ALPHAKILL







"Degrees of Manipulation"




カナダ出身のスラッシュメタルバンドによる2ndアルバム。


カナダ、マニトバ州で2010年に結成された4ピースバンドで、2012年に
デビューアルバムをリリース、本作はそれに続く通産2作目のアルバムで、
音楽的にはエクストリームメタル、デスラッシュでは無い、極めて王道で
ストレートなスラッシュメタル
を基本としているが、ただストロングに
疾走するだけでは無く、細かい手数の多さ、テクニカルさを見せており、
同郷の大先輩ANNIHILATORに通じる部分が見られるだろうか!?
Voはスラッシュメタル的な吐き捨てでありつつも正統派HM/HR寄りの
声質
ちゃんと歌えている感じだな。

1曲目は早速のキレと勢いを見せるテクニカルな疾走スラッシュメタルで、
ギターソロが長く続きつつも構築されており、2曲目は勢いがあり
叩き付けるようなリズム劇的なギターが登場、ギターソロはこれまた
構築美を感じさせメロディアスだな・・・!3曲目はソリッドなタイトさのある
テクニカル要素が目立ったインテレクチュアル風味のミドル〜アップテンポだ。
4曲目はダーティーかつテクニカルドラマティックさもある無骨な疾走曲で、
5曲目もテクニカルかつ無骨な勢いを放つ技巧派疾走スラッシュだ!
6曲目も勢いあるギターが目立った長めの疾走チューンで、やはりソロ等ギターが
かなり自己主張しており手数が多いな。7曲目もまた勢い無骨さを放っており、
8曲目もまた無骨さ、ストイックさを漂わせたテクニカルスラッシュで、
これまたギターソロがメロディアスで構築されているな・・・!9曲目はハモリギターが目立ち
ハイトーンシャウトも炸裂する緻密で細かいテクニカルなミドル〜アップテンポだ。
泣きも見せてくれるギターソロがまた良いぞ!10曲目は怪しげなムードも漂いつつ
ギターが目立ち、やはりテクニカルかつ勢いが見られるパワフルな曲である。


上記したよう、エクストリームメタル的な面の見られない王道路線の
スラッシュメタル
を基本としつつテクニカルでソリッドな手数を見せ、
プログレッシヴスラッシュ、インテレクチュアルな面があるな・・・!
曲展開もなかなかに凝ってはいるが、だからと言って複雑で難解と
言う程では無く、
ギターソロは構築されておりメロディアスさ
目立っており、劇的な印象もあるんでプログレメタル嫌いでも
楽しめるだろう!








満足度 83% お気に入り曲 The Straw Man  Morality Blurred
Insomnia  Monumental Hypocrisy







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