2010年ベスト






第1位 PATHFINDER "Beyond The Space Beyond The Time"



ポーランドからまさかまさかのクサメタル救世主登場!シンフォニックメタルの
かつてない当たり年においてその中でも頭一つも二つもモッコリと盛り上がる待望の新人!
RHAPSODY、DRAGONFORCE、そしてハンス・ジマー!これら3つが融合すると
PATHFINDERの音楽性が出来上がるのだ!試験に出るぞ!(爆)



第2位 GALNERYUS "RESURRECTION"



ヴォーカルチェンジでどうなる事かと我々をやきもきさせたが蓋を開けてみればあらビックリ
音楽性が先祖帰り!ここで聴けるのはテクニカルなモダンJ-ROCKに非ず!
海外の一流様式美メロスピバンドにまったく引けをとらない洗練されまくりな初期の頃の
あのスタイル!小野正利氏のヴォーカルも凄いがヴォーカルが変わったから良くなったのではない!
最高だった頃のスタイルに戻ったから良くなったのだ!!



第3位 VERSAILLES "JUBILEE"



メンバーの死を乗り越え最近はよう判らんバラエティー番組もおっ始めたらしい
ヴィジュアル系シーン最高峰の存在と言えるVERSAILLESの2作目は多少の新機軸を
取り入れつつ
も根底にあるのは変わらぬ様式美メロスピ、クサメタル精神だ!
ヴォーカルの弱さもなんのその、ゴミみたいなセルアウトバンドがメジャーで
ナアナアやる中高い志を決して曲げる事無く実力のみでメジャーにのし上がった
彼等をリスペクトせずして何をリスペクトするのかッ!






第4位 LIGHTNING "FIVE RINGS"



男の中の男、国内最強の漢メタルバンド長き修行期間を経て今再び
我々の前に帰ってきた!森羅万象、陰と陽、男と女、北斗神拳と南斗聖拳が如く
対比を見せる正統派漢パワーメタルの剛直なパワフルさとアニソンに通じる
キャッチー極まりないメロディー、アレンジに乗るはあまりにも熱くそして男前過ぎる
ヴォーカル
慟哭しまくり男泣きしまくりギターフレーズよ!



第5位 WUTHERING HEIGHTS "SALT"



上記のLIGHTNINGが漢メタルとアニソン的キャッチーさの融合ならばこっちは民謡と
変態の融合よ!
森の中の世捨て人が学校帰り(またはエンコー直後)のJKの前に
立ちふさがり一張羅のコートをはだけた先にある光景とは関係無しに織り成される
ストップ&ゴーの奔流に飲まれそうな民謡クサメロ変態展開!強引なだけのセックスは
コリゴリだ、もっと緩急を、押しと引きを、アダムタッチ的スローセックス
プリーズと男にせがる淑女も喜ぶアブノーマルメタルはいかがだろうか!?(爆)



第6位 EQUILIBRIUM "Rekreatur"



上記のWUTHERING HEIGHTSが民謡と変態の融合ならばこっちは民謡とシンフォニーとデスメタルの
融合
だ!大仰で壮麗なオーケストレーション、アグレッシヴに爆走するメタルサウンド、そして
牧歌的ムードすら漂わせる民謡メロディーたるやさながらほのぼの田舎町
突如クッサイ巨大イモ虫が現れ危機的状況に陥るも妙に牧歌的で楽しそう
ケビン・ベーコンの黒歴史にしてB級映画の伝説的存在、トレマーズが如し!(爆)
グラボイズデスヴォイスって響き似てるよね(笑)。



第7位 SIGH "Scenes From Hell"



上記のEQUILIBRIUMが民謡とシンフォニーとデスメタルの融合ならばこっちは
ブラックメタル軍歌とか、昔のホラー映画のサントラとの融合だ!意図的に古くした
70年代HRのようなプロダクションから繰り出されるアグレッシヴな爆走ブラックメタル
いい意味で如何わしく安っぽいホーンの音色が乗っかる様は場末のキャバレー
地獄と化したかのような異様なイメージを我々の脳内に叩きつける!
誰か視覚化してくれないだろうか!?(爆)



第8位 Dragon Guardian "真実の石碑"



上記のSIGHが(以下省略)・・・ならばこっちはシンフォニックメロスピとアニソンの融合だ!
RHAPSODY OF FIRE的シンフォメタルSOUND HORIZON的ジャパニーズアニソン
シンフォメタルが贅沢に融合!
前作のような恥ずかしい台詞は無くキャッチーさも
少し落ちたがそれでもクオリティーの高さは一級品だ!



第9位 UNHOLY RITUAL "REX MUNDI"



ギリシャからCRADLE OF FILTHタイプのシンフォニックブラックがやって来た!
クサさ満載のオーケストレーション、メロディーに洗練されたアレンジ、音作り、
そして吸い込み系ホイッスル絶叫が織り成すあんま話題にならなかった割に
極めて良質な、メジャーどころの一級品バンドと比べて何ら遜色無い
高級志向シンフォブラ
がこれでもかというほど炸裂だ!



第10位 ANCIENT BARDS "The Alliance of the King"



シンフォニックメタル大国イタリアから新たな有望株バンドの登場である!ソフトタッチの
女性ヴォーカル、オーケストレーション
様式美的かつやけにピロピロしまくった
自己主張激しめのギター
が矢継ぎ早にクサいメロディーを披露し2010年と言う年が
クサメタルシーンにとって何を意味するのかを深く印象付ける貴重な(?)アルバムと言えるだろう!




以下、惜しくもベスト10には入らなかったものの俺の心に強い
インパクトを与えた傑作アルバム群


順不同、シングルは除外。



Moi dix Mois "D+SECT"

Kissing The Mirror "Thousand Knives"

Undead Corporation "幻想郷から超鋼鉄重低爆音"

DARK MOOR "Ancestral Romance"

KERION "The Origins"

Black Veil Brides "We Stitch These Wounds"

VAMPIRE PLEDGE "VAMPIRE LIBRARY"

CHIODOS "Illuminaudio"

Syu "CRYING STARS〜STAND PROUD!〜"

MAGIC KINGDOM "Symphony of War"

CRADLE OF FILTH "Darkly,Darkly,Venus Aversa"

Sads "THE 7 DEADLY SINS"

VAGUEDGE "Clamantes Monimentum Mortis"

Rosenkreuz "GENESIS 〜TUZZY MUZZY〜"

DIMMU BORGIR "Abrahadabra"

MARCHEN STATION "Cocktail Of Dream"

Krik/Krak "Nursery Rhymes2 たそがれ道化師"、"リプレイ月紅レコード"

Sentire "セラフの晩餐"

ACCEPT "Blood of the Nations"

BRAIN DRILL "Quantum Catastrophe"

LIGHT BRINGER "Midnight Circus"

オリンポス16闘神 "闘神国歌"

Kalafina "Red Moon"

DERDIAN "New Era 3: Apocalypse"

KEEP OF KALESSIN "Reptilian"

YAMAGEN'S DEVILELIET "ABYSMAL REIGNER"

REIN XEED "Majestic"

ヒメゴト。 "Sweets Garden"

Ether "Umbalance"

KALMAH "12 GAUGE"

Icarus’cry "不滅桜花"

5150 "四季楽典"

AS I LAY DYING "Powerless Rise"

D "7th Rose"

Roman so Words "Melodies of Memory"

六弦アリス "マダム・ヴァイオレット"

ELUVEITIE "Everything Remains: As It Never Was"

KNIGHTS OF ROUND "The Book Of Awakening"

IRON ATTACK! "Vampire Concerto"

BLAZBLUE "BLAZBLUE SONGACCORD#1 with CONTINUUM SHIFT"

THOUSAND LEAVES "Blind Night Sorrow"







あとがき


2010年、まさにシンフォニックメタルの当たり年である!メロスピ、クサメタルタイプから
ゴシック系、デス、ブラック、メタルコア、さらに非メタルシーン・・・V系同人系等など
インディーズシーンからも次々とロックとクラシック、オーケストラの融合
試みるタイプのバンドが顔を出しその賑わいたるやメロスピ、クサメタル全盛期を思わせるほど!
VERSAILLES、SIGHが年の初めを大仰に飾り次々と新人、中堅がアルバムをリリースし
存在をアピール、そしてシンフォニックメタルのルーツ的存在RHAPSODY OF FIREが復活し待望の
フルアルバム、
さらにミニアルバムまで発表、その傍らでSound Horizonが・・・
まぁ思ったほどの出来ではなかったがアルバムを出し久々にMoi dix Moisも姿を見せ
Lacroix Despheresも活動再開、同人系はこの手のスタイルの需要が最も高いので(?)
毎年公務員並に安定しているが一方でスクリーモ、メタルコア系もシンフォニックな
シンセを部分的だったり大々的に取り入れたバンドもチラホラと現れ始める始末・・・!
ロックとオーケストラの融合最もヒップな時代が到来したのだろうか!?(爆)
ちなみに普段は挙げないが2010年最ガッカリアルバムは言うまでも無くムックの“カルマ”だな・・・!
イングヴェイの新譜も酷い出来だったがあっちに比べれば餡子並に甘っちょろいわ!
ケビン・ベーコンにとってのトレマーズ的扱いでいいから彼等にはあのアルバムを黒歴史として
闇に葬り去り
次のアルバムで是非とも汚名返上、名誉挽回と洒落込んで頂きたいものじゃ・・・!

そんなわけでクサメタラーにとってはかなり潤いを見せた年になった2010年だが
うちのサイトはと言えば久々にメタル以外の面白企画更新したりして音楽以外の話になるが
上半期はちょいとガンダムに興味が出てきたが下半期で全部WATCHMENに持っていかれ
何だかんだで収まるべき所に収まった感があるな(笑)。昔からアメコミはあの暑苦しく
濃い絵柄が大好き
でずっと興味があったが今年に入ってようやくマトモに読み始められて
良かった良かった
と言った所か!?アラン・ムーア関係なら“キリング・ジョーク”
“フロム・ヘル”、“トップ10”も読みたいが値段めっちゃ高い廃盤(廃刊?)だったりして
なかなか手が出せないのが現状じゃ・・・!あとは映画が最高だった“KICK ASS”の原作も
読んだんだがヒットガール不細工すぎだろ(爆)。







映画版





コミック版




というわけで2011年を迎え人類が滅ぶらしい2012年まであと少しか・・・!(爆)
今年は地デジがどうたらこうたらでTV見れなくなる俺は見ないんで関係無い!
マスコミのマインドコントロールなどクソ食らえじゃ!
そんなわけで今年も行くぜ!
メタルの海に、ピョ〜ン!!






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