ALIGERIA







"Kronophobia Opera Rock"




メキシコ出身の女性Voシンフォニック/メロディックパワーメタルバンドによる3rdアルバム。


B級ヘッポコクサレメタルを多々排出しているメキシコから2009年に登場した
女性Voバンドで、本作は通産3作目のフルアルバムとなっており、どうやら前作から
ライヴ音源を挟んでの5年振りにリリースされた1枚らしい・・・!音楽的には
力強くも野暮ったいスペイン語女性VoがB級っぽさを醸し出す、シンフォニックな
シンセ
が目立ったメロスピ、クサメタルで、プロダクションは篭り気味で全体的に
B級である事に違いは無いんだが、演奏等それなりに切れがあり楽曲の出来も良く、
南米ヘナチョコクサレメタル
とはとても言えない、B級以上A級未満な
頑張り
を見せている頼もしい存在である!

1曲目はソプラノVo、クワイア、オーケストレーションによるイントロで、
2曲目はシンセを交えシンフォニックさが見られるメロスピチューンとなり、
なかなかに劇的でクサく、3曲目はよりキャッチーさが目立った明るめの疾走曲。
後半でオーオー言うコーラスが顔を出すぞ。4曲目はクリーンギターが淡々とした
ムード
を放ち、途中勢いも見られるメロウな曲だ。5曲目はホーン風のシンセが明るい
勇壮さ
を演出するシンフォニックなメロスピで、途中相当に野暮ったく粗野な
ダミ声男Vo
が顔を出すのう・・・!6曲目は淡々とした中に気だるさが見られるスロー曲。
7曲目は湿ったメロウさポップさが見られる穏やかなミドル曲だな。
8曲目もまたやけに淡々とした地味で微妙なスロー曲で、男Voも顔を出し
9曲目は力強い女性Voが目立ち、シンフォニックな盛り上がりも見られる
パワフルなアップテンポチューンとなり、途中琴っぽい音色も聴けるぞ。
10曲目はアコギ入りの淡々としたマイルドなミドル曲。11曲目も穏やかでユルいバラード
12曲目はサビがそこそこキャッチーなミドル、スロー曲だ。13曲目はクリーンギター、ベース主体の
大人しくも軽快な感じで、14曲目は久々にHM/HRなギターが盛り上がり、
途中クワイア男Voも顔を出す軽快でキャッチーなアップテンポだな。


メキシコ産という事でクソしょうもないC級クソメタルを連想しがちだが、
彼等はそんな中にあって大分健闘しており、上記したよう音は篭っているが
聴けないレベルでは無く、
演奏もマトモでVoも野暮ではあるが稚拙では無く
力強さがあり、楽曲の出来も良質
と、クサメタラーであれば喜んで飛び付く
クオリティー
を見せているぞ!とは言えアルバム中盤以降でタルいミドル、スロー曲が続き
そこでダレてしまうのが難点だな・・・!疾走曲の出来が良いんで、そういう曲を
メインでやって欲しかったわい!








満足度 76% お気に入り曲 La Purificacion  Te Puedo Ver
Hydra  La Desolacion







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