ALLEGAEON







"Fragments Of Form And Function"




アメリカ出身のテクニカルデスメタルバンドによる1stアルバム。


コロラドから登場したバンドのデビューアルバムで、Metal Blade Recordsからリリースされており
音楽的にはとりあえずはテクニカル系のデスメタルとされてはいるんだが、その他大勢のこの手の
バンド
終始ピロピロしまくりで忙しないのとは異なり、そこまで変態的なテクニカルさ
見せている訳では無く、意外とメロディックデス的な叙情ギターも目立っておりARCH ENEMY辺りに
通じるメロディアスさ、泣き
も見せているぞ!Voも弱めの吐き捨てダミ声タイプ
昔ながらのデスメタル、メロデスタイプだな・・・!

1曲目はデスメタルらしい禍々しさを放ちつつブラストも交え疾走!意外と初期メロデスな
リフワーク
も顔を出しソロも叙情的に泣いておる!2曲目も一瞬テクニカル系のスウィープ
顔を出すが、やはり基本はメロデス的な印象があり3曲目は淡々とした中に細かいギターが登場、
4曲目はメロデス的リフ、ブラストで疾走しつつ怪しげなスローパートも目立っており、
メロディアスなギターソロも聴けるぞ。5曲目は胡散臭いノリの良さが見られ
テクニカル系に接近、その後ドラマティックになりギターソロはクラシカルで、
後半クサさ満点のアコギも聴けるのう・・・!6曲目はいきなりのテクニカルな高速フレーズ
幕を開け禍々しいワイルドさもあり、7曲目もまたテクニカル路線の楽曲ブラストも登場、
一応は叙情ギターも顔を出すぞ。8曲目は怪しげなダーティーさのあるミドル曲だが、
メロデス的なギターや疾走パートもあり、9曲目は無骨な印象と共に細かいギターが登場、
ギターソロはエモーショナルな泣きのプレイである。10曲目はメロデス然とした
叙情的なギター
と共に疾走!ストロングさも見られつつかなりメロデス寄りの曲だな・・・!


テクニカルデスと言いつつも実質メロディックデスな曲作りで、メロディー入りのテクデス
言うよりも少しテクニカルなメロデスと言ったほうが通りが良さそうな1枚である!
技巧よりメロディーを好む俺みたいなタイプのリスナー向けで、ARCH ENEMY等の流れを汲む
叙情慟哭タイプのギターフレーズ、ソロも目立っており良いな・・・!純粋なメロデスと
比べるとやはりピロピロギターも多いんだが、何気にバランスが取れており
極端にテクニカルさを見せ付けるような所が無い
のも好印象である!




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満足度 80% お気に入り曲 The Cleansing  Biomech - Vals No. 666
Accelerated Evolution







"Formshifter"




アメリカ出身のテクニカルメロデスバンドによる2ndアルバム。


テクニカルデスでありつつもその実かなりメロディックデスに近い叙情ギターが
押し出されたバンド
で、前作リリース後ドラマーが脱退しており、本作の時点では
正式メンバーがおらずセッションメンバーがプレイしているようだが、音楽的には
前作と特に変わっておらず、叙情的な泣きのギターが存分に楽しめつつも部分的に
テクニカルな手数
を見せる技巧派メロデスとなっているぞ!

1曲目は早速ARCH ENEMYを思わせる叙情ギターが聴けるも、その後はストロングな
ヘヴィさ
を放ち疾走!2曲目もまたヘヴィでパワフルな印象があり、細かいギターも聴け
3曲目は微かに聴こえるシンセ劇的さを演出する疾走チューン。ギターも結構テクニカル寄り
4曲目は今風のヘヴィなギター禍々しさを放ちブラストで爆走しており、中盤は怪しげな
アコギソロ
が顔を出すのう・・・!5曲目はストロングさ満点のヘヴィな疾走感が見られ、
ピロピロギターが聴けつつ重苦しさもあるな。6曲目もまたヘヴィ路線と言えそうな
ストロングな疾走チューンで、禍々しいギターも顔を出し7曲目は大仰さを放つ
ドラマティックなブラスト
で爆走!ギターソロも前作譲りのメロディアスな泣き
見せているのう・・・!8曲目はカオティック寄りのギターが唸りつつストロングな
リズム
で展開するミドル曲。9曲目はゴリゴリに爆走しつつこれまたテクニカルデスの
要素
が強く滲み出ているが、10曲目はクラシカルな叙情性漂うアコギ
泣きのギターが聴け、そのままドラマティックに疾走するぞ!


叙情メロデス要素の強かった前作と比べるとテクニカルデスに接近しており、
ヘヴィでストロングかつ禍々しい部分も目立ち、メロデスを期待すると肩透かしに
なるかも知れんがメロディー入りテクデスとして聴けるだろうか!?前作もそうだったが
ブラストが随所で放り込まれる割にあまり疾走しまくりでは無く、爆走チューンを
求めるのも間違いだろう・・・!前作で弱かったVoは改善されており、それなりに
今風のグロウルも披露
しているだろうか!?




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満足度 80% お気に入り曲 Behold (God I Am)  A Path Disclosed
Iconic Images  From the Stars Death Came  Secrets of the Sequence







"Elements of the Infinite"




アメリカ出身のテクニカルメロデスバンドによる3rdアルバム。


メロデス要素を内包しテクニック主義に陥らないバランス感覚を持った
テクニカルデスメタルバンドによる通産3作目である!前作は1stよりも
プロダクションやVo等クオリティーアップした印象があるも、メロデス要素が
減退しテクデス寄りになった感じ
で、個人的にはやはりメロディー重視の路線を
期待したかった所
だが、続く本作はやはり細かいピロピロギターテクニカルさ
見せ付けており、メロデス要素は少なくそういう要素は期待出来ないんだが、
テクニカルデスとしては聴き易く楽しめる仕上がりだろうか!?

1曲目はメロウなアコギ、オーケストレーションで幕を開けスウィープが登場!
テクニカルなピロピロを見せつつシンフォニックな大仰さもあり、なかなかに
ドラマティックだろうか!?2曲目もピロピロギターテクニカルデスらしさを
見せつつ軽快なノリもありブラストも登場、後半はクワイアも顔を出し禍々しくも
盛り上がるのう・・・!3曲目は淡々としたダーティーさを見せつつ多少メロデス寄り
なった感じで、4曲目はメロデス色濃い叙情ギターが聴け疾走!5曲目はそこそこメロディアスな
ピロピロギター
が目立っており、6曲目はヘヴィで無機質なギターアコギが聴け、
リズムは今風のDjent的な所がありつつブラストも登場!7曲目は重苦しい出だしから
これまたテクニカルさを見せ勢い良く爆走し、8曲目はワイルドなノリの良さ
見られつつヘヴィで無機質な印象もあるな。後半で唐突にクラシカルなギターが聴けるぞ!
9曲目はピロピロしつつもなかなかに叙情的なギターが登場、Djent的なリズムも顔を出し
後半はパーカッションが聴けるぞ。10曲目は13分近くある大作で、早速のアコギ、
ストリングス
エキゾチックな叙情性を演出しピロピロギターと共に劇的に疾走!
途中またストリングスが聴けギターソロに突入、結構メロディアスさもあるな・・・!


一部の曲でメロデスの面影を感じさせるも、基本的にはやはり前作の流れを汲んだ
ピロピロギター重視のテクニカルデス
なんだが、この手のジャンルの中では
メロディアスさが強く聴き易い印象があるだろうな・・・!過去作で聴けた
エモーショナルな泣きのギターが減退しているのが惜しいものの、メロデス
過度に期待し過ぎず、メロディーのあるテクニカルデスだと思って聴くのが
本作を最も楽しめる聴き方じゃろうて・・・!




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満足度 82% お気に入り曲 Threshold Of Preception  The Phylogenesis Stretch
Genocide For Praise - Vals For The Vitruvian Man







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