AMBEHR







"Amber Dreamland"




アルメニア共和国出身のフォーク/メロディックパワーメタルバンドによる3rdアルバム。


1995年に結成されたアルメニアのベテランバンドで、どうやら音楽性によって
名義をAMBEHRАмберを使い分けているらしく、前者はメロパワ
フォークの要素を取り入れたスタイルで、後者がよりフォーク、ペイガンメタル
接近した感じのようだ・・・!本作はAMBEHR名義の通産3作目で、男女ツインVo体制の
怪しげなフォーク的クサさを醸し出しつつも全体的にはメロパワ的な印象があり、
東欧的な胡散臭さも感じられ音作りはチープなんだがなかなかに個性的だろうか!?

1曲目はピアノ、男コーラスに始まりチープなリードギターフォーク的な
クサさ
を放ちつつクリーンVo、グロウルパーカッションが怪しさを演出、
2曲目は細かいギターと共にメロパワ的な疾走感を放ちつつVoがフォーク的な
クサい怪しさ
を漂わせるな。3曲目はミドルテンポで細かく怪しいギター、男女Vo
グロウルが登場、4曲目はフォーク、トラッド的リードギターが厳かさを感じさせつつ
優雅さもあるクサく叙情的なミドル〜スロー曲。5曲目は中東的なエキゾチックフレーズを
奏でるギターが聴け、フィメールスキャット等も途中で顔を出すが基本はインストで、
ゲームミュージック的クサさがあるな・・・!6曲目はメロパワ、メロスピにかなり接近した、
細かいギター男女Vo、グロウルが目立ったストレートな疾走チューンである!
7曲目はエキゾチックな叙情性主体のミドル曲だ。8曲目は軽快な中に怪しいクサさが漂う
アップテンポで、9曲目は怪しくもキャッチーな印象があり、10曲目は民族的な怪しい情緒のある
マイルドなバラード。11曲目はここに来てのネオクラシカル路線なフレーズが
顔を出す疾走〜アップテンポチューンとなり、チープだがクサさがあるな・・・!


フォークメタル的なフレージングを取り入れたメロディックパワーメタル
基本なんだが、そこは怪しいバンドが多い東欧出身なだけはあり、全体的に
何とも言えない奇妙な胡散臭さが漂っており、男女ツインVoにグロウルが
交錯するVoラインが実に怪しく、それでいてクサさも強く感じられ音作りこそ
上記したようチープなんだが、シンセや判り易いフォーク、トラッド的な安易さに頼らず
土着感を醸し出しており、なかなかに面白い個性的なサウンドを聴かせてくれるぞ!




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満足度 82% お気に入り曲 Prince  Amber Dreamland  Oriental
All Goes  Nothing To Die For  Magic Wand







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