ACRANIA(Mexico)







"Fearless"




メキシコ出身のラテンデスメタルバンドによる3rdアルバム。


イギリスに同名のデスコアバンドがいるが、こっちはメキシコ出身のバンド
音楽的には一応はデスメタルの範疇に入るのかも知れんが、そういう要素はグロウルで
歌うVoのみ
で、バンドサウンドは意外と軽くそこにパーカッションやトランペット、
サックス
を大々的に導入し、国柄を思わせるラテンフレイバーを存分に発散した、
まるでサンタナがデスメタル化したかのような変態サウンドを展開しておる!

1曲目は軽めのメタルサウンドポコポコしたパーカッションが乗り、ベースと共に
サックスの軽快な音色まで登場、ラテン風味を見せつつもVoはグロウルである!
中盤以降は穏やかながらサンバのようなムードがあるな。2曲目もパーカッション
ポコポコ目立ち、シンガロングも多用され、テクニカルかつひたすらに陽気じゃのう・・・!
3曲目もパーカッションサックスが目立ち、途中疾走感を増しクリーンギターの
ソロ
も顔を出すぞ。4曲目は穏やかな出だしからプログレメタル的リズムも登場、
まぁその後はラテン感漂う空気が見られるも、どこか哀愁もありサックス、パーカッションの
ソロ
も登場、後半はスラッシーだな。5曲目はサックスに始まり短い曲なんだが
テクニカルさが目立ち、6曲目はハープ的な音色メロウさを放つ短いインスト。
7曲目は各楽器が乱雑さを見せており、ノイジーなギターパーカッションが暴れ倒し
途中ファンク的な空気もあるか!?8曲目は8分ある長い曲で、パーカッション
グロウルが乗り軽めながらハイテンションで、プログレメタル然とした
テクニカルさ
も見られ、後半はジャズ的な印象もあるか!?9曲目はより混沌としており
プログレメタル的な側面
が強いだろうか!?


メキシコは意外とブルデスが強いイメージがあるが、彼等のサウンドそういった
邪悪な暴虐さは見られず、
むしろデスメタル要素はデスVoのみで、それ以外は
ラテンな空気を存分に発散しまくる陽気で軽快な音作りとなっており、ギター等
バンドサウンドもどちらかと言ったらパンク的な感じで、アヴァンギャルド系
言えどガチのデスメタルを期待してはアカンし、似たような曲が続くんだが
これはこれでバカバカしく聴いてて面白い変態サウンドである!




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満足度 77% お気に入り曲 Poverty Is in the Soul  Blinded By Power







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