ALTAIR







"Lost Eden"




イタリア出身のメロディックメタルバンドによる1stアルバム。


B級クサメタル大国イタリアの新人バンドで、本作は2013年リリースのデビューアルバムとなっており
音楽的にはイタリアらしいシンフォニックなオーケストレーションを配しつつもメロスピ、メロパワ
言うよりは正統派に近いメロディックメタルで、シンセも結構目立ち部分的にクサさを見せ、ヴォーカルは
イタリアンB級メタルらしい線の細いハイトーンタイプなんだが、ここ近年同国の若手バンドのアルバム
積極的にゲスト参加しまくっているファビオ・リオーネが本作にも顔を出しておる!(爆)

1曲目はシンフォニックなオーケストレーション壮麗さを放つイントロだが、続く2曲目は意外にも
メロスピでは無く正統派HM/HR色濃いリフが聴けシンセも顔を出すアップテンポチューンである!
部分的にクサいキメも聴けつつヴォーカルは線の細いハイトーン系で、サビは勇壮なクサさも見られ
この辺はイタリアンクサメタルっぽい部分だな。ギターソロもメロディー重視クサさがあり、
さらに曲後半でゲスト参加のファビオ・リオーネが歌っており歌唱力の違いを見せ付けておるのう・・・!
3曲目はスペイシーなシンセで幕を開け勇壮なシンフォニックさを持ったバンドサウンドも登場!
これまた疾走と言うよりはアップテンポでメロディックさを見せており、ヴォーカルはB級らしい
ヘナチョコさ
があるも曲はなかなかに良く、ギターソロは細かいシュレッドだがクラシカルさもあるか!?
4曲目はメロパワに接近した疾走感を見せギターもキチンとしたリフ捌きを披露、勇壮なツインリードも
顔を出し
バックでシンセも配されサビは明るめのメロパワ、メロスピ風である!ギターソロは
部分的に危なっかしいながら速弾きを頑張っており部分的にだがメロディアスな部分もあるな。
5曲目は明るめの印象を見せつつシンセ等多少プログレメタル風な空気があり、中盤もそんな感じの展開になり
ギターソロもどこか怪しげな感じだがメロスピライクな疾走感も見せるぞ!6曲目はピアノ、泣きのリードギター
ソフトなヴォーカル、アコギも聴ける穏やかなバラードで、結構ベースラインも目立っており中盤から
バンドサウンドがハードな盛り上がりを見せ後半はアップテンポになるぞ。7曲目は明るくポジティヴな
空気
を醸し出し疾走するメロパワ寄りの楽曲で、部分的にプログレッシヴなキメを見せつつも
サビはいかにもメロスピ、クサメタルな感じだな・・・!インストパートなかなかに劇的な
ギター、シンセ
が聴けエキゾチックかつシンフォニックでもあるぞ!8曲目は勇壮さ漂うファンタジックな
シンセ
に始まり疾走するも、その後は淡々としたミドルテンポになりヘナチョコVo明るさも見せるぞ。
インストパートは疾走しギター、シンセがキラキラとしたクラシカルなバトルを繰り広げるが、その後はまた
落ち着いた展開になるのう・・・!9曲目はちょいプログレメタル風な色合いのある淡々としたミドルチューンで、
基本は正統派HM/HR部分的に勇壮な部分もある辺りがイタリアンメタル風だろうか!?


プロダクション、ヴォーカルは例によってB級クサメタルな色合いが漂っているも、意外と曲は
なかなかに悪く無くシンセに頼りがちでリフ皆無のB級メロスピとは異なり、爆走こそしないものの
正統派HM/HRの流れを汲んだ、リフのしっかりあるメロディックメタルをプレイしており好印象である!
あとはもうちょいメロディーにフックがあればさらに良くなるが、あんまコテコテにしても
逆にクドくなりそう
だしこれくらいのバランスが丁度良いのかも知れんな・・・!




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