ACCEPTANCE







"Colliding By Design"




シアトル出身のエモバンドによる2ndアルバム。


2005年にデビューアルバムをリリースして以来音沙汰無しだったらしいが、
その後12年振りにようやく2作目の本作がリリースされる形となった、極めて
スローペースな5ピースバンドである。THE ALMOST、COPELAND等と仕事をした
Aaron Sprinkleがプロデュースしており、音楽的には所謂ビューティフルエモ等と
呼ばれていたバンドを想起させる、エモの中でも美麗で煌びやかなメロウさ、
叙情性
を発散するスタイルとなっており、バンドサウンドにハードさは無いが
キラキラした質感
があり、COPELANDやMAE、日本のOCEANLANEを
髣髴とさせるサウンド
を聴かせてくれるのう・・・!

1曲目は煌びやかさ漂うマイルドで叙情的なエモで、Voも湿った憂いがあり
2曲目は80年代のダンサブルさを醸し出すポップス寄りで、3曲目は穏やかな
アンビエント感
も見られ、4曲目も穏やかなポップス路線で、5曲目もどちらかと言ったら
ポップス寄りの曲調だな・・・!6曲目はエモらしい美麗な穏やかさがありつつ
サビはどうにもチャラい感じで、7曲目はライトさが見られポップに盛り上がり、
8曲目はシンセ、エレクトロニカ音主体のマイルドなポップス寄り。9曲目も淡々とした
印象
がありロック要素が極めて薄く、10曲目も完全アンビエント、アトモスフェリック
11曲目もやはり穏やかな印象の強いポップスだな・・・!


猫も杓子もメタルコア、ポストハードコアでこの手の穏やかなエモバンドが
あまり見られなくなった
この時勢において珍しい位ビューティフルエモしており、
ハードさは無いが穏やかかつ煌びやかなギター、シンセメロウで美しい
叙情エモ
をプレイ、Voもこの手のサウンドにマッチした声質で好印象ではあるが、
曲によってはロックかどうか怪しい、まるでアイドルポップスのようなソフトで
薄っぺらい軽薄さ
が見られるのが気になるというか癪に障るな・・・!
エモも元はアンダーグラウンドのジャンルなんで、そういう毒気をもっと
残して貰いたかったし、
ビューティフルエモなら半端にチャラいポップスにならず、
徹底して叙情性、美しさを追及して欲しかったわい!同系統バンドの
COPELANDのようにな・・・!




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