AFTERDREAMS







"Wildfire"




アルゼンチン出身のメロディックメタルバンドによる2ndアルバム。


B級クサメタルの産地である南米、アルゼンチンから登場したバンドではあるが、
その音楽性は意外にもコッテリ系クサメタルどころかパワーメタルですら無く、
ジャケの印象からは想像も付かないメロハー然としたキャッチーなスタイルで、
ギター等正統派HM/HR的な印象を見せつつも甘い憂いを感じさせる
ヴォーカル、コーラス
によるフックあるメロディーラインはまさしく
メロディアスハード以外の何者でも無いサウンドとなっているのう・・・!

1曲目はオーケストレーションによるイントロで、2曲目は正統派HM/HRらしくも
叙情的なギターが聴け、Voもやけにキャッチーメロハーのようなムードを放つぞ!
3曲目はシンセも交え淡々としつつも80年代的な空気を演出、4曲目はシンセが盛り上がり
ギターやツーバスが意外とパワーメタル寄りになるが、やはり基本はメロディックメタル
5曲目はアメリカンHMのような明るい軽快さがあり、サビ等相当にキャッチーさがあるな・・・!
6曲目はアコギが聴けるバラードで、Voが野暮ったくもうちょい上手ければさらに
良くなっただろう・・・!7曲目はシンセも交え淡々とした中に憂い、キャッチーさを醸し出し
8曲目はドラマティックなギターが聴けるアップテンポチューンとなるぞ!
9曲目はピアノが聴けバンドサウンドが盛り上がる、昔ながらのHM/HRバラード
10曲目は何とここに来て初の本格的疾走メロパワ、メロスピチューンが登場!
何故かトーマス・ヴィクトストロムがゲスト参加し説得力ある歌唱を披露しているぞ。
11曲目はギターソロに始まり明るくキャッチー憂いも感じさせるメロハーだ。
12曲目は3曲目のシンガー違いで、13曲目は5曲目のスペイン語ヴァージョンとなり
14曲目はROXETTEの“Dangerous”のカヴァーである。


南米、アルゼンチン産でありながらもそういったコッテコテな辺境らしい
B級ムード
を微塵も感じさせない、ワールドワイドかつどこか80年代ライクな
メロディアスハード
を踏襲したバンドで、爽やかながらも憂いを帯びた
甘い声質のVo、コーラス
キャッチーさを放つ音作りはまさしくメロハーである!
かと言って完全に洗練されている訳では無く、Voの野暮ったさ、不安定さ軽い音質
辺境っぽさ、B級っぽさが抜け切れていない部分が残っており、
そこがまた味になっているな・・・!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 82% お気に入り曲 Make Me Free  Spellbound
Princess of My Darkness  Following Dreams







もどる


inserted by FC2 system