ABLAZE MY SORROW







"Black"




スウェーデン出身のメロディックデスメタルバンドによる4thアルバム。


メロデス黎明期の90年代から活動しているベテランで、過去に3枚アルバムを
リリースしているが一端解散し、その後まさかの再結成を遂げ2016年に
リリースされた
のが復活作である通産4作目の本作である!そんなわけで音楽的には
この時代とは思えぬ前時代的な、昔ながらの叙情慟哭メロデスを徹底的に踏襲しており、
プロダクションまでも昔ながらの軽さ、チープさが残っているが、そこが当時から
この手のバンドを追いかけてきたオッサンメロデサーにはたまらんものがあるか!?

1曲目はいきなりの禍々しいブラスト、トレモロが聴け、音の軽さもあって
ブラックメタル風ではあるが、やはり基本はメロデスでスローパートも聴けるぞ。
2曲目はよりメロデス的な叙情ギターが聴けるアップテンポ〜疾走曲で、ギターソロが
また相当にメロディアスで良いな・・・!3曲目は再びブラスト、トレモロを交え爆走!
Voがまたやけに苦しそうだが勢いはあり、クリーンVoも顔を出すぞ。4曲目はクリーンギターも
交えた穏やかなスロー曲で、5曲目はリフよりリードギターメインの疾走曲だ。
6曲目はクリーンギター、ストリングスシンセによる繋ぎで、7曲目は禍々しいリフが聴ける疾走曲となり
8曲目は勢いを見せつつ怪しく叙情的なギターが目立ったブラスト入り疾走曲だ!
9曲目はややゴリゴリした質感のリフが聴ける疾走曲で、10曲目は不穏な禍々しさが見られる
スローテンポと見せかけこれまた疾走!ブラストも聴けつつスラッシュメタル的なノリがあるか!?
11曲目はクリーンギターをバックに泣きのギターが乗るメロウなスロー曲となるぞ。


まさしく昔ながらの北欧叙情慟哭メロデスで、部分的に顔を出すトレモロや
ブラスト
ブラックメタル的と言えなくも無いが、軽い音作りながらに
輪郭のハッキリした音はやはりメロディックデスだな。ほとんどの曲が
疾走しており、勢い良く最後まで聴き通せるのも好印象である!音も演奏もVo
全てが当時を思わせる感じなんで、最近のチャラいエクストリームメタル
感化されたローティーンのキッズにはショボい、ダサいのかも知れんが、
こういうバンドがおらんかったらメタルコアも無いのじゃ!




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