AMON AMARTH







"Fate of Norns"




スウェーデン出身のヴァイキング/メロディックデスメタルバンドの5thアルバム。


実はかなりのベテランIN FLAMESDARK TRANQUILLITY等と同様に
メロデススタイルを築いた先人バンドの一つなのだがこれら勝ち組(!?)バンド
比べるといかんせん地味だからなのか日本での人気はイマイチパッと
しない
ものの熱心なマニアは数多く付いている玄人向け(?)北欧慟哭
男泣きメロデスバンド
の5作目のアルバムである!デビュー当時から
軸がぶれる事が無く徹頭徹尾胸を焦がす男の哀愁を放ちまくっており、
本作以前も以降も特に方向性、音楽性が変わるような事も無くアップテンポ、
疾走曲もあるが基本はミドルテンポで昔ながらの慟哭男泣き叙情ヴァイキング風
メロディックデスメタル
を展開、この手のメタルが特に好みというわけで
なければアルバム1枚手元に置いておくだけで十分かも知れんが(爆)、
この手の音が好きなリスナーにとってはいつまでも変わらない安定のバンドとして
重宝される事だろう!クオリティーも均一で彼等のアルバムを全て
聴いたわけではないが多分おそらくどのアルバムを手にしても期待を
裏切られる事は無い
だろうな・・・!何故か下で紹介しているのちのアルバム
“Twilight of the Thunder God”よりもプロダクションが良いのだが
これは一体どうした事だろうか!?(爆)

本作はミドルテンポが主体で疾走曲は数える程度だがどの曲もこれでもかと
いうほどに強烈な漢の哀愁を放っており一応はヴァイキングメタルとして
語ることも出来るだろうが最近の民謡/フォークメタル勢とは異なり
民謡フレイバーそういった生楽器は一切無くバンドサウンドのみで
無骨な漢の世界を構築している!それ故に野郎ウケはするが女性ファンは
絶対に付かなそう
なんだがそれでいいんだ!これが男の世界じゃ!
背中で泣く男の美学じゃ!損得を考えず茨の道を突き進む
男の生き様じゃ!
下半身
でしか物事を考えられないビッチカマ臭ェ軟弱な、
クソマスコミが広め腐りやがったクサレ言葉で言うところの草食系なんざ
ここからいなくなれェー!
ここは漢の桃源郷よッ!!(爆)




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満足度 86% お気に入り曲 全部







"With Oden on Our Side"




スウェーデン出身のヴァイキング/メロディックデスメタルバンドの6thアルバム。


奇をてらわないバンドサウンドで男の哀愁を放つ激情慟哭男泣き
ヴァイキングメロディックデスメタルバンド
の6作目のアルバムである!
基本的にミドルテンポ無骨な男臭さを感じさせるヴァイキング風
メロデススタイル
がAMON AMARTHの持ち味だが本作は彼等のアルバムの中でも
疾走曲、アップテンポ曲が目立った印象があり従来のスタイルから逸脱しない
慟哭の叙情サウンドを伴い速いテンポで畳み掛ける様はまさに圧巻!
全体的に見るとやはりミドル、スローチューンが多いんだが
特に1曲目は彼等の楽曲の中でも特に光を放つキラーチューンと言えそうで
他の曲もそうだが泣きまくりのギターソロが素晴らしく、リフもまた
慟哭系メロデス直系の叙情ハモリリフがこれでもかというほど炸裂し
胸を焦がす男泣きっぷりが実に清清しく強烈である!3曲目も疾走し
哀愁を放ちまくり
7曲目もトレモロ慟哭メロデスリフで疾走する
ファストチューンだ!おかげで他のミドル、スロー曲が霞むほどである!
そういった曲も他のアルバムの曲と比べて遜色無いクオリティーがあると思うんだがねぇ・・・!


初期から現在に至るまで方向性が一切変わる事は無くどのアルバムを
手にしても同じような内容なんだが(爆)、疾走感という意味では本作が
特に頭一つ抜きん出ており俺みたいなファストチューン好きは迷わず
本作から手を出してみるのが得策だと言えよう!まぁだからといって
疾走曲が多いと言うわけではなくアルバムトータルで見るとやはり
大半を占めるのはミドル曲なんでそこの所は勘違い無きよう・・・!
疾走曲が多いのではなく、疾走曲のクオリティーが高いのが本作なのだ!




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満足度 86% お気に入り曲 Valhall Awaits Me、Asator、Cry Of The Black Birds







"Twilight of the Thunder God"




スウェーデン出身のヴァイキング/メロディックデスメタルバンドの7thアルバム。


LOUD PARK 10への参戦も決定しているスウェーデン産ヴァイキングメタルバンド
7作目のフルアルバムである!キャリアの長いベテランでここに至るまでに
音楽性の変化は見られず徹頭徹尾男泣きのヴァイキング/メロデスを披露、
地味ながらも堅実な音作り熱心なマニアの支持を集めているがやはり
いかんせん地味だからなのかビッグネームにはなっていないがヨーロッパでの
人気は高く
本作にボーナスで付けられたDVDを見れば判るがそのパフォーマンス、
視覚効果
は凄まじいものがあり日本でこのスケールのライヴを行うのが
実質不可能なのが実に惜しいわい・・・!


1曲目から早速慟哭系のリフが登場しアップテンポで展開する昔ながらの
叙情メロディックデスメタルサウンド
が聴けるぞ!ヴォーカルは
低音で喚き散らすガテラル系でこれまた昔風のデスメタルライクだな。
2曲目はノリの良さを出しつつもやはりデスメタル以外の何物でもなく
リフは強烈な叙情性を放っており3曲目はミドルテンポで重々しさを
放つも決して今風にはならず淡々とした雰囲気を出しリフもどこか
男泣きの哀愁を感じさせるのう・・・!中盤のリフがまた良くギターソロは
ブルージーさのある泣きのメロディーを弾いているぞ!4曲目はアグレッシヴな
疾走感
を放ちヴォーカルも早口で捲し立てリフはトレモロでダークな叙情性
持った王道のメロデスだがやはりヴァイキングっぽさもあるな・・・!
5曲目はミドルテンポでこれまた慟哭の叙情リフを聴かせる泣きのメロデス
展開しリードギターはいかにもヴァイキングっぽい哀愁と勇壮さを併せ持った
フレーズを弾いておるのう・・・!6曲目も胸を焦がす叙情トレモロが聴ける
泣きのミドルテンポだ!後半でホーンも登場し多少の大仰さも放つがやはり
物悲しさのほうが強いな。7曲目はアップテンポでこれまた泣きまくりの
慟哭リフ
が聴けサビ(?)にあたるパートのトレモロがまた強烈じゃ!
ギターソロもワウをかましてエモーショナルなフレーズを弾いておるのう・・・!
8曲目は再びミドルテンポでやはりリフが良いな・・・!珍しくシンセも
登場
KALMAH、ETERNAL TEARS OF SORROWっぽい音色が聴けるぞ。
9曲目はノリの良いアップテンポでリフにキャッチーさがありその後は
やはり慟哭トレモロリフが炸裂、これまでの曲調と大して変わらんが(爆)
こういう曲が好みの人間にはたまらん仕上がりじゃ!後半では何と生の弦楽器
使用し強烈な叙情性を演出するぞ!10曲目はスローテンポで8曲目のような
シンセの音色も聴け途中からテンポが上がるミドル止まりだ。慟哭しまくりの
リフ、泣きのギターソロ
がやはり良いのう・・・!

また上記したようライヴDVDが付属しており何と1本のライヴが丸々
収録
されヴァイキング船、パイロ、殺陣を行うアクターが登場、
かなり強烈な視覚効果を伴った壮絶なパフォーマンスを確認できるが
これが付いて値段が普通のCDと変わらないのが実に嬉しいのう・・・!
どうでもいいようなPVとかが4〜5分程度収められたDVD付けて初回盤で
4000円以上取るボッタクリ3流V系連中
にマジで見習ってもらいたいもんじゃ・・・!


いかにも昔ながらの慟哭系メロデスってな塩梅で今時のメタルコア要素
感じられない、気持ちいいくらいにオールドスクールなデスメタル
仕上がっているぞ!一応はヴァイキングメタルと呼んで差し支えないのだが
フォーキッシュな民謡要素は無くそういった楽器も無くあくまでも
メロデススタイルを基調としそこにヴァイキング的な男泣きのエッセンス
塗している感じで、まぁそのため幾分地味に感じられ他のクッサイヴァイキング、
フォークメタル勢
に水を開けられていたわけだがこの慟哭の男泣きメロデスサウンド
無視するのはあまりにも勿体無いぞ!多数のゲストミュージシャンが参加しているも
あまりそれが目立った感じではなくミドルテンポ曲が多いがミドルである
必然性
が感じられる雰囲気で似たようなタイプの曲が並んでいるが今時の
メタルコア、デスコア要素キラキラメロデススタイルを持たない昔風の
慟哭メロデス
を聴きたいリスナーにオススメである!




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満足度 86% お気に入り曲 全部







"Surtur Rising"




スウェーデン出身のヴァイキング/メロディックデスメタルバンドの8thアルバム。


以前LOUD PARKにも参戦し、その無骨極まりない漢メタル世界を日本で存分に発揮した
スウェーデン産のヴァイキングメタラーによる、来日記念的なベストアルバム
挟んでの通算8作目のアルバムである!音楽的には過去作と変わらぬ無骨で
硬派なヴァイキングメタル系のメロデス
なのだが、スロー、ミドルメインだった以前とは
異なり疾走感ある曲も多々見られ、曲によっては爆走すらしておる!

1曲目はメロデスに接近したリフと共に疾走!従来の無骨さ、男臭さを残しつつ
メロディックデスの要素を増量、さらにシンセも顔を出し北欧的なムードも
発散させておるのう・・・!
ギターソロも構築美と共にスリリングさを見せており聴き所だな。
2曲目は無骨さを増したへヴィさを見せる男臭いミドル曲だがメロウな要素もあるな。
ギターソロも叙情的である!
3曲目は相当にアグレッシヴな疾走感を見せるファストチューンとなり
リフワークはもはやデスメタル、ブラックメタル寄りですらあるわい!ギターソロも
彼らにしては珍しいシュレッド
で後半の2ndソロはメロディアスさがあるな・・・!
4曲目は再び淡々としたミドル、スローテンポに戻り勇壮なムードも醸し出され、
5曲目はストロングなミドル〜アップテンポ曲となりヴァイキング的な勇壮さを見せる
トレモロ系のリフも印象的じゃのう・・・!6曲目はヴァイキング、ペイガン的な
男臭いエピック風味
を強烈に醸し出すスローチューン。途中から多少はノリが
良くなるのう・・・!
7曲目は北欧らしい湿ったメロウさを放つギターが聴ける
メロデス色濃いアップテンポ曲だ!8曲目は重々しい無骨さを見せる硬派なミドル曲。
ギターソロは完全メロディー重視叙情的なフレーズを聴かせてくれるぞ!
9曲目は刻み系のリフで始まり疾走!どこかエキゾチックな空気を放ちつつも
メロデスと言うよりブルデスに近い重々しさも感じられるだろうか!?後半で何故か
曲調が変わり叙情的になるのう・・・!10曲目はストリングス系シンセも顔を出し淡々とした
北欧らしいメロウさ
を放つスロー曲。


基本的な方向性は過去作と同じだが、曲によっては疾走感を増したりギターに
メロデス要素がより濃く見られたり
多少の変化もあるのう・・・!北欧的な湿り気も
随所で見られるが、
それ以上に目立つのはやはり硬派で無骨な男臭さである!




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満足度 85% お気に入り曲 War Of The Gods  Destroyer Of The Universe  For Victory Or Death
A Beast Am I







"Deceiver of the Gods"




スウェーデン出身のヴァイキング/メロディックデスメタルバンドの9thアルバム。


長いキャリアを重ねても決して軸のブレないド硬派漢泣きヴァイキング系
メロディックデスメタルバンド
による最新アルバムである!本作もやはり
方向性は過去作と変わる事の無い、愚直なまでに男臭さを徹底追求した
硬派ヴァイキングメロデス
となっており前作で増量された疾走感もキープ、見えるのは
夕日と大海原、そして背中で泣いてる漢の姿のみ!(爆)


1曲目は早速勇壮かつ男の哀愁漂うギターに始まりストロングな音作りで疾走!
ヴォーカル
は例によって低音の効いたグロウルだがリフはメロデスでありつつ
正統派的なムードが漂っており実に男臭い!
ギターソロも例によって例の如く
メロディーを奏でるプレイにのみ専念しており
もはやソロでは無く間奏である!
2曲目はちょいとピロピロしたギターと共に無骨ながらも軽快なリズムで展開する
アップテンポチューン
で、中盤のギターがまたドラマティックな勇壮さを放っておるのう・・・!
3曲目はメロデス色濃いリフでこれまた軽快なリズムを見せるアップテンポとなり
後半は疾走もするぞ!4曲目は無骨な劇的さ、緊迫感を放つ重厚な曲
5曲目もメロデス寄りのリフが聴けるミドル〜アップテンポ曲で、途中聴けるトレモロリフがまた
ドラマティックで良いのう・・・!
6曲目は無骨なパワフルさを放ち疾走するアップテンポ曲で、
後半の雄々しいシンガロングがまたヴァイキング的で男臭いのう・・・!7曲目は叙情リフが
重厚な硬派さ
を放つ無愛想さのあるスロー曲。中盤のリードギターがまた叙情性満点で
たまらんわい!
8曲目は重厚なリズムで迫り来る無骨さ満点のスローチューン。
地を這うようなグロウル
エキゾチックなコーラスも印象的でサビは何と
正統派HM的なクリーンVo
も聴けるぞ!9曲目は再びアップテンポチューンとなり
無骨なパワフルさのあるリフ
が聴け叙情的かつどこか正統派寄りの
ギター
も顔を出すのう・・・!後半ではギターソロらしいギターソロも聴けるぞ!
10曲目は北欧らしさのある淡々としたフレーズが聴けるメランコリックなミドル曲。


従来はミドル、スローテンポ重厚な無骨さ、男臭さを表現する事が多かったが
本作は前作同様テンポの速い曲が目立っており分かり易さが増した感があるな・・・!
ギターリフもメロデスに接近しヴァイキング的な男臭さは不変だがより幅広くアピール出来る
方向性にシフトした印象も見受けられるだろうか・・・!?
これと言った
キラーは無いがどの曲も良質な、捨て曲の無い高品質アルバムだと言えよう!




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満足度 84% お気に入り曲 全部







"Jomsviking"




スウェーデン出身のヴァイキング/メロディックデスメタルバンドによる10thアルバム。


スウェーデンが生んだ、あまりにも硬派過ぎる男のヴァイキングメタルバンド
ホームタウンであるLOUD PARKでは勿論大歓迎され、何とアウェーのKNOTFESTでも
チャラついた連中に硬派サウンドを叩き込み、それなりに評価を獲得した実力派である!
本作はSONY MUSICに移籍しての通産10作目で、スカンジナヴィアのヴァイキングを
題材にしたコンセプトアルバム
となってはいるが、音楽的には過去作と比べて何ら
ブレる事の無い、叙情的かつ勇壮で硬派な事この上無いヴァイキングメタル、
メロディックデスメタル
を聴かせてくれるぞ!

1曲目は早速のドラマティックなギターが聴け、グロウルベースも唸りつつ
ストロングなアップテンポで展開、2曲目は無骨さ満点のミドルテンポで男臭さを存分に放ち、
リードギターがまた叙情的で良いな。3曲目はメロデスに近いリフが聴ける疾走チューンで、
4曲目もまた硬派で無骨かつメロデス的なリフが登場、シンガロングも実に男臭く
5曲目はさらなる無骨さが見られ、ヘヴィではあるがリフは正統派HM/HRに近いだろうか!?
これまたむさ苦しさ満点の男コーラスが聴けるぞ。6曲目は硬派さと共にシリアスさも滲み出ており、
7曲目はメロデス的なギターフレーズが登場、やはりストロングでどこかノリの良さもあり、
8曲目は叙情的なギターが聴け、淡々とした印象もあるがやはりヴァイキング感も濃く
9曲目は無骨さ、男臭さ満点の硬派なアップテンポチューンだ!リフ等この曲も
どことなく正統派HM/HRに近い印象があるな。10曲目も硬派さ満点のミドルチューンで、
ドロ・ペッシュがゲストVoで参加しており、女性VoながらAMON AMARTHにマッチした
タフな歌唱
を披露してくれるぞ。11曲目はピロピロギターが聴けつつもやはりヘヴィで
無骨なスロー、ミドルチューン
で、リフは正統派に近く中盤以降で疾走するのう・・・!


コンセプトアルバムになろうが、大手メジャーのSONY MUSICに移籍しようが、
従来と何ら変わらぬド硬派極まりない漢のヴァイキングメロデスを徹底的に
追求しており、エクストリームメタルでありながらイマドキな要素を
完全にシャットアウトした、
俺等HM/HR者が最も好む硬派で地に足の付いた
男のサウンド
をこれでもかと言う程楽しませてくれるぞ!それ故に過去作同様地味という評価も
受けるだろうが、それがまたAMON AMARTHの魅力だろうか!?




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満足度 83% お気に入り曲 First Kill  On A Sea Of Blood
One Against All  Vengeance Is My Name







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