9mm Parabellum Bullet







"Termination"




日本のカオティックハードコアバンドのアルバム。


同郷のカオティックバンド、凛として時雨あたりが比較対象として
挙げられているとか、いないとかされているバンドである!
彼らの音楽性はパンクの流れを汲む荒々しい音を基礎としつつも
激情を演出するスクリーモ的シャウト、テクニカルな演奏
カオティックハードコアといえるスタイルを持っているぞ!
だが全体的にはどこか日本的と言えるような歌謡メロディー
主軸となっておる感がありカオティックコアというよりは意外と
エモ、スクリーモの要素が強かったりするな。

凛として時雨のような高音ハイトーンではなく哀愁メロコア風
中音域で歌い上げる日本語ヴォーカルがメロディアスさを出し
意外とポップではあるがインストパートはカオスな演奏が
牙を剥くぞ!
2曲目や5曲目などどこかBRAHMANっぽい雰囲気を
出したりしていて興味深い。メロディーは歌謡曲っぽいクサさ
若干存在しており部分部分でかなり光るものがあるな。
10曲目はメタルコアの如き勇壮かつ叙情的なツインリード
始まるドラマティックなキラーチューンだ!ギターソロは
ネオクラシカルさすらも醸しだす速弾きメタルフレーズである!
12曲目はアルバム中最も爆走しているスラッシーな曲だ!
メタリックではないが演奏もかなりテクニカルで熱いぞ!


メロディーの歌謡曲クサさプログレッシヴなテクニカルプレイ
融合した日本ならではのカオティックハードコアだと言えよう!
メタル者からすれば音が軽く感じられるかもしれんがカオティックコアとは
元々こういうプロダクションなのだ!パンクがルーツだからな!
10曲目のようなクサ歌謡カオティックメタルコアが個人的には好みなので
こういう方向性に進んでくれれば非常に嬉しいわい!(笑)捨て曲は無く
レベルの高いバンド
である!今後とも期待できる若手だと言えるだろう!



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満足度 87% お気に入り曲 全部。特に“Discommunication”、
“Termination”、“Punishment”







"VAMPIRE"




日本のカオティックハードコアバンドの2ndアルバム。


メジャーデビューしあれよあれよという間に知名度を上げ今や
一般レベルでその名が浸透した国産カオティックハードコアバンド、
9mm Parabellum Bullet
待望のメジャー2作目のアルバムである!CONVERGE
THE DILLINGER ESCAPE PLANを筆頭とするエクストリーム
ミュージックの極致の一つ
と取れるこの手の音が世間一般に
認知される
とはかなり凄まじい事なのだが、やはりテクニカルで
激しい演奏
の上に日本人らしいキャッチーでクサい
歌謡メロディー
を持っているからなのだろうな・・・!

そしてそんな彼等9mm Parabellum Bulletの新作だが、
彼等、何とカオティックコア要素を増強するのではなく
歌謡曲クサさ、クサメロを増強する道を選んだのだ!
歌謡曲クサくもどこかEQUILIBRIUMELUVEITIEに通じる
ヴァイキングメタル的なメロディーを持った1曲目から
本作の方向性が判るだろう!ラストの半音上がるサビにヴァイキングメタル
ライクなリードギター等クサメタラーにかなり響きそう
雰囲気である!2曲目のギターもかなりコテコテでクサい!
一歩間違えばダサくなってしまう直前・・・というかもう十分
ダサい
そこが良い(笑)。語りも意図的なダサさを演出しており
これは・・・まるでかつてホスト要素を取り入れたダサクサV系として
一部で知られた、“ロマンチック・ゴーゴー”で有名な紫苑みたいだ(爆)。
3曲目はベースが唸り突如切り込む切れ味の良いギターが前作の
流れを汲んでいる。依然としてメロディー重視だがこの曲は
1stで見せたカオティックコア要素が残っているな。ドラムも
ブラストを披露するぞ!4曲目は非常にキャッチーなサビ
印象的だがギターソロはやはりテクニカルでバリバリ速弾きを
披露し高速タッピングも飛び出すぞ!5曲目はクサい歌謡っぽい
ライトなギターに始まりブラストと絶叫デスVoを見せつつ
やはりクサめの歌謡哀愁メロディーを披露する!6曲目はあろうことか
ダサさの極致、ベンチャーズが如きテケテケいうギターを取り入れた
サーフミュージックと昭和歌謡をプログレッシヴに融合したかのような
インストだ!このダサさ、確信犯だろう(笑)。7曲目はNUMBER GIRLみたいな
雰囲気を放ちつつもサビで滅茶苦茶クサいメロディーと共に爆走する!
8曲目もメロウなパートを聴かせつつも歌謡叙情メロディーと共に
爆走しアグレッシヴな演奏を披露するぞ!9曲目はファンク風のカッティング
登場しこれまた昭和歌謡の雰囲気を放つが妙にダンサブルなリズムは
後期の、“HOT SPACE”の頃のQUEENみたいだ(笑)。10曲目はいきなり
爆走
し、イントロで一瞬聴けるドラムやリフがXの“VANISHING LOVE”を
思わせる
んだがこれは気のせいか!?メロディーはやはり歌謡曲クサく
たまらんのう(笑)。
カオティックコアの矜持を示すアグレッシヴな
演奏
も熱い!11曲目はマイルドさが演出されつつもベースが唸り
ギターもけたたましい音色を放つぞ。12曲目はアップテンポで
非常にクサいギターが聴けスカの裏カッティングリズムも登場しヴォーカルも
クサクサだ!そしてラストは絶叫と共に爆走開始!

テクニカル要素はそのままにクサメロを大胆に増強しダサさ
一歩手前どころか思いっきりダサくなってしまっている部分もあるが
我等クサメタラーにはそのダサさも好物よ!彼等のターゲットだと
思われる、ロキノン読者みたいな、メタルみたいなダサさ(爆)
何よりも嫌うファッションロッカーズに果たして本作はどう映るのだろうか!?
これをただダサいと一言で切り捨てるだけならばそいつは音楽を
ファッションで選んでいるようなポーザーだろうな!そう、本作から
放たれる異臭、ダサさ意図的に仕組まれた確信犯スタイルなのだ!
カオティックコアファンよりもクサメタラーに受けるであろう本作、
初期ムックやメリー、あさき、MUSHA×KUSHA、MiddleIsland、
THE BACK HORN、BRAHMAN、UNLIMITS
辺りのファンならきっと
気に入る
だろう!歌詞だけが先行して音楽性が2の次となってしまった頭でっかちの
文科系文学ロック
とは完全に違う、楽曲最優先の実力派バンドである!
これぞまさしくクサカオティックハードコア!
メロディー最優先の本作の方向性、俺は全力で肯定したいッ!



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満足度 92% お気に入り曲 全部







"Black Market Blues e.p."




日本の歌謡クサカオティックハードコアバンドの50分超えシングル。


カオティックコアという、どちらかと言えばマニアック
音楽性をルーツに持ちつつもそこに開き直ったかのような
ダサさすら感じさせる歌謡曲要素を惜しげもなく取り入れ
僅かな期間であっという間に知名度を上げて行き
ついには武道館公演も決定した人気国産バンドの何と
新曲1曲プラスライヴ音源がフルで収録された
50分を超えるEPである!

注目の新曲となった1曲目はイントロから前アルバムの
強烈な持ち味だったいい意味でダサさすら感じさせる
歌謡曲クサさがこれまた前面に押し出されもはや開き直りの
にまで達したかのようなオーラを感じさせるが昭和歌謡
モダンジャズ
的なノリも持っておりダサいモン同士が
奇跡の融合
を果たしもはやカオティックコアの
領域では語れんスタイル
になりつつあるのう・・・!
2曲目・・・いや2トラック目は以前に代々木公園野外ステージ
行われたフリーライヴの音源をそのまま丸々収録しており
シングルなのにフルアルバム並のボリュームとなっている!
前にもこういうシングルを出していたがこのパンクバンドらしい
サービス精神丸出しの試みは最高だな!ボッタクリV系連中とは
対極に位置するこのやり方に異を唱える者はおらんだろう!
演奏も勢いを感じさせハシリ気味のラフさを感じさせつつも
荒さも良さに傾いた良質のパフォーマンスを
披露しており、映像は判らんがカオティックコアバンドらしく
暴れ狂いながら演奏していると言うのだからたまらんのう!


メタルファン、パンクファンのみならず一般的な認知度
上がっているようだがライヴでオーディエンスはちゃんと
モッシュとかしてんのだろうかねぇ!?サイリウム振ったり
アンコールの時に「アンコール!アンコール!」とか
言っちまったりしてねぇだろうなぁ!?そこが気掛かりだが
マキシマムザホルモンとかを見るに大丈夫なんじゃなかろうか!?
9月9日の武道館ライヴは俺もチケット手に入れたからな(笑)。




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満足度 87% お気に入り曲 全部







"Revolutionary"




日本の歌謡クサカオティックハードコアバンドの3rdアルバム。


デビュー以来着実に知名度を上げ2ndにあたる前作でカオティックオルタナエモ
意図的なダサい歌謡曲要素を大胆に導入し強烈なクサさを演出、
パンクス、オルタナ、マスロック好きのみならずクサメタラーにもかなり
アピールし武道館公演も成功させ一躍時のバンドにのし上がった彼らの待望の
3作目のフルアルバムである!今回の方向性としては垢抜けないクサメロ満載
評判だった前作とはまた異なるスタイルにチェンジ、1stの頃のような
バンドサウンド重視のアグレッシヴさが戻ってきておりその上
ツインリード、凝ったバッキング、ツーバス連打メタル要素も増え
音圧は過去最高
なれどその分前作の歌謡クサメロはかなり減退しており
パンクス、非クサメタラーには喜ばれそうだがクサさを期待していた
メロディー派
にとっては肩透かしかも知れんのう・・・!

1曲目は比較的分かりやすいシンプルな疾走感を見せ絶叫シャウト
かなり登場し何とブラストビートも聴ける短いハードコアチューン
意外性を出し続く2曲目はシングル曲で切れのあるギターリフを聴かせ
キャッチーに展開、ギターソロはやはりクサめで3曲目はどこか不穏
バンドサウンドが聴け低音のハモリギターも怪しさを出しサビはキャッチーになるぞ。
ギターソロはやけにチャカチャカしつつもそこいらのオルタナ勢とは違いしかとした
テク
を見せる!4曲目は比較的パンクに接近したノリを見せヴォーカルはいつになく
低音気味で歌いブリッジのバックで聴けるギターのオブリ、バッキングが
これまた印象的でサビのバックやその後のメタリックなツインリード、
そして潰れたノイジーさを出すソロ等全体的にギターが目立っているな。
5曲目はこれまたシングル曲だが音圧が上がっておりテンポも気持ち
速くなったように感じられるがこれは気のせいか!?6曲目もシングル曲で
俺が武道館ライヴで初めて聴いて驚かされたダークでシリアスな、ムック辺りを
思わせるクサい叙情性を持った本作中特に光る曲である!前半はバラード調だが
途中でクリーンギターがカオティックさを放ち後半は疾走、絶叫シャウトも
登場しアグレッシヴになるぞ!7曲目はドライヴ感あるギターに始まり
ベース、エコーがかかったクリーン寄りのギターが聴けライトなノリを演出、
攻撃性は無いが軽いカッティングは切れがあり良いな。メロディーもクサさ
帰ってきているぞ!ワウをかませたギターソロも聴けプレイ的にはやはり
HR/HMの要素があり後半では80年代メタルのようなエコーの効いたツインリード
ツーバス連打も聴けるぞ!8曲目は妙にダンサブルで無機質なギター、ベースに
始まりスカ的な軽いノリになり雰囲気は前作のいい意味でダサい感じになる。
中盤ではどこかフュージョン的な要素も顔を出すぞ。9曲目は様式美にも通じる
怪しいツインリード
で始まり疾走するもヴォーカルが入るとテンポダウン
やはりオシャレかつ昭和風のリズムで展開しサビで再びテンポアップ、その後は
昭和歌謡ジャズ的展開に突入!10曲目は疾走チューンでどちらかといえば
パンク、エモメタル的な空気がありバンドサウンドはアグレッシヴだが
ヴォーカルは落ち着いた穏やかな声で歌いギター、ベース、ドラムのバッキングは
細かく凝っており昔のようなオルタナらしいスカスカさが無いのが良いな!
メタラーでも普通に聴けそうでギターソロもこっち寄りのツインリードだ!


全体的にバンドサウンドが強化され過去作よりもスカスカさが減退、アレンジや
演奏などHR/HM要素も増えているがいかんせん前作のようなクサメロが
無くなっており
メロディーに関してはただのオルタナエモバンド程度の
レベル
に落ちてしまっているのが残念じゃのう・・・!まぁ意図的に歌謡曲要素を
無くした
のだろうしシングル曲である6曲目を始めアルバム後半の曲には期待した
クサメロがしかと息づいており
別にセンスが無くなったわけではないな。
次回は歌謡クサメロを本作のメタル的音圧、アレンジに融合させ最高傑作を
作り出してもらいたい
ものじゃ・・・!彼らは十分にそれが出来るバンドだからな!




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満足度 84% お気に入り曲 命ノゼンマイ、光の雨が降る夜に、
キャンドルの灯を、The Revolutionary







"Movement"




日本の歌謡クサカオティックハードコアバンドの4thアルバム。


テクニカルなカオティックコア、マスコアに日本人らしさ満点のキャッチー極まりない
フックある哀愁歌謡クサメロ
を融合させオルタナファンからクサメタラーまで幅広い層に
アピールする若手バンドのメジャーにおける通算4作目のフルアルバムである!歌謡曲らしい
ダサさ
すらも武器として臆面無く堂々と取り入れ独自性を持たせ弱めのヴォーカルも
味と言えるようになってきた
彼らだが果たして本作はどんな仕上がりになっているのであろうか!?

1曲目は早速のサイレンのような(?)ギターから疾走しヴォーカルはいかにも
彼ららしい歌謡曲要素交じり愁いを帯びたメロディーラインを歌うが曲構成は
意外とストレートカオティックさは薄いな・・・!後半は僅かだが爆走するぞ!
2曲目はワウをかけた怪しいギターに始まり軽快なノリでギターリフはどこか
ダサさを内包しつつ(?)ワイルドさを出しヴォーカルはキャッチーだ。ラストの
リードギターがまた印象的じゃのう・・・!3曲目は疾走感あるファストチューン
リフがダサめのクサさを放ちバンドサウンドのアグレッションはなかなかにメタル寄りだ!
中盤はベースが目立つ静かなパートも顔を出すぞ。4曲目は怪しいクリーンギター
暗めの歌謡曲ライクなムードを演出、バラードとはいい難いがキャッチーかつメランコリック
曲調でマイルドなトーンのギターソロがこれまた哀愁漂うフレーズをエモーショナルに弾いているな。
5曲目は穏やかなクリーンギターが聴けつつもドラムが焦燥感を演出、中盤付近で盛り上がりを見せ
ギターもトレモロをかき鳴らすぞ。6曲目はベースが怪しく唸りバンドサウンドもメタリック
言うほどではないがへヴィ寄りになり淡々と展開するスロー曲。7曲目はポップさすら感じさせる
クサいヴォーカルにクリーンギター、荒々しいバンドサウンドが交互に顔を出すシンプルな曲。
8曲目はベースが目立ちワウギターにアコギも聴ける彼ららしからぬ明るさ、穏やかさのあるポップ寄りの曲だが
9曲目はまるでXのような爆走を見せるメロスピと聴きまごうほどの疾走チューンになるぞ!
ヴォーカルもクサくサビも判り易さ満点で多くのクサメタラー、メロスパーがガッツポーズを
取る事じゃろうて・・・!ギターソロもメロディー重視ツインリードもXっぽいな(笑)。
後半ではタッピングがバックで顔を出しさらに勢いを増すのう・・・!1曲目は
歌謡曲というかどこか祭りライクなノリのリフが聴けミュートリフに乗るヴォーカルも和のムードを
感じさせる歌謡メロ
を歌っておる!サビはポップ寄りだが明るくなりすぎないのは
彼ららしい所か!?11曲目はクリーンギターのストロークにリードギターも顔を出すバラード系の曲。


カオティックコアらしいブチ切れた爆走パートテクニカルなアンサンブルは健在だが
全体的にどこかシンプルになったというかストレートになった印象があり1曲1曲が短く
タイトさはあれどテクニカルなパートは少なくメロディーも歌謡曲色濃い哀愁はあるが
かつての2ndのような衝撃は薄く悪くは無いがそれほどでもない感じでこれといったモノが
無くなった
と言えるかも知れんのう・・・!かといって軟弱ポップス化しちまったというわけではなく
全体に漂う憂い、ほの暗さ、メタルに通じるバンドサウンドは健在である!
何とも評価の難しいアルバムになった感があるな・・・!




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満足度 78% お気に入り曲 新しい光、Endless Game







"Dawning"




日本の歌謡クサカオティックハードコアバンドの5thアルバム。


日本人好みの哀愁を持ちつつも、本来オールドスクールでダサい筈の歌謡曲要素を
大胆に持ち込み武器とするバンド
ジャパメタ界隈にも多いが、ある意味そういった
スタイルの先駆者(?)
と言えなくも無さそうな歌謡カオティックオルタナバンドによる
通算5作目のアルバムである!オルタナティヴ畑で語られるバンドではあるが、歌詞だけで
中身の無い、
もはやロックですら無いようなロキノン系調子こいたチンピラ共とは異なり
しかとしたバンドサウンド、アンサンブル、テクニック、曲展開を見せる実力派で、音楽性も
セルアウトの徴候は見られず今もまだ歌謡曲クサさカオティックなテクニカルさを
披露しているが、
それだけに安定してはいるもののここ最近はインパクトも薄れ始め、
特に進化するような事も無く
ちょいマンネリ気味に陥っている傾向もある・・・!
果たして本作はどんな仕上がりになったのであろうか!?

1曲目は頭からいきなりアグレッシヴなサウンドが聴けメタル化を期待させるも、
その後はライトで軽快な音作りになりノリの良さを演出、軽めなれどそこいらの
オルタナ連中
と異なりしかと歪ませたギターが顔を出し9mm Parabellum Bulletらしい
歌謡曲要素もしかとあるのう・・・!
ギターソロは和のフィーリングを発散しつつ
祭りライクな面
もあるぞ!2曲目は軽快ながらも落ち着きのあるリズムで展開、
ヴォーカルメロ
はこれまた歌謡ライクなメロウさがあるな。3曲目は珍しく
へヴィさを見せるリフ
が聴けるも、その後のギターは和のクサさを強烈に放ち
淡々
としているがリフ、リズムこれまでに無くメタルしておるわい!
サビもまた相当にダサクサく、歌謡曲フレイバーを武器とする彼ららしさ満点の曲に
仕上がっておるわい!
4曲目は軽快なギターが聴けつつこれまた歌謡曲クサさ漂う
いい意味で垢抜けないダサいメロが登場するぞ。
5曲目もイントロから相当にダサく
クサいギター
が顔を出しそのまま疾走!リズムはスカ的でどこかメリーっぽいか!?
6曲目もまたイントロからいい意味でダサさ満点の歌謡フレーズこれでもかと
言うほど炸裂!
サビは一気に爆走するぞ!ワウを効かせたギターソロも聴けるが
これもやはり垢抜けないクサさに満ちておるのう・・・!7曲目は穏やかでマイルドなムードを
醸し出すクリーンギター
がちょいオルタナ的なれど、メロディーはやはり和のエッセンスが
強く漂うクサさ
を感じさせるバラードだ。8曲目は歌謡曲通り越して西部劇の要素まで
見せ始める、凄まじくオールドスクールなインストとなりタランティーノ映画の
最新作“ジャンゴ 繋がれざる者”
を思わせるわい!(爆)9曲目は落ち着きのある淡々とした
ムードを放つ、
意外にも普通のオルタナに近いパッとしない曲だな・・・!(爆)10曲目はイントロから
相当にダサクサいムードを放ち軽快なアップテンポになり、リードギターがまた相当に
垢抜けないコッテコテさを見せ、その後はスカ的なリズムになるのう・・・!曲のみならず
曲タイトルも歌詞も全てがダサい!
そこが彼ららしい!(爆)11曲目は彼らにしては珍しい、
なかなかにメタルな部分を見せるへヴィリフが聴けるが、曲としてはどうにも
淡々とし過ぎており
クサさ、フックも薄いパッとしない曲になっちまってるなぁ・・・!ただギターソロは
勢いを見せている
だろうか!?12曲目は穏やかさを放つクリーンギターがどこかポストロック的な
ファンタジーさ
を醸し出すも、その後は軽快なリズムキャッチーさを見せつつどこか
淡々とした印象があるな・・・。サビは哀愁もあるが歌謡曲と言うよりは普通のJ-POPに近いか!?
ギターソロはクサさを放ちつつツインリードのトレモロも炸裂するぞ!13曲目は穏やかで落ち着きつつも
相当に郷愁を誘うクリーンギターが聴けつつもへヴィな音作りになりメタリックに爆走!
スラッシュメタル
と言うよりはメロパワ、メロスピ的な曲調で、ヴォーカルはキッチリと
哀愁を放ち
中盤以降は再び穏やかになるのも見せ場だな。後半の爆走はなかなかにエクストリーム
本作最初で最後の絶叫シャウトも登場!やはり俺はメタラーなんでこういう音作りが
一番好き
じゃわい!こういう曲をもっと増やして頂きたいモンじゃて・・・!


メタリックでは無いが、かと言ってスカスカでも無いテクニカルなカオティックさ
ダサさを隠そうとすらしない、開き直りの歌謡クサメロを大胆に融合するスタイルを
2ndアルバムで完成させクサメタラーの間でも知られる存在になったが、本作もその
方向性を崩す事無く安定と信頼の仕上がりを見せておる!確かにマンネリだし、
ヴォーカルもガゼット同様決して成長する事は無く弱さ、物足り無さを感じさせるも
数多くのバンドが売れ線に走りクズ化する中この安定感それだけで高評価である!
この変わらぬダサさ、垢抜け無さが癖になるわい!(爆)




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満足度 83% お気に入り曲 Answer And Answer  シベリアンバード 〜涙の渡り鳥〜  Scarlet Shoes
Wild West Mustang  ハートに火をつけて  The Silence







"Waltz on Life Line"




日本の歌謡クサカオティックハードコアバンドによる6thアルバム。


数多くのJ-ROCKバンドがアルバムを重ねる毎にクソつまらんセルアウトポップス
なり下がり、リスナーを悉く裏切っているのを尻目にいい意味でダサい歌謡曲要素
大々的に取り入れたカオティックコアを踏襲し続ける、国産オルタナ/ラウド勢で数少ない
信用出来るバンド
である!まぁVoの稚拙さ、力量不足さも据え置きなんだが(爆)。
本作はシングルに加えベスト盤を間に挟んでの3年振りにリリースされた通産6作目で、
今回も過去作と比べて何ら変わらぬ歌謡クサメロカオティックコアを追求しており、
プロダクション面で向上が見られよりメタリックな厚みを増し、ドラムもHM/HR然とした
パワー
を感じさせてくれるが、その一方でVoもまるで成長が見られないな(笑)。
ガゼット
でさえもここ最近ようやくグロウルが出来るようになったと言うのに。

1曲目から早速クサさ、哀愁漂うアコギに始まりパンキッシュかつ
パワーメタル感すらあるヘヴィな疾走感を放つぞ!サビは歌謡曲クサく、ドラムも
メタリックなパワーを見せているがVoは全然成長が無いな(爆)。2曲目はより
歌謡曲然としたダサさが見られつつ軽快さを放ち、3曲目はライトなノリの良さ
ありつつ無難な感じで、4曲目は定番と言えるインチキ歌謡スイングジャズ系だ。
5曲目は奇妙な捻くれ感を漂わせた不気味な遊園地風で、ヴィジュアル系に
通じる印象
もあるな。6曲目はハードロック的ギターが聴けるだけのパッとしない
無難なポップロック風の捨て曲。
7曲目はなかなかに変態的なギターが顔を出し
歌謡曲要素もあるが、ユルい印象も漂っているな・・・!8曲目は穏やかなバラード
9曲目は在り来たりなJ-ROCKだがメロディーラインはまだ歌謡曲寄りか!?10曲目は怪しげだが
これまたユルめのミドル曲。11曲目は勇壮なクサメタル的リードギターがインパクトを放つが、
その後はただの軽快でダサい歌謡J-ROCKで肩透かしである!久しぶりにガチの
メロスピやれや!(爆)
12曲目はV系寄りのギターフレーズが聴けつつ疾走しており、
Voメロもまた相当にダサいんだが確かにクサいな(笑)。一部でブラストも聴けるぞ!
13曲目はドラムの手数、ベースソロが目立つも、それ以外は無難で普通のJ-ROCKだな。
一応中盤で少し疾走し申し訳程度のシャウトも登場、14曲目はオシャレJ-POPムードが
鼻に付くセルアウト丸出しの駄曲。
15曲目は歌謡曲フレーズを奏でる
ギターが目立った軽快なアップテンポで、チャラめの歌謡オルタナ感漂うサビ
個人的には好きになれんなぁ・・・!(爆)


プロダクション面で厚みを増し、ドラムのパワーが増した感がありつつ基本的には
見事なまでに過去作を踏襲した歌謡クサカオティックコアで、意図的に取り入れ
武器とする垢抜けないダサさも当然のように健在で嬉しくなるわい!当然のように
ヴォーカルもまるで成長しておらず稚拙で弱いままなんだが、国産オルタナ勢の中でも
相当にゴミな奴等と違って聴いてて不快じゃないんで別にこれでも良いか!?
Voが巧いクソつまらんセルアウトポップスなんざよりも遥かにマシなのは言うまでも無かろう!
まぁパッとしない捨て曲もチラホラありそこが気になると言えば気になるが・・・!




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満足度 78% お気に入り曲 生命のワルツ  モーニングべル







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