A LOSS FOR WORDS







"Before It Caves"




ボストン出身のメロディック/ポップパンクバンドによる3rdアルバム。


青臭さ漂うジャリ向けジャンル、ポップパンク畑のバンドでありながらも何気にキャリアがある
ボストン出身の5ピースバンド
で、本作は彼等の通産3作目のアルバムとなっており音楽的には
とりあえずはポップパンクなんだが、メロコアのように疾走しまくったりはせず基本はミドルで
淡々とした印象
もあるんだが、エモ的な憂いも醸し出しており演奏、楽曲アレンジ等かなり
洗練
されておりスケボー小僧以外のリスナーにもアピール出来る仕上がりを見せているぞ!

1曲目から早速の穏やかさ漂うマイルドなバンドサウンドが登場、疾走はせずミドルテンポ
ヴォーカルは濁りの無いエモな声質で歌い、ポップパンクでありつつもヤケクソな青臭さから
一歩引いたような印象があるだろうか!?
後半では女性Voも顔を出しツインVo体制になるぞ!
2曲目もまた落ち着いた印象のある淡々としたミドル〜スロー曲で、ギターがバックで結構
オブリを放り込んでいるぞ。
3曲目も淡々とした中エモい憂いを内包しつつ軽快さも見せ、
ドラムやベース
が結構ノリの良さを放っておりリードギターも目立っているぞ!4曲目もまた
メロウなリードギターで始まり淡々としたミドルテンポで展開、5曲目もまたマイルドな中に
エモさを内包しており、
6曲目は軽快な中に憂いを秘め盛り上がりも見せるアップテンポ曲である!
7曲目はまた淡々とした落ち着きを見せつつ青臭いエモさも感じられるのう・・・!8曲目は青臭い明るさ
見られるもやはりエモに近い印象もあり、9曲目は軽快さを見せつつやはりガキ臭くなり過ぎる事は無い
エモさ
を感じさせ、10曲目は落ち着いた出だしから盛り上がりを見せ始めキャッチーさを放つぞ。
11曲目はアコギ弾き語り系のバラードで、途中からか細いギターに加えバンドサウンドも登場するぞ。
12曲目はこれまた淡々としたバンドサウンドが顔を出しエモ寄りのキャッチーさを見せてくれるのう・・・!
13曲目は軽快なノリを見せるアップテンポチューンだが、これもやはりガキ臭さよりも
マイルドなエモさが強く
ギターの音色も煌びやかな感じだな。


ポップパンクでありながらもガキのみならず大人の鑑賞にも堪えうるタイトで洗練された
良質の音作り
を見せており、青さの中にエモい憂いも感じさせ楽曲アレンジもツボを押さえた、
相当にこなれた感のある巧者振り
を発揮しておる!演奏もヴォーカルもしっかりしており、
この手のジャンルに使うような言葉
じゃないが円熟の職人技と言えそうな空気が漂っているな。
例えるならトレンチコート着て葉巻吸ってる小学生みたいなモンだろうか!?(爆)
ただ似たような楽曲ばかりが並んでいるのが欠点と言えば欠点かも知れんのう・・・!
ポップパンクと言うよりもパンクの皮を被ったメロディックロックと呼びたくなる1枚だな。




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満足度 75% お気に入り曲 Distance  Falling  20 Block
No Merit to Envy  Siesta Key  All Roads Lead to Home







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