを聴いているとヴィジュアル系を
わざわざやる意味があるのか
どうか疑わしくなってくるのう!


だが良い事だらけではなく問題も残されており、ここに挙げたメタリックな
キラーチューン以外の曲は全てよくあるただのV系だという点が
致命的な欠点である!(爆)ヴォーカルも若干爬虫類要素の混じった
線の細いクセのあるV系歌唱になってしまい中途半端にメタルと
V系やられてもメタルファン、V系ファン双方とも困るんじゃないのか!?
まぁ電子音に始まりモダン寄りのリフが聴けギターソロもスウィープ
こちら側のテクを見せてくれるアップテンポ曲の2曲目、エレクロトニカ
サウンド
を取り入れ部分的にモダンなデスメタル色を醸し出す4曲目等
まだ聴ける曲もあるが捨て曲も残っているなぁ・・・!(爆)
実に惜しい!本格的にメタルに専念してもらいたいものじゃ!
ただこの手のバンドとしては値段が非常に良心的
フルアルバムなのに2000円と破格(?)の価格設定である!
V系なのに!(爆)これは非常に有難いのう・・・!




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満足度 76% お気に入り曲 ZERO、Your Face、
Fly Again、The Fourth







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