0.8秒と衝撃。







"ZOO&LENNON"




日本の根暗カオティックオルタナ/ガレージロックユニットによる1stアルバム。


各方面でなかなかに話題になっているらしい男女ツインVoのユニットで、音楽的には
神聖かまってちゃん相対性理論等のような根暗ナードオルタナ系で正直聴く前は
音楽として聴くに堪えうるレベルに達しているのかどうか不安だったが、意外にも
バンドサウンドのアレンジはしっかりしておりガレージロック的なノイジーな勢いを
見せたかと思えばアコギ、ピアノのフォーク風になったり歌謡曲風になったりと
カオティックな変態要素を持っておりなかなかに面白い事をしているぞ!だがやはりと
言うか何と言うか、ヴォーカルは男女ツインなんだがどっちも無気力系の下手糞さ
見せており、リスナーにある種の忍耐が要求されるであろう・・・!(爆)

1曲目はドラム缶の底を叩くようなパーカッションに始まりピアノ、アコギが意外と
キャッチーなムードを演出、ノイジーなギターも顔を出し歌謡曲的ながらもなかなかに
テンションの高いアップテンポ曲になるぞ!ヴォーカルはまぁ例によって例の如く
無気力系の下手糞スタイル
なんだが男女ツインVoで、特に男Voが劣悪だがバックの
アレンジがちゃんとしている
のでまだ我慢出来るな(爆)。2曲目はノイジーな音作り
始まり無気力な女性Voも登場、その後はアコギが聴けたりノイジーなアンサンブル
見せたりとこれまたハイテンションなアップテンポになり、曲展開もごちゃ混ぜな感じで
結構カオティックだな・・・!
3曲目はシンセやピアノ、アコギ叙情性を放つメロウな
バラード系
で、牧歌的なムードが良いんだが男女Voがド下手ブチ壊しになっちまってるなぁ・・・!
4曲目は怪しげなベースで幕を開け淡々と展開、その後はゴチャゴチャとしたノイジーな
ギター
ガレージロック的なムードを演出、胡散臭さも強いがヴォーカルがどうにも
やる気が無い上に下手糞で残念じゃわい!5曲目は穏やかさと怪しさを同時に醸し出す
歌謡曲的な曲調で、メロディーもそんな感じで良いが故にヴォーカルがやはりアカンわい!
6曲目は再びガレージロックに舞い戻り不安定なギターが登場、これまたダークで怪しく
胡散臭い
中に歌謡曲的なクサさを演出しておる!ストリングスシンセシタールのオブリに
センスを感じさせてくれるな・・・!
7曲目は特にカオティックで怪しいムードを放つ
ゴチャゴチャした音胡散臭さを演出、中盤以降で唐突に雰囲気が変わりハモンドが
プログレ風味を演出するぞ!
8曲目はピアノ、アコギ、下手糞男Vo牧歌ムードを醸し出す
不出来なJ-POPフォーク風になるが、メロトロン風のストリングスシンセは良いな・・・!
9曲目も淡々としつつも怪しげなフォーク、バラード系のためただでさえ下手糞な
ヴォーカルが余計に目立っちまっておる!(爆)
後半はストリングスピアノクラシカルさを放ち
無駄に音楽性高いのが実にミスマッチじゃのう・・・!10曲目はデジタル風味漂うモールス信号風の
リズム
クッソ下手な男Voが乗る不愉快なポストロックだ!(爆)短いのが救いじゃのう・・・!


意外にも曲自体は良く、ガレージロックを基本としつつも叙情フォーク、プログレ要素や
ダンサブルさ
を見せたりと結構な変態性を発揮しており、メロディーには歌謡曲的な
素養
もあり意外にも良質な、聴くに堪えうるレベルに到達しているが最大の弱点は
この手のナードオルタナにありがち
ヴォーカルのド下手さだろうか・・・!
音だけ聴くと面白い事やってるバンドも多いんだが、シーンに共通しているこの
やる気皆無の適当ヘナチョコ下手糞ヴォーカルだけはどうにかならんものか!?
無気力、無関心、無感動斜に構えた近代ネット世代のジャリ共病的さを
表現している
のかも知れんが、70年代パンクのほうがまだ聴けるレベルである!
インストバンドになってくれないだろうか(爆)。



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